2002-11-13 第155回国会 衆議院 法務委員会 第7号
従つて、個々の裁判官につき個別的に保障しているものと解すべきである。」ここまでいいですね。 二つの説に分かれるんですよ。第一説ですが、「従つて、個々の裁判官の報酬を減額するのではなく一般的に、即ち裁判官たるの職一般につき報酬を減額することは、個々の裁判活動に影響を及ぼすものではないから、かかることまでも禁止しているものではないとの見解がある。
従つて、個々の裁判官につき個別的に保障しているものと解すべきである。」ここまでいいですね。 二つの説に分かれるんですよ。第一説ですが、「従つて、個々の裁判官の報酬を減額するのではなく一般的に、即ち裁判官たるの職一般につき報酬を減額することは、個々の裁判活動に影響を及ぼすものではないから、かかることまでも禁止しているものではないとの見解がある。
その範囲内におきまして個々のケースについて大蔵省の認可を得て実施しているわけなのでありまして、その取扱いの点については今まで適法にやつてきているわけなのでありますが、そういつた資本力によつて個々の会社に対して大きい影響力を持つということはこの際いかがかと考えますので、そういうような措置を考えていきたい、かように思つておる次第でございます。
「国の政治は、その性質上いろいろと主義主張が分れ、これによつて個々の政策が異つてくるのに対し、地方の政治においては、主義主張の異る余地が余りないのである。」——飛んでもないことである。「したがって、首長や議員になる者は、住民の福祉を平等に実現する人が要求されることとなる。つまり公平にして実行力のある人が最も適任ということとなり、」——その次がまた問題です。
それと、そこまで実はなかなか話がまとまらないから、今指摘されましたように、幾つもあるというような状態ですが、これは何としてもこの協会というものが一つの固まりになつて、個々の小さな問題は、おのおの企業によつて利害が伴つても、総合的利害関係の同一のものがありますから、この点の統一が乱れておることが、いろいろな関係にある不統一を暴露して、各企業の発展に大きなマイナスになつておるということと、又これの取締官庁
従つて個々の団体が銀行から借入れる金というものは一応この四百六十億の中に入るわけでありますが、われわれのほうには全部政府資金でもつて調達してもらいたいという希望になつております。これに対して私どもは大体二百五十億ばかりの起債の前借りをお願いいたしております。
これは経営が苦しくなつて来たものですから、その経営を放棄してしまつて個々の運転手に経営を任してしまうということでございます。つまり月に幾らというお金だけ月に幾らというお金だけ取つて、あとは何でもし放題といつたような、道路運送法にも違反するような悪質業者が極めて増加して来た。これも大きな原因だと考えております。
それは一つには、ピケを行う主体、又客体、又そのときの個々の具体的ないきさつ、及び情勢等によつて、個々に判断する変化を認めているというような点においては、米英よりもゆとりがあります。そういうようなゆとりのあるところにもつて来て、現在の発表されました労働次官通達も、そういうところを分析いたしまして、そうして割にうまく配列したというにとどまるのであります。
ピケと第三者の関係につきまして、社会状態、時代によつて個々に判断をせられることが多いだろう、永久的な原則というものは困難だというようなお話の下に具体的なお話を頂いておりますが、なおその場合に今藤田君にお答え頂いたように、日本の資本家、使用者が進んでいない、こういうことで、例えば東証の場合においても問題になりました事例では殆んどのすべてそうだと思うのですが、或いは組合の切り崩しが背後で行われる、そうして
従つて個々ばらばらの輸送費がかかつていると思います。都道府県で買う以上は、結局輸送費は都道府県でもつてプールした価格をもとにして、補助金を何ぼもらつたから何ぼ農家に渡す、こういう計算にならざるを得ぬと思います。
しかし議会の運営が法律、規則ということを飛躍いたしまして、事実行為によつて個々の運営ができないというと、これは何とも手がつかないわけであります。その事実行為の結果が、刑法犯的なものがあれば司法権の発動があるであろうと思います。
現にこの法律ができた後今日に至るまで、また私が就任いたして後も、この十四条の但書によつて、個々の事件の取調べ及び処分については始終指揮をいたしております。ほとんど毎日と申してさしつかえありません。それは要するに下の方の取扱い検事から順次上級の監督者にまわつて来て、検事総長が最後に法務大臣に対して指揮を仰いで参ります。その事件に対しては法務大臣は常に検事総長を指揮いたしておるのであります。
検察のことは政治というものからは独立をして行かなければならんということは、これはまた法の建前でありますからして、それだからして法務大臣は検事総長一人を指揮監督するのであつて、個々の検事を指揮監督するものではないと思うのであります。
○国務大臣(小原直君) 検察庁法十四条のただし書は、先ほど申し上げましたように、「個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる、この条文によつて、個々の事件の取調、または処分について指揮ができるのでありまして、他の検事以下の検事に対しては、法務大臣は個々の事件について取調または処分について指揮できないのであります。
それに応じて安い電気を余計入れまして、値下げするわけでありますが、従つて個々の工場の実情に応じて協定いたさなければなりませんので、全体の電力会社としては結論的にどういうふうな率になるかということは出ておらないのであります。そうすることによつて硫安工業に対します影響は非常に緩和されるということは一応考えられると思います。
兵庫県の赤穂の一組合でありまするが、これは一部を流下式に今転換しつつありまするが、本年の四月から全塩田につきまして会社の直営の形に切換えまして、非常な成績を挙げている例がすでにあるのでありまするが、従来会社直営にいたしました場合にどういうふうな成績を示すかということにつきましては一部には相当危惧の念を持つている者があるのでありまして、却つて個々の塩業者の生産意欲を阻害するのではないか、生産の成績が却
だからものによつては裁判所に行き得ざる種類のものもあろうと思いまするが、そういうときに裁判所に特に一般的に法律の効力を否定するような権能を認めるということは、おそらく無理でございまして、憲法の第何条でございましたか、憲法違反の法律は効力を持たないということはございましても、これは一般的な理論を言うのであつて、個々の場合にいかに処置せられるかということは、複雑な憲法制度の中において別々に取扱わなければならないのであります
従つて個々の県について申上げます場合には、この県では人件費と言いますか、給与費を少くする方向に行くべきではないか、この県では事業をもう少し落すべきではないか、こういう意見を申上げております。従つて人県費を落さなければならないというような県でありますれば、やはり当然におつしやいますように退職金の問題も絡んで参ります。
また実際におきまして当該団体の財政運営の実情について、もう少し反省を求めたいと思われる点もときどきございますので、従つて個々の融資の御要求に対しましては、でき得る限りその実情を聴取して、その上で融資をするという建前にいたしております。
従つて個々につきましては、非常に仕事が伸びて参りましても、仕事が伸びることによつて増員を必要とする面というものはおのずから末端の、又仕事によつてもうきまつておるところでありまして、私どもがむしろ整理可能であり、又整理をしなければならないという部分は、むしろ中央の一般的な仕事についてある、こういうようにまあ考えておりますので、本年度に割当られたる百名程度のものは困難なしたこれは整理できるし、又それくらいの
○国務大臣(保利茂君) 酪農振興法にしましても、法律は原則を定めるものでございますから、その原則に則つて個々の事例を調整して参るのが行政だと思うのであります。そういう意味で個々については無論いろいろの場合が出て来るだろうと思います。