1954-09-22 第19回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第5号
大体まあそういうような方向に向つて全力を尽しておるわけであります。なお、それでも職のない方面につきましてはいろいろ広い意味の失業対策、政府の一般方針による失業対策を大いに活用して、労働省、調達庁、北海道庁その他関係官公署で力を合せてこの方面でできるだけ救済をして行きたい、かように思つておるわけであります。
大体まあそういうような方向に向つて全力を尽しておるわけであります。なお、それでも職のない方面につきましてはいろいろ広い意味の失業対策、政府の一般方針による失業対策を大いに活用して、労働省、調達庁、北海道庁その他関係官公署で力を合せてこの方面でできるだけ救済をして行きたい、かように思つておるわけであります。
そこで今日おいでを願いましてお伺いをいたしましたが、私どもはただこれを皆さん方から聞きつばなしにしておくというわけには行かないのでありまして、そういうことを参考に徴しまして、それからこうした制度をどうするか、これがいいという見通しがつきますればその方に向つて全力をあげてそれを実現さす責任を持つておるのであります。
○赤城委員 田上政府委員の今の御説明によつて、全力をあげてこのアンバランス是正に努力する、こういうことに対して大臣もただいまの御答弁と同様のお考えを持つておるかどうかということが第一点。
御意見は十二分によくわかります次第でございまして、かねて国会その他皆様方が会計検査院に対する期待を強くお持ちになり、私どもといたしましても、現在の権限なり権構なりによつて、全力を挙げて、少しでも皆様方の御要望、御期待に副いたいと努力いたしておる次第でございまするが、今の御意見の通りまだまだ皆さんの御期待に十二分に副い得ていない事情につきましては、甚だ私、遺憾に存じておる次第でございまするが、私どもといたしましても
そのためには年間三億ポンドぐらいの黒字を出す必要がある、金ドル準備も五十億ドルぐらいは殖やす必要があるという一応の目標があるのでありまして、そこまではまだまだ距離は遠いのでありますが、とにかくその目標に向つて全力を挙げてやるのだということが、各界の代表者は勿論でありますが、言論界におきましても一致して叫ばれておるところであります。
運輸癖審議会は委員長を加えて七名ですが、たとえば地方で私営なら私営のバスでも、認可をもらおうとするときに七人に向つて全力をあげて運動をする。その諮問機関である一つの線が出ると、石井運輸大臣が九州旅行中にきめて、これはこの通りきまりましたと持つて行く。これに向つて運動が集中されると ここにまた疑獄の温床ができて来る。
今まできわめて円満におのおのがこの制度改正に向つて全力を注ぎ、長い間御苦労を小委員諸子にも願つたわけでありますので、今後もでき得ればそういう方針でこの小委員会を運営して行きたい。
又同時に輸出をいたしますにつきましては、まあいつも言つております通りに、外交が先ず先立つて、市場の開拓とか販路の拡張をいたしますにつきまして努力しなければなりませんが、まあ今まで考えております方向に向つて全力を挙げてこの危機を乗り切るというよりほかに考え方がございません。
物価の問題につきましては、政府の考え方もその通りなんでありますが、なかなか物価は思うように下げられないで実効が上つておりませんが、いろいろの政府の施策も物価は少くとも上げないという線に向つて全力を注がれて、予算その他総合政策が組まれておるということは委員長も御承知の通りだと思いますので、今後なお一層そのように努力いたしたいと思います。
市当局は戦後のインフレーシヨンの嵐の中にあつて、全力を傾倒して健全財政の維持運営に努力を続けて来たのであるが、遂に昭和二十六年度において実質的には三億五百万円の赤字を出し、昭和二十七年度には前年度から繰越した赤字を含めて、実質赤字が七億五千七百万円を出すに至つたという点であります。
○小笠原国務大臣 お話の通りでありますが、新内閣ができてから日が浅いので、まだ一般予算につきましての問題は、ただいま申し上げた通り、六月半ばまでに出したいと思つて全力を尽しておる次第でございます。審議の状況という言葉は、あるいは少し語弊があつたかも存じませんが、しかし七月の見込みが立たないときには、七月の分を暫定的に出す、こういう意味でございます。
