1954-12-13 第21回国会 衆議院 郵政委員会 第1号
従つてあなたの方の郵人管第四二九号、一般長あて通達の三十四条でありますか、これによつて方式というものはきめられてあるが、これはほんの内部における一種の基準、そういうものを示すにすぎないのであつて、かりにこの要件が満たされておつても、満たされてなくても、基準法の精神を生かすということが大事でありますから、従つて休暇請求権の行使を拒否するということはできないのじやないか、こう思うのであります。
従つてあなたの方の郵人管第四二九号、一般長あて通達の三十四条でありますか、これによつて方式というものはきめられてあるが、これはほんの内部における一種の基準、そういうものを示すにすぎないのであつて、かりにこの要件が満たされておつても、満たされてなくても、基準法の精神を生かすということが大事でありますから、従つて休暇請求権の行使を拒否するということはできないのじやないか、こう思うのであります。
それ以来十一月までで十箇月になるのでございますが、その期間の間に休暇願いという書式によつて休暇の承認をいたしたものが九千名ございます。そういう形式になつております。しかもその間におきまして、その休暇願いの形式につきまして何にもそういう紛争というものはございませんでした。それでそういうことをずつと実施したわけでございます。ところが十一月の十六日でございますが、休暇届というのが出て参りました。
○吉田(賢)委員 三十九条によつて休暇請求権を行使したが、事業の正常な運営を妨げるという理由によつて承認をされなかつたからたまつたという場合におきましては、使用者は、その従業員に対して何らか賠償をしなければならぬのではないのですか。
その他門司、あるいは東京の新鶴見におきましては、二十五、二十六、二十七の三日間に全員が休暇をとるように組合が指令をし、その指令において重要なる輸送の業務の正常を確保するために、当日出勤の予定になつて休暇をとつた者は、一応職場付近に集合をし、事態に即応した組合の指示によつて行動すべきことを明らかにしておつたのであります。
そこでいろいろ議論はありましたが、我々は昨年六月自治庁から出されました通達が出て、世上いろいろこれに対して問題の出ましたときから、実情を深く考究いたしました結果、学生諸君が遊学中は勉学のためだけこちらに移つて来ておるのである、従つて休暇になれば帰えるし、勉強が済めば郷里に帰える、これが本則だ。併し全部そうだとは申しません。これが本則である。
○楯兼次郎君 先ほど来の質疑応答によつて、休暇とピケの問題が大きく浮び出ておると思いますが、一体新潟管理局として、いわゆる与えられた休暇が正常に消化されておるかどうか、この点をまずお伺いしたいと思います。
従つて、休暇をよこせという、或いは休暇をもらいたい、こういうことの要求は当然我我の合法的なこれは要求である、こういうふうに申上げたわけであります。
従つて休暇闘争の責任というものは、これは休暇をとつたところの国鉄従業員に負わせるべきではなくて、政治的に申すならば、これはむしろ政府当局、国鉄当局が負うべきではないかというふうに言わざるを得ないのであります。ことに憲法が基本的な人権を保障している建前におきまして、当然持つているところの罷業権を剥奪する以上は、裁定を実施しなければならない。
これらに対しては現在の職員の配置状況からして完全実施は各局とも困難な実情であつて、休暇買上げ等適当の措置を要望する声がありました。
従つて休暇付與の状況もはなはだ不十分でありまして、普通局における貯金保険の日勤者に対して、わずかに週休及び有給休暇が比較的円滑に付與できるにとどまり、他の部門では年次休暇ば四割二、三分程度、特定局にありましては週休は八割、休日及び年次休暇は各五割程度しか実施されていない実情であります。
ぜひそうした問題等には、そう不都合なことなくして、それぞれの企業体の事情によつて、休暇の日が一日を単位としているのに対して、半日休暇というものを認めていいように、この点はぜひ再考を促しておきたいと考えます。 それからその次には、専売公社関係の定員の増加に関する問題もございまして——それは定員法その他の関係がございますが、その点と、それから専売公社の賃金値上げに関する点もございます。
最近休暇戰術というようなことが労働爭議の上に採用されておりますが、それに類似した労働爭議をやるという意味でやつたのでなく、たまたま同僚相寄つて休暇をしたような場合に、かりにそれが具体的に申しますと共産党員であるとか、組合の優秀な幹部であるとかいうような場合には、往々にしてこの一定の要求を出した要求事項にからみ合せて、爭議行為と見る、こういうような経驗が從來あつたのであります。
○委員長(木内四郎君) 尚會期延長に伴つて休暇の問題です。一週間乃至二週間と言いますが、一週間と二週間では倍になつておりますが、或いは三週間という御意見があるかも知れませんが、そういう點について何か御希望がありますれば……。
○佐々木良作君 但しそれが會期が四十日見當という場合、この會期によつて休暇も考えられるのですが、四十日というならば二週間見當というように考えられます。