1971-07-23 第66回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
れものができたわけで、去年言いにくいところでいたしかたなしということになっておりますが、持ち家の方々等の場合、これはプライベートな問題に触れるからというようなことではなくして、とりあえず詳細な調査をしていただいて、またやってもおられるわけですから、やはりそこまで少し考えていただかぬと、これは自治体なんかの場合は、あの金を広げて——持ち家の人などから文句が出るわけでして“借りている連中だけといったって、おれたちだつて、借金
れものができたわけで、去年言いにくいところでいたしかたなしということになっておりますが、持ち家の方々等の場合、これはプライベートな問題に触れるからというようなことではなくして、とりあえず詳細な調査をしていただいて、またやってもおられるわけですから、やはりそこまで少し考えていただかぬと、これは自治体なんかの場合は、あの金を広げて——持ち家の人などから文句が出るわけでして“借りている連中だけといったって、おれたちだつて、借金
これは私は終戦後の日本政府のやり方が税金で取つてしまつたのだから、自己資金というものを少しも残さないまでに取上げてしまつたのだから、従つて借金をして合理化をやるよりほかはない。合理化、合理化といつて名前をいわれますけれども、そういうことのために皆借金をして合理化をして来た。今その借金の金利に追われておる。それがあらゆる産業みんなそうです。
○千田正君 今のあなたの御説明は大体わかるのですが、アンバランスがこれ以上進んで行く虞れがある、だからできるだけ向うから取れるものは取つて借金の払わないかたとして一応輸入して行こう。これもまあ今の日本の実情から考えられるのでしようが、そうするというと、今度日韓間の貿易というものは主として輸出は或る程度抑制しておいて、そうして輸入に重点を置いて行こうというわけですか。
それなのに、赤綿区域でいつまでおつたつて借金ばかりになる。それで逃げると警察は彼女らを詐欺としてつかまえる、これは矛盾しているじやありませんか。これはどういうようにあんた、お考えになりますか。
一面を申し上げますると、たとえば職員が共済組合法によつて借金をする。
○川俣委員 そこでひとつなおお尋ねしたいのですが、どうも自己資金が不足であつて、借金が過多で、これが収益率に非常に影響している、大体肥料業界はそうだというように御判断になつているようですが、やはりそのように御判断になつているでしようか。自己資金が不足であつて、借入れ資金——これは流動資金よりも固定資金でしようが、この額が過多だというふうに御判断なさつているようですが、この点はどうですか。
そのような健全な気持になつて、借金をするということはできるだけ避けて、自分の子孫に負担を残すというようなことはよくないことに違いないのでありますから、日本にもそういつた美風がだんだんと育成され、培養されて来ることをわれわれは希望いたしておるのでありまするが、日本の現状から申しまして、非常な借金競争であります。
そうしなかつたら、せつかくまたこの法律をつくつて利息を補填してやつても、今度はうんと古い借金を浮き出させて来て、また苦めるということになるから、この際いかなる場合といえども、やはり再建整備法によつて出資の増強をはかつたところの出資額は、一銭だつて借金の返済に払わせないで、今度は再建の整備をこの法律によつてさして行くということでなければこの法律は空文になるから、そういう意思がないかどうか、今私は聞いておるのです
その点から考えて適正な料金によつて借金でなく、或いは赤字を国家に尻拭いしてもらうのじやなくて、自分で一人立ちに立つてもらうことを希望すると同時に、今申上げましたこの建前、スピードの問題は私は今は正確に申上げられませんけれども、兼合いの問題を考える必要があるのじやないか。
次に御質問いたしたいのでございますが、従来の対米債務の問題は、昨日でしたか、外務大臣からの御答弁がございまして、まあ借りたものと思つておるけれども、わざわざこちらから押しかけて行つて、借金であるということをはつきりして、返さなくてもよいと思つておるという御答弁でございました。
こういうような条件の中で企業の近代化をはかれ、何をしろと言つたところで、希望が持てるならばこれは自主的に立ち上つて借金してもやるでしようが、先がまつ暗であるという条件の中で、そういうことは自主的には非常に困難である。
従つて借金をしていいか悪いかという段階じやなくて、借金をせざるを得ないような今日の農村の状態にあるということは、よく御承知であろうかと思います。
これは借金は成るべく農家にさせないほうがよろしいのですが、併し現在の状況では止むを得ないから、借金をしておりますが、利息を払つて借金をしておる。今度は無利息の借金ということになりますと、余りにも農村が安易に流れるために、藥たばこ企業自体に将来恐らく問題が起りはしないか、こういう実は懸念をするのであります。
それですから、香港へ行つて借金して帰る人もおります。中共から帰る人はほとんど無一物で帰らなければならぬということは、後援会の方に御承知を願つておきたいと思います。財産というものは残して来なければならないのです。
予算がないのに買つて、借金になるということはあり得ないのであります。
これは実際われわれ取扱つてみて、破産になつたのですが、ああいうことをやつておる、こつちはこういうひどい目にあつて、借金してやつているのに、ああいうことをやつていると債権者から言われますが、こういうふうに列挙しておると、はまらぬように思いますが、はまりますか。
そういうものによる、現在現実に値打がなくなつて、借金はしておるということで、農業協同組合の預金というものはそれに固定をいたしておりまして、十分いろいろな仕事が農民のためにできない、こういう実情でございます。
従いまして万一にも原案のまま通りましたら、それは政府なり國会もそれをお認めになつて借金は一緒に拂うのだ、平衡交付金の中に入れて拂うのがいいと、即ちそれはそれによつてやるより外に仕方がないという考えであります。
おそらく今までの取扱いとして、これらのものに対して起債を許可しない根本的な理由は、これらはまことに少額な工事の集まりである、たとえば体にいたしますればできものみたいなものだ、従つてそれは自分のふところからやるべきものであつて、借金をしてまでもやるべきものではないというようなお考えのもとに、これらに対しての起債を許可せられなかつたのだろうと存ずるのであります。
知事がその認可をします場合にはどういう目的で設定するか、本当に金融に詰つて借金の担保として抵当権を設定する、こういうふうな場合に限つて認めまして、それ以外に讓渡の脱法として使われる場合は担保の設定を認めない、こういう趣旨でございます。第三項で知事が認可します場合には、海区漁業調整委員会の意見を聞けということを規定したわけでございます。
予算の均衡を維持することは非常に大切でありますが、その均衡をし得たのは國の財政のみでありまして、地方財政はこの國の財政の均衡のために犠牲になつて、借金として残る二百三十三億円の赤字公債を発行しなければならないということになつて参りました。地方財政の支出を如何に切詰めても、これだけはどうしても借金せざるを得ないという結果になつて來たのであります。