1954-04-01 第19回国会 参議院 建設委員会 第20号
それも、その元としては、初めから分譲契約の下に、今度新たにこの法律ができたことによつて借入れのできる法人がすべてやる、その契約に基く場合と、あらかじめいわゆる建売りでやる場合もあるでしようが、この監督としてその価額をどの程度で一体分譲をするのだかわからない、極端に言えば。抑える途はありますよ。
それも、その元としては、初めから分譲契約の下に、今度新たにこの法律ができたことによつて借入れのできる法人がすべてやる、その契約に基く場合と、あらかじめいわゆる建売りでやる場合もあるでしようが、この監督としてその価額をどの程度で一体分譲をするのだかわからない、極端に言えば。抑える途はありますよ。
○政府委員(前谷重夫君) 現在の個々の会社の実態はこれは我々のほうも十分わかりかねると思いますが、現在までにおきまする設備の増設傾向、これは自己資本で賄いまする場合、或いは又借入れて賄います場合におきましてもやはり相当の利潤があることによつて借入れができ、或いは自己資本でやつて行けることだろうと思うのですから、この傾向から推しますと、利潤があつたということは考えられると思います。
自己資金が不足であつて、借入れ資金——これは流動資金よりも固定資金でしようが、この額が過多だというふうに御判断なさつているようですが、この点はどうですか。
それから一時借入金というのは、資金運用関係で、当然一年たつてみれば収入はそれだけ上つて来ておるのだからそれでいいのですが、一時金がいるというので年度の途中で金を借りて年度の終りまでに金を返すという程度の、大体一年間を限つて借入れをする場合に一時借入金を使う。これは二十七年度予算で言いますと、金額は五、六十億ぐらいだつたと思いますが、そのくらいの金を借りております。
従つて、借入れ財源がないという運輸省並びに国鉄の言は、まつたく虚構であつて、われわれは運輸当局の政治力の貧困を、安易な運賃値上げによる国民負担の増加に求めておるものと断ぜざるを得ないのであります。 さらに、この際一言強調しておきたいことは、国鉄の経理を詳細検討いたしまするとき、なお各種増収対策により、収入の増加をはかり得る道が相当あります。
なお根本の問題として、どうしても将来電力料金のコストの永久的な減少ということは、金利の安いこと、それからその金が長期に亘つて借入れが安定して得られること、この二点を考えまして、もつぱらワールド・バンクと俗に申しますが、世界開発銀行にお願いするつもりで、それぞれアメリカにありまする〇・C・Iの関係者、及び私どものしておりまする仕事について金融界に最も力を注いでおる方面のかたがたに、それぞれ案ができ次第
従つて借入れの金額は実に零細にならざるを得なかつたのでございます。北鮮におきましても、非常な困難をきわめておりました。たとえば平壌のごとき、ここの日本人世話会というもうものは、占領軍の非常に厳格な監視のもとにありました。
私申し上げましたのは、貿易特別会計の資金繰りによつて借入れができます限度は、現在の記憶では百五十億だと思つておる。こういうことを申し上げたわけであります。貿易特別会計から見返り資金の特別会計へ繰入れます場合に、百五十億の借入れ金までして繰入れることは可能であるけれども、それを越えてはできないのだ、こういう意味で申し上げたと思つております。
国鉄法第四十四條によつて借入れをなせば簡單であります。大蔵省預金部におきましては、資産はすナでに千四、五百億円を越えておるということは、昨日の委員会における大蔵大臣の言明によつて明らかなことであり、そのうち百億を越える部分が自由に流用し得ることも申すまでもありません。従いまして、三十億ぐらいは、私は何でもないと思うのであります。
たとえば予算によつて政府が四十五條の規定で貸出しをする、国有鉄道は四十四條の規定によつて借入れをするという場合においても、十五億五百万円出して、足らざる三十億程度のものは、ない袖ではない。やはり時間をかせぎますならば、国有鉄道の経理範囲で逐次これを償還して行くことが可能だというようにわれわれは考える。
なお仕込み資金等の借入れに対しては、基金によるほかに適当な金額を手形によつて借入れすることになりますので、これは別に償還の方法は—まだパーセンテージは決定しておりませんが漁業高の十五パーセント程度、これら組合等の協議会において決定すべきである、こう存じております。そのパーセンテージの数字はここに示しておりません。
そういたしまして、一般財源からそれが補給できぬことになりますと、それならば赤字によつて借入れをするという以外に途はなくなるのであります。赤字によつて借入れをするということになりますと、これは日銀の資金を借入れることでありまして、通貨が増発されるのであつて、インフレーシヨンはその面において拍車をかけられ、そうして物價はその面において上ることは、今日までの経路によつてよく御存じだと思うのであります。