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154件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-01-24 第21回国会 衆議院 本会議 第9号

(拍手)この際乾坤一擲の勇気をふるつて事件の全貌を国民の前に明らかにされるように、特に強く要望をいたしておきたいのであります。  また、昨年六月、本院の行政監察特別委員会における平野証言によりますと、保全経済会関係伊藤理事長より献金を受けた内容は、廣川弘禪君に三千万円、大藤唯男君、重光葵君の両君に二千万円、鳩山首相に一千万円と、明らかにこれは速記録に書いてあるのであります。

長正路

1954-12-17 第21回国会 参議院 運輸委員会 第2号

これは警察といたしましては、やはり結果によつて事件処理する、ただ情状その他では勿論つけますが、そういうことにならざるを得ないという点を一つ御了承願いたいと思います。  そこで先ほどの重盛さんの御質疑にも関連しましてお答えしたいと思いますが、実は現在の刑事訴訟法の建前が、警察だけで事件を済ますというわけには参らんのでございます。

後藤田正晴

1954-11-12 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第27号

英米法におきましては一つのフォームが定まつておりまして、少数判事によつて事件を裁判し得るような組織であるというふうに私は考えております。そこで英米におきまする最高裁判所判事は、必ずしも法律家でない少数判事にやらしておる。この制度が日本の現行憲法のもとに最高裁判所組織として現われている。この法体系司法機構との食い違いがこの問題の発足点をなしておる。

中村宗雄

1954-10-20 第19回国会 衆議院 農林委員会 第76号

つて事件が落着いたしまして後はむろん内容を御報告申し上げますけれども審議の過程においてはそういう問題はお答えいたさない方が正当かと思います。  それからまた、これから後御質問なり御意見なりありますのに対して、最初に一言私の希望を申し述べさしていただきたいと思います。今日の議題は八ケ岳という当面の問題のように伺いまして、実は私いささか意外に思つたのであります。

我妻榮

1954-09-28 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第73号

いろいろうわさも飛んでおるようなわけでございまして、私どもはさようなことはないように信じておりますけども、これは国税庁としてて全国的な一つの新しい犯罪のケースでありますから、十分これに対策をひとつお立てになつて、いかなる点に法の盲点をついておるか、あるいはどういう点についてこちらが手抜かりがあつたかというようなことについての十分な対策が講じられなければならぬと思いますが、さようなことはまだ取調べ中であつて事件

井上良二

1954-09-17 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

当時の情勢において、どうしてもああいう