2018-05-17 第196回国会 参議院 法務委員会 第11号
つまり、第一条のところに、「医師は、医療及び保健指導を掌ることによつて公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」と、こういうことを目的に作られている法律なんだなということがよく分かるわけですよ。
つまり、第一条のところに、「医師は、医療及び保健指導を掌ることによつて公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」と、こういうことを目的に作られている法律なんだなということがよく分かるわけですよ。
○政府委員(楠本正康君) 今後清掃事業というものはいろいろな面から衛生工学を基盤といたしました技術行政として進展して行くべきものと考えておりますので、清掃指導員は、これは勿論技術者として清掃事業の指導に当るのが建前でございまして、従いまして私どもとして清掃の内容として目下考えております点は、目下は差当り例えば清掃事業に何年以上携つて、公衆衛生院等で行いまする国の指定いたしましたコースを終えた者、或いは
ただその対象が、相手とするものが都会と農村と違うから、これは農林省でやつたほうがいいとおつしやるのですが、これは私はおかしな話で、仕事の内容において、都会向け、農村向け、それから漁村向けに区別して仕事をして行けばいいのであつて、こういう生活改善課の仕事も是非一つお調べ願つて、公衆衛生局の取扱つておる仕事は衣食住全体に亘ることでありますが、これは衣食住全体に亘る問題として、当然公衆衛生局方面の仕事に統合
又仮に今後この強制収容の規定がありましても、我々は強制収容が目的にあらずして、やはり勧奨によつてできるだけやりたい、又やることを期待するようにいたしたい、併しやはり法の編成といたしましては、中にはこれは又いろんな事情によつて、公衆衛生上懸念のありまする人で、勧奨に応じないということも、これは常識上想定されることでございまするから、我々はらい診者の自由を拘束しないように、最高限度考えますことは当然であつて
そうして清掃事業の認識を深め、今後これに対する予算の編成にあたつて、可能な範囲において予算がとれるように持つて行つて、公衆衛生事業の一番基本的な問題の解決に資したいと考えて参つたのであります。現に上下水道におきましても、人口単位の普及率というものがきわめて僅少である。ことに農山漁村におきましては、きわめて僅少でありまするから、今後こういうような問題に対しましては十分に注意をいたして参りたい。
これが住民の飲用水として利用されている事情、それからこの鉱害によつて公衆衛生上その他重大なる関係があると思いますが、この経緯を御存じでございますか、御存じでございましたら、これに対して今日までどのような御措置をとつておいでになりますか、経緯を御説明願いたいと思います。
厚生当局の気持の中には、余り簡易なものにいたしますると、これによつて公衆衛生に支障があるのではないだろうかというような気持があるようであります。併しいずれにいたしましても、政令で基準を定めるにつきましては、農林省と厚生省とでよく打合せをした上できめるということを文書で取交わしておるような状況でございます。
従つて公衆衛生を含めた衛生学、法医学は、基礎医学に近いのですが、そういう応用医学の実習という点に関して、ひとつ戸田先生の御意見を承つておきたいと思います。
従つて公衆衛生の改善、いろいろな施設の整備がなされまして、文化的な水準が非常に向上した、又業務上の、この法律によつていろいろな義務を業者にも負わしたわけでして、非常によかつたと、こう考えておるのであります。これが又折角できた法律が僅か三年ぐらいで、なくなつてしまうと、これは非常に遺憾なように思いますが、こういう法律がなくなる。
理容師法が第一回国会において制定せられまして以来の実績に鑑みまして、理容師及び美容師の知識技能を向上し、且つ衛生上の措置に万全を期することによつて公衆衛生の向上を図り、公共の福祉を増進するために、今回所要の改正が必要となつたのであります。 その改正案の内容について簡單に申上げます。
今回改正しようとする趣旨は、本法の施行以来の実績に鑑みまして、理容師及び美容師の知識技能を向上し、且つ衛生上の措置に万全を期することによつて公衆衛生の増進を図ろうとするものでありまして、そのため次の諸点について必要な改正を加えた次第であります。次に改正の要点を簡單に申し上げます。 先ずその第一点は、理容師及び美容師免許の資格要件に関する改正であります。
今回改正しようといたしまする趣旨は、本法の施行以来の実績にかんがみまして、理容師及び美容師の知識、技能を向上し、かつ衛生上の措置に万全を期することによつて、公衆衛生の増進をはかろうとするものでありまして、そのため次の諸点について必要な改正を加えた次第であります。次に改正の要点を簡単に申し上げます。 まずその第一点は、理容師及び美容師免許の資格要件に関する改正であります。
何せこの法律は、洗濯業者に対する取締というものは今まで全然ございませんので、これが初めての取締法案でございますので、余りに急激にいたしましてはこれに対処することができないと考えましたので、その一段階といたしまして、一応取締の法案を作りまして、これによつて公衆衛生の見地から指導取締を行い、更にこれによつてレベルを向上いたさせまして、逐次に我々の考えておりますようなところに持つて行きたい。
これらの監督機関によつて公衆衛生上の監督指導の徹底が期せられるのであります。以上が本案の骨子であります。本案は四月二十八日予備審査付託となり、本委員会においては四月二十九日衆議院より送付を受けるや同日直ちに愼重なる審議をいたしたのであります。その間における政府委員との質疑応答も極めて熱心且つ活溌に行われましたが、委員会における質疑応答の内容の詳細はこれを速記録によつて御覧頂きたいのであります。
私どもの見解をもつてすれば、保健所は在来のごとき素人にこの保険事務を任しておくべきではなくして、すべからく保険局はこの保健所法によつて公衆衛生局に属すべきであり、また属してこそ初めて社会保険の実をあげ得るものと私は思つているのでありますが、その点に関して厚生大臣はどういうお考えをもつておいでになりますか、承りたいと存ずるのであります。
相互に助け合つて公衆衛生の目的を達することができる。かように考えております。