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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-03-19 第19回国会 衆議院 法務委員会 第22号

○斎藤(昇)政府委員 このたびの警察法の問題は、御意見にございましたように、いずれ地方行政委員会との合同委員会大臣からも御説明があるだろうと存じますのでその点は申し述べませんが、戦前特高警察として非難されました点の大部分は、私は当時ございました各種の法律、いわゆる言論、集会、結社といつたようなものを規制する治安警察法、あういは治安維持法、あるいは行政検束等によつて人権蹂躙が行われたのでありますが、

斎藤昇

1954-03-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 第13号

しかもそれは不当拘留による殺人ではないかというような疑いを持つて報道されておるのでありますが、人命の尊重、従つて人権蹂躙というような事柄が世論のきびしい批判に会つております今日、これは当法務委員会としても閑却できないできごとと考えまして、本件に関して以下法務省当局警視総監等に対して質疑をいたしたいのであります。  

佐瀬昌三

1953-07-10 第16回国会 衆議院 予算委員会 第20号

門司委員 食事が遅くなつて人権蹂躙だという声もありますから長くは聞きませんが、もう一つ聞いておきたいと思いますことは、アメリカもそういうふうにあるいは認めておるかもしれないというような御答弁でありますと、そこにはやはりそういうものが必ずなければならない。

門司亮

1953-06-23 第16回国会 衆議院 法務委員会 第3号

従いまして私は警察官令状請求権が独自に認められたことによつて、人権蹂躙が多くなつておるということは、むしろ言えないのではなかろうか、かように考えております。私の個人の見解といたしまして、一番問題になりますのは、ただいまおつしやいました、いわゆる逃亡のおそれのない者を、令状を執行して逮捕するという場合であります。これはおそらく証拠隠滅ということ以外には正当な理由はなかろうと思うのであります。

斎藤昇

1952-07-30 第13回国会 衆議院 法務委員会 第74号

これに従つて人権蹂躙の問題も起つているようである。県会議員の辞職問題にからんで、それも強制的辞職問題からいろいろな派生問題が起つておりますが、これをどういうふうに処理するか、こういうことも明確にしておかないと、次次に実は和歌山県内に起つております。この三点だけ御回答を願つて、私の質問を終ることにいたします。

世耕弘一

1951-10-30 第12回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

これはそういう徹夜式のものではなかつたのでありまするけれども、三月三十一日に近づくに従つて人権蹂躙の事実が幾つも現われて来た。初めの間はおつとりしておつたのでありますが、三月三十一日に近づくに従つて、苛烈な行き過ぎが現われたというようなことがあるのであります。

有田二郎

1950-04-25 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第61号

特別委員会廃止に関する陳情陳情者は東京都港区青山南町三ノ二五、日本帰還者同盟内青木邦良君外一名、在外同胞の引揚促進のために設けられている両院の特別委員会は、帰還者受入体制を整備して、その福祉増進を図る責任を有しているにも拘わらず、近来ソ連地区よりの引揚問題のみを対象として、ソ連俘虜取扱や送還に関して、虚構の事実を挙げて国民に反ソ感情を植え付ける傾向があり、又参議院の同委員会においては、証人の喚問に当つて人権蹂躙

宮坂完孝

1948-06-29 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第47号

昔の官僚はたいへん脱法行為が上手でありまして、行政執行法なんという法律はどこを見たつて人権蹂躙なんかできる仕組にはなつておらぬ。それが今申しましたように堂々たる人権蹂躙を起してきておる。そこで私どもがこの警察官等職務執行法——行政執行法の燒直しでありますが、これを取扱うにいたしましても、その疑念が深まるのであります。

猪俣浩三

1948-05-21 第2回国会 衆議院 本会議 第47号

あまり多く申し上げて與党の方々に御迷惑をかけることをおそれますから、多くは申し上げませんが、少くとも本問題は、簡單に考えられてはまことに迷惑するものであつて、人権蹂躙の重大問題であるから、政府当局はかべからく愼重に考慮の上に、判然としたる答弁をお願いしたいのであります。(拍手)     〔國務大臣苫米地義三君登壇〕

外崎千代吉

1947-09-17 第1回国会 参議院 司法委員会 第22号

大野幸一君 今回名古屋控訴院管内を見せて頂きまして感じたことでありますが、この前刑事局長が本委員会からの勧告によつて人権蹂躙又新憲法の趣旨に副うようにということを速かに各裁判所、檢察廳に通達するというお話があつたけれども、その後何ら現地に行つて、斯樣な問題に触れて聽いてみると、それがなされていないのであります。

大野幸一

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