1956-04-25 第24回国会 参議院 外務委員会 第9号
私はそれについて、モスクワに行つて交渉を開くについて、故障になるようなことは少しもないと申しておきました。
私はそれについて、モスクワに行つて交渉を開くについて、故障になるようなことは少しもないと申しておきました。
(拍手)商社筋の交渉では、韓国米の相場は百七十八ドル程度というのが常識であつて、昨年は豊作の関係もあつて交渉次第ではこれ以下になることも可能であるというのが今日の常識であります。何ゆえに百八十五ドルという割高な買い入れを行わんとするのであるか。昨日、本議場において、百八十五ドルでは買わないと河野農林大臣はおつしやつたのであります。
それで小売の団体に対して我々処理業者としてのいろいろの希望がありますのですが、これは私どもが団結して、一緒になつて交渉しなければ成功するものでないのです。併しそういう方法をとることが独禁法で禁じられていますので、手も足も出ないという事情にあります。その辺は皆様のほうで御善処願いたいと思います。
従つて交渉はその後停頓の状況にございます。しかしながらビルマとの賠償が一方に片づき、なおフイリピンとも逐次話が始まりそうなけはいにありますので、インドネシアとしてもやはり現実的な段階において、何とか話をつけるべきであるというような空気が逐次濃厚になつて来ておるのではないかというふうに観測いたしております。
本条約の案は実は日本側から作成いたしまして、先方に提示して、それが基礎になつて交渉いたしたわけでございますが、本条約の先例としては目印間の平和条約、すでに国会の御承認を得ておりますインドとの平和条約ときわめて似ておりますので、インドの平和条約と比較しつつ御説明を申し上げるのが御便宜かと存ずるのであります。もちろんインドの平和条約も桑港平和条約に比べまして、非常に短かい平和条約であります。
これはこの問題だけではなく、日本の漁船が外国との関係で、いつもこういうことをやられるということは見るに忍びませんから、私も米船巡航株式会社を相手にとつて交渉もしますし、その不当を糾弾して、円満に事態が解決するために努力しますが、水産庁にいたしましても、調達庁にいたしましても、あるいは海上保安庁にいたしましても、それぞれ所管がありまして直接関係がなくても、日本の漁民の利益を守り抜くという意味からいつても
○国務大臣(小笠原三九郎君) 只今申上げました通り、これは、例えばその数字も多く見るならば、それは日本人はそれだけ考えておるというようなことにもなつて、交渉上非常な不利な点もございますし、さればと言つて少く見ておけば、財政計画上にも非常な支障を来たす。大体これも河野委員の御承知のごとく、私が申上げることをお考え下されば、大体わかると思うのです。
こういう実態で、われわれは地方におりますると、地方の金融機関を鞭撻いたしまして、中小企業金融公庫にしよつちゆう行つて交渉しておるのか、こういうことを言うのでありまするけれども、一つの例でありますると、甲の金融業者は相当大きなわくをもらつて行き、その乙の金融業者は、甲の金融業者よりも、資金量もあるいは預金量も大きく持つていながら少額のわくよりもらつていない、こういう矛盾がわれわれには見受けられるのであります
がある場合であつて、同条裁決が遅延することによつて開発工事の施行が遅延し、その結果公共の利益に支障を及ぼす虞があるときは」というようなことで、公共の利益ということに名にかりて一方的に仕事はやつて行くんだ、こんなことまで委員会にやらせて事を進めようということは、私は犠牲者とは申しませんが、土地を収用せらるるほうの関係者にとつては誠にもう困つた、交渉して問題を解決するのにその前提になるものを取られてしまつて交渉
新品価格を以て納得させることもできたと思いますが、先ず指数によつたといたしましても、指数によつて交渉する場合、妥当性のある指数を納得させることは極めて容易なことでありますから、少くともここに検査院が訂正の上算出した価格で売却することは当然できたのであります。
こういうことから会社と行なつた交渉は、数次に亘つて交渉はいたしました。併し基本的に組合の弱さとしては、先ず出すということについて今申上げました争裁協定を以て阻止するということはできないということについては変りはない。
そこで愛知君、岡崎君が向うに行つて交渉しておるが、いわゆる余剰農産物の問題、おそらくその金の使い方についていろいろ議論を闘わせておることだろうと考えております。手取り早く申せば、あの一千万ドルについてもまだ結末を見ておりません。いわんやあとの四千万ドルについても結末がついておりません。
○辻(政)委員 一国の大臣が外国に行つて交渉するのに、その主任官庁同士の意見が一致しない案を持つて行つていいのですか。それであなたは防衛庁長官として防衛庁の立場から愛知の持つて行つた交渉に同意できますか。
労働省といたしましても、三者会談の必要性はみずからこのことを主張いたしておるようなわけなんですが、取りあえず先ず日米両国政府間において当局者のほうにおいて話をして、大体の話ができた上で、更に組合側を加えたほうが却つて交渉が円満に行くのではなかろうか。こういう考えに基きまして、只今労務部次長の申しましたように、十月二十三日に第一回の二者会談を開いたわけなんです。
従つて交渉の途中におきましても、しばしばいろいろ条件項目等をつきつけて、最後にはこれを承知しろ、しなければどうにもならぬというような交渉が、しばしば繰返されたのでありますが、今年の四月も過ぎまして五月の末になりまして、一応われわれの考えております六つの項目、これはただ日本人の法律に従つてやつてくれというきわめてあたりまえな条項だつたのでありますが、これらに従うということで、しからばこの二十九年度の予算
厚生大臣は、そういうことを議員が中共なりソ連へ行つて交渉するということについて御協力される御意思があるかどうか、その点をお伺いしたいのです。
又代替補償をすることによつて交渉を有利に展開する私は唯一の途が開けるのじやないかと思う。どうも代替補償を渋つてやらないというのは、何かアメリカから賠償が出たその額だけで相撲をとろうというずるい考えがあるのかどうか。その点が私心配の一つなんです。そのあたりはどうなんです。くれただけで相撲をとるというのか。二十五億を要求したが、八十万ドルくれたら八十万ドルで辛抱せいというつもりかどうか。
若し久保山君がいわゆる最初の犠牲になるとすれば、無論そのつもりで日本も改めてアメリカに向つて交渉をしなければならないと存じておりまして、そういう点を政府も閣議等でも話をいたし、又そういうことについての準備にとりかかつておる次第であります。
けれども、とにかく相手があつて交渉をすることでありますから、この間には幅を持ちまして、こつちのほうはちやんときまつておりますよ、併しながら幅を持たせて緩急をはかつてやるということが必要なんじやないかと思います。ただしこれは外交折衝は外務大臣がやつているんですから、そういうような考えをもつてやつておりますのであるということもお察しを願いたい。
それも協議会にかけられるようになるかどうかわからない、こういつたようなことでございましたので、こういうふうになかなか進行しないような状況で、私としては何とか協議会の小委員会に付議するなり、そういうふうにして、はつきりしたものにしてもらいたいということを再々厚生省に向つて交渉を続けて参つたわけでございます。
○説明員(前谷重夫君) 御注意はよく了承しますが、或いは言葉が足りなかつたかと思いますが、食糧管理を担当いたしておりまする私としては正しいと思つて交渉しておるわけでございます。御承知のように政府全体としてはいろいろな機能がございます。勿論総合されるということになりますが、私としては全力を挙げてやるつもりでおります。