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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-25 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」ということであります。そこの具体的な解釈の中で、施政下にあるということがよく議論になるわけです。  

神山洋介

2016-03-16 第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号

まず五条で、「各締約国は、」つまり日米は、「日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」と。エリアが限定されているんですね。

長島昭久

2015-09-14 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号

国務大臣岸田文雄君) 日米安全保障条約ですが、第五条におきまして、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」、このように記載しております。

岸田文雄

2015-06-12 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号

そういう頭の整理をさせていただきますが、これは、ここから先は話が長くなるのでやめておきますけれども、そのときは米軍が助けてくれるという話を否定する話として、この条約五条、「自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処する」というお話になっていますから、アメリカが即座に対応してくれるわけではないという話だと、私はこの五条を読む限り、読めるんですけれども、それはちょっと、通告にもありませんし、時間

牧義夫

2015-06-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

さらに、この五条議論を進めさせていただきますが、「自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言」しますとあります。これは、米国憲法上の規定及び手続に従って行動するわけですが、米国が派兵する手続、これは具体的にはどうなっているんでしょうか。大統領が行けと言えばすぐ行くわけではないと思うんですが、どのように認識されていますでしょうか。

落合貴之

2015-06-10 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号

日本語の方を読みますと、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」、そういうふうに書いております。

落合貴之

2015-02-02 第189回国会 参議院 予算委員会 第2号

「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」、こうなっております。  そして、御質問は、これを履行するために集団的自衛権がないとということでしょうか。  

岸田文雄

2014-05-28 第186回国会 衆議院 予算委員会 第16号

その上で、我が国は、憲法九条も含め、どういうふうに考えていくかでございますけれども、その中で、もう一つ我が国が結んでいる約束、日米安全保障条約五条、この中には「自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」これも宣言しているわけです。共通の危険に対処するように行動するという宣言を、我が国は、日本アメリカで結んでいるわけですね。  

中丸啓

2013-11-27 第185回国会 衆議院 外務委員会 第7号

岸田国務大臣 御指摘のように、安保条約五条は、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」と記しております。御指摘のとおりだと考えます。

岸田文雄

2011-05-19 第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

ちょっと前段部分だけここで読ませていただきますけれども、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」後段の部分はございますけれども、前段部分はこういうことでございます。  

福嶋健一郎

2010-10-21 第176回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

この第五条に書かれておりますのは、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」となっているわけでありまして、あくまでもこれは武力攻撃という文言がここには書かれております。  

神風英男

2004-04-07 第159回国会 参議院 憲法調査会 第5号

改正後の現安保条約におきまして、その点を、「日本国の安全又は極東における国際の平和及び安全に対する脅威」というものに対する対処ということで四条を定め、五条でもって、具体的な武力行使は「日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」

福島啓史郎

2003-05-28 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

政府参考人林景一君) 安保条約の中核的な規定でございます第五条におきまして、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」

林景一

2003-05-14 第156回国会 参議院 憲法調査会 第7号

そして、この日米安保条約では、ただいま御発言がありましたとおり、その前文で我が国集団的自衛権を保有することを明記し、また第五条では、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」としております。  

椎名一保

2003-05-14 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第10号

また、日米安保条約におきましては、第五条において、   各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。   

小泉純一郎

2002-05-20 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第7号

中谷国務大臣 安保条約の第五条には、「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」というふうに書かれております。

中谷元

2002-04-17 第154回国会 衆議院 外務委員会 第10号

委員指摘のとおりでございまして、日米安保条約上、米軍には日本防衛義務があるわけでございますが、これは、根拠は日米安保条約五条でございまして、この第五条に「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」

藤崎一郎

2002-02-27 第154回国会 衆議院 外務委員会 第2号

藤崎政府参考人 今石破委員が御提起された点は、日米安全保障条約五条の「各締約国は、日本国施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」この規定に言及しておられるものというふうに承知しております。  

藤崎一郎