1952-04-23 第13回国会 参議院 農林委員会 第26号
併しながら取あえずは組合としては従来の掛金を主にいたすということになりますというと、当然それに伴つて保險料、再保險料も実際必要とするよりも余計払うということに相成るのであります。
併しながら取あえずは組合としては従来の掛金を主にいたすということになりますというと、当然それに伴つて保險料、再保險料も実際必要とするよりも余計払うということに相成るのであります。
それから保險料に変りがなければ比例填補制に比べまして実損填補制のほうが保險契約者にとつて保險料の負担が遙かに軽くて済む、こういう結果になります。
なお二十一年生以上の森林におきましては、比例填補の方法によらずに従来のような方法によつて行いますると、保險会計といたしまして相当の安全率を見なければならないのでありまして、従つて、保險料率を四割以上も引上げなければならないという事態になりまするので、できるだけ商法の原則に従うということにして、料率を引下げるように努力をいたして参るためにこの改正を行いたいと思うのであります。
そこで収入金の何割が自由診療であつて、保險料収入のほうは何割かという問題によつて率は変つて参りまするが、この保險料の収入に対しましての従来の税務署のやり方はかなり行き過ぎておつたのであります。四〇%ちよつと超えておつたかと思うのです。そこで全国に指令いたしまして、健康保險の所得収入と自由診療の所得収入との再調査を命じました。
船員保險におきましては、疾病保險部門におきまして、非常な財政の危機を来しておつたのでございますが、本年度におきまして、昭和二十六年度の実績におきましては、昨年大型船員の給與の大幅な引上げが行われましたために、標準報酬の増加を来し、それによつて保險料の収入増を来しましたので、二十六年度の保險料収入におきましては、約三千五百万円程度の赤字ではございますが、これを二十七年度に現在の見通しでは、送ることになるのでありますけれども
なお、かような方法によつて保險料の払込をしない契約につきましては、保險金等を支払う際、未払となつております保險料の額を差引くことといたしますが、格別加入者に対しましても、不利益になる虞れはないのであります。 次に連合国占領軍の為す郵便物、電報及び電話通話の検閲に関する件を廃止する法律案について御説明申上げます。
なお、かような方法によつて保險料の拂込みをしない契約につきましては、保險金等を支拂う際、未拂いとなつております保險料の額を差引くことといたしますが、格別加入者に対しましても不利益になるおそれはないのであります。 以上、なにとぞ十分御審議の上、すみやかに御可決くださるようにお願いする次第であります。
それによつて保險料の收入に対しまして、お医者さんのほんとうの純益が最近下つて来ている。その実情に十分即するようにしよう、こういう考えでそういうようにいたしておる次第であります。
○境野清雄君 今のお話の、私が最初質問いたしました第二段階の三つの中の保險料の転嫁というようなものは、現実の問題ですと、この資料の中に入つております二十六年二月二十六日の銀行局長通牒によつて、保險料転嫁の措置に関する銀行局長通牒によつてこれをもう前に訂正をしておる、こういうようなことを考えますと、銀行局長通牒のままでも、この保險料というものを中小企業者に転嫁するという措置は講じ得られるのではないか。
従つて保險料率につきましても、でき得ればそこに若干の競争が残る余地があつてよいのではないかということも、考えておるわけでありますが、これは私から申し上げるまでもなく、保險につきましては、過度の競争がいろいろな弊害を伴うということもよくわかつておりますので、業態の健全化というような意味からいたしまして、保險料率がある程度固定して、そこに一つのラインができて行くということは、保險業の当然の結果であろうと
○中原参議院法制局参事 この標準報酬月額と申しますのは、被保険者が現実にもらつておりますまちまちの給與月額を何段階かに区分をしてわくをつくりまして、そのわくによつて保險料額を計算して行くという事務上の便宜からできたものでございます。
従つて保險料を保險税にしてくれという声が、ほとんど例外なく取扱い者の方から出ております。私たちもそれを要請しておつたのであります。しかるに今回法律案として御考慮中であるということを承りまして、会う者ごとに、あれはどうなつたかと、きようも数人の人に会つたが、みんなそういうことを言うように要望されておるわけであります。
従いましていわゆる保險会社の生命保險と、それから郵便局でやつております簡易生命保險、それから郵便年金、この三つのもの、任意のものに限りまして保險料控除を認めまして、これらによつて保險料の拂込が多くなり、その資金が蓄積されて国民経済の上に有意義な働きをするようにという意味で、任意のものに限つたのが一点でございます。
そうすると借入れる方も金融機関も手数が省けるし、従つて保險料の負担も軽減せられることになると考えられる。私は根保証の形式をこの法案の中に挿入せられなかつた理由と、やはり今後こういうふうな根保証をやらなければならないという事態が想像せられるが、これは修正されて、将来根保証の制度を入れられるお考えがあるかどうか、この二点について質問いたします。
あるいは滯納に対する延滯金の引下げということによつて、保險料の滯納整理を困難ならしめるということが考えられないわけでもありませんが、これについては、政府といたしましては別途の方法を講ぜられまして、保險経営に支障のないよう御注意を願いたいと思うのでございます。 以上の理由をもちまして、わが党はこの案に対しまして賛成いたす次第でございます。
○森国務大臣 東北地帶の特殊な事情によつて保險料の料率を下げるというような御要求は、一応ごもつともとも考えられますが、しかしこれは全国的になつておりますので、相互扶助の立場から、東北地方は寒害が、あるいは関西、近畿地方には病虫害が多いというように、その特殊の事情がありますので、これをその事情ごとに考えることは、全国的な組織の上においては非常に困難なことと考えるのであります。
そうした関係から全般的に保險料を上げるということもなかなか困難な事情にありましたし、又村会も却つて保險料を上げて、それがために滯納を多くするようではいかんから、他の方法によつて考えることが宜しいじやないかというようなことで、赤字は一般会計よりできるだけ繰入れようというようなことで、一応この保險組合当時の保險料を踏襲いたして参つておるのでございます。
○政府委員(安田巖君) シヤウプの勧告にあるわけでございませんし、社会保障制度の調査使師団の勧告の中でも、前拂資金によつて保險料を取るということだけで、私共が新しくこの制度を設けますことにつきましては、別にその方の勧告に従うという趣旨でもございません。
しかしその点は一応先ほどの答弁ではつきりいたしておりますが、最近厚生省が出しました医療給付の内容制限に対する通牒を撤回して、もつと積極的にやるという形によつて、保險料の徴收、拂込みというようなものがスムースに行くような積極的な政策をとる意思があるかどうかということを、厚生省の関係の方から御答弁願いたいと思います。
併し現在のところでは將來どうなるか、私共は予想つきませんので、保險料は一應この際下げることは止めよう、一應本年度はこの樣子で行つて本年中の保險事業の成績によつて、保險料を下げるということは明年度の問題にしたい。こういうように考えている次第でございます。大体今のところでは七十五万人失業保險で出るということは今のところ考えておりません。
○委員長(塚本重藏君) 私から一、二お伺いいたしますが、一部には今度の船員保險法を改正することによつて、保險料率が上つて來たが、かような高額な保險料金はその負担に耐えない、船主側の方でそういう声がある。