1954-11-09 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第12号
石炭局長は現在の賃金で食えるという見通しがあればこれでいいわけですが、現在の賃金で私は炭鉱労務者が十分生活できるということをお教え願つて、冒頭申上げたように何も我々は贅沢をしようと思つておりませんし、他の産業に従事しておる皆さんがたより高い給料をとろうとは思つておりません。
石炭局長は現在の賃金で食えるという見通しがあればこれでいいわけですが、現在の賃金で私は炭鉱労務者が十分生活できるということをお教え願つて、冒頭申上げたように何も我々は贅沢をしようと思つておりませんし、他の産業に従事しておる皆さんがたより高い給料をとろうとは思つておりません。
○委員長(小林亦治君) 議題になつている点は、公報にも掲げてありますし、それから先ほど開会に当つて冒頭に申上げました昭和二十六年度決算三件そのものでございます。検査院の報告に限定されてありません。
従つて冒頭におけるところの私の質問をいたしたわけなんです。それで只今楠見委員がおつしやる通りに、裁判官の身分は保障され、それから報酬というものはこれを下げることができないということになりますと、この点についても相当の考慮をお互いに払わなければならんということに落ちついて来るわけです。
○春日委員 そのことは当然国会の問題であるのだが、それはバトル法の関係もあり、その他経済、外交全般につながる問題であつて、冒頭に申し上げたように、総合的な解決をされなければならぬわけであります。
従つて冒頭に申し上げましたように、国と地方とが七億幾らというような金を出して——今までも非常にたくさんの金を出しておりますが、しかもそれが全部地方に行つては金がないので起債になつておる。消防施設の強化をはかることは地方の公共団体としては、当然やらなければならぬ仕事である。それをやり得るものは保険会社である。
しからばもう一つお尋ねいたしたいのでありますが、大砲の発射等によつて、冒頭平川政府委員が御説明になりましたような家畜の減産、産卵の減少、これはあとでさらにつつ込んで聞きたいと思つておりますが、こういうような問題、たとえば大砲の発射等によつて鶏が現実に卵を産まなくなつた、あるいは牛の出産が流産になつたというような事例は、本法にいう特別損失と解釈してよろしいものでありますかどうか、これをまずお尋ねしたいのであります
つまり国鉄の経理に弾力を持つて、毎回時々のベース・アップ等による不足額をすぐに賃金引上げということにのみ持つて行つて、冒頭に申し上げましたいわゆる安きにつくという方法を避け得るのではないか、かように考えているのであります。 以上は、国鉄の今回の一割程度の値上げまやむを得ないものと考え得るとは申しながら、希望意見を申し添えたのであります。
(拍手)従つて、冒頭に述べましたような、この法案の要点といたしておりまするところの国警長官及び東京の警視総監の任免に対しまして、現行法の規定以上に内閣総理大臣の干渉と圧力とを更に一層加えようとするところの本改正案に対しましては、その点よりいたしましても我々は反対であります。
こういうふうに私は判断するわけですが、従つて冒頭に申上げましたように、所管局長も調査に行かれているようでございますが、十分御検討をなさつてこの新発田を新潟大学の新発田という立場からだけでなくて、我が国の教員養成計画と、我が国の、殊に現在の吉田内閣の指向しているところの方向、更にその内閣において編成される予算の性格と、そういうものを全国的な規模から十分検討されて結論を出して頂きたいと思います。
同條につきましては従来たびたび御説明申し上げましたように、二條と違つて、冒頭に日本による領土的主権の放棄というものが規定されておりません。その意味は、同地域を日本の主権から離す意思がないということに基くものである。
よつて冒頭において、次の二つの点について吉田首相の見解を国民とともに承りたいのであります。その一つは、平和会議後の日本の国際的に進むべき方向線は一体どこに置かれておるのであるかという、外交の基本線の問題であります。
従つて冒頭において法案の概要を説明し、これに対する質疑応答が盛んに繰り返され、然る後に意見の開陳が行われたということであります。概して地方公共団体理事者は一通り法案の研究もし、従つてこれが全面的成立を希望しておつたことは御承知の翻りでありますが、実地についてその意見を聽くに及んで一層その感を深くいたしました。
そういう点は詮衡の際に一目瞭然とするわけでありますが、従つて冒頭に私が聴きましたように、勤労者、引揚者、戦災者、こういうふうな順序で詮衡が当然に行わるべきものであるというふうに考えておるわけでありますが、この「自ら居住するために住宅を必要とする者」という意味は、住宅のない者という意味なのか、その点を一つ明かにして頂きたいと思います。
これによつて冒頭に申し上げましたように、六箇月前から日刊紙を引続き発行しておつて、しかも新聞の価値は部数によつてきまるのでありますから、押しつけの部数は何にもなりませんですから、講読料を拂つておる、業界で申す有代紙で五千部以上を発行しているという三つの條件をつけて、それ以上の日刊紙であるならば評論を掲載する自由を妨げるものではない。
この少数党内閣は、先ず國民の信を問うために、世論に從つて冒頭衆議院を解散すべきであると信じたのでありまするが、第三國会は御承知の通り芦田内閣以來公約せられました公務員法の一部改正案及びその関係法規の制定のために召集せられました臨時國会であります。その公務員法等通過のため、その後関係方面の斡旋によりまして、先月二十八日、政府と社会党、民主党、國協党など主要政党との間に協定が成立いたしたのであります。
(拍手)從つて、冒頭に解散を行い、國民に信を問うべきでありましよう。(拍手) しかしながら、わが國の現状に照して、國家公務員法の改正が最も緊要な案件でありますから、劈頭これを上程し、適当なる時機に施政方針に関する演説を行う旨の首相の言明があつたのであります。
(「解散をようやらんじやないか」と呼ぶ者あり)然るに國会の最近の動向はどうであるかというと、公務員法一部改正の法律案が出て、從つてこの審議中でありますが、曾て片山委員長によつて冒頭解散論が叫ばれた。この社会党も、與党中解散ジエスチユアで野党に迫つた民主党も、手の裏を返したがごとく解散延引策に汲々としているのは、一体どうしたことか。
併しこの法規だけによりまして、政党が必ず非常によくなると、そうして民主主義が達成されるというわけには参らないのでありまして、一に法規の運用の仕方によるのでありまして、この法規の運用を過つならば、却つて冒頭に申しましたように、ヴォランテイアな團体たる政党の活動を阻害するというようなことになる虞れがあるのであります。