コスト引下げは日本貿易のためにきわめて大切でありますので、その線に向つて全力を尽しており、すでに相当下つておるのもあります。五箇年後と言われますが、五箇年間の計画を立てて進んでおるのでありまして、この半年後、一年後着々と価格は下つて行くものと私は考えております。あなたほ石炭が一年後に一割ちよつとくらい下るというようなことじやしようがないじやないか。
その上に年末手当は一・七五、すなわち金額にいたしますれば二万二千七百円、これをぜひともよこしてもらいたい、そういうことでなければ四十万国鉄労組の年を越す生計を守ることは不可能だ、とても国鉄再建、輸送増強のために十分な力を発揮しての協力ができない、どうぞひとつ政府はこの線に向つて全力を尽してよこしてもらいたい、こういう切実な叫びを上げておるわけであります。
(「その通り」と呼ぶ者あり)政治が正しい方向に向つて全力を尽しているとの信頼感を国民に持たれることが今日の段階では最大の課題であります。(拍手)たとえ現状は苦しく、も、青少年が日本の前途に希望の持てるような正しい政治が良心的な政治家によつて行われるところに、愛国心も道義も確立されると思うのであります。政治は国民的活力に正しい方向と機会を与えるものでなければなりません。
飽くまで社員の醵金に主たる財源を求めなければならんという点についてはこれはもう当然のことでありますが、その方針に向つて全力を注いで行きたいと、こういうふうに考えておるわけであります
これこそ赤十字の基礎を固めるゆえんでございますから社員制度の確立に向つて全力を傾ける、そのために法案制定と同時に強力なスタートを切りたい、こういう気持でございますが、と同時にそれじや一方の寄附金の募集というものを一峯にやめ得るかどうかということについて、そこに私ども心配をいたしておるのでありしまて、社員制度で行かなければならんが、そうかといつてその基礎が固まるまでの間寄附金の募集を全然やめてしまうということになりますと
そういう意味において特にこの恩赦法の施行に万遺憾なきを期したいと念願しておる一人でありますので、事務的の調査関係は法務府などとよく御協力なさつて、全力をあげてすみやかに戰犯受刑者諸君を、やはり今回の恩赦法のわく内において、世界列国の国際連合関係の御了解を得られることに、あなたの勇敢な御奮闘をお願いしたいと思うのであります。これらの点について、再び御所見が承れれば、まことに幸甚だと思います。
と同時に、労働条件につきましてはこれを団体交渉に移すという二重の管理方式が加わりますので、その点につきまして範囲をどういうふうにするか、実際の交渉方式をどうするかというふうな具体的な問題に入りまして時間切れになつたような状態でございますので、若しも政府におきまして来国会に出すという御方針が決定になれば、事務当局といたしましてはその御決定に従つて全力を尽さなければならないと考えておりまするし、間に合わないというほどの
第二番目にむらをなくするためにはどうするかといいますと、長期の建設計画を一つ立てて、これに向つて全力を企業が集中できるように、財政上の自主性を認め、かつ政府による人事容喙のやり方を制限するようにしていただきたい。そうすればこそ人がたまにかわつても、全企業が所期の目的に対して全員が集中できるようになると思うのであります。
○飯島連次郎君 只今協力をするということでなしに、お答えは反対はしないと極めて消極的な協力と私は解しましたので、この点は更に念を押す煩を避けますが、私どもとしては、飽くまで撤廃に向つて全力を集中いたしますから、どうか十五億は税收の中からあらかじめ消しておいて頂きたいと思います。
それを四建は、責任を負つて、全力を注いで、あなたの財産に対して仮処分をするなり、名義変更の禁止処分をするなりしてやればいいものを、それに全力を盡さずして、国家から千二百万円もの金をとつておる。この責任は、われわれどこまでも追及いたします。こういうことを許しておつたのでは、税金を拂う者はばかばかしくなつて、納税義務の観念がなくなつてしまいます。これに対して予算とかいうようなものではありません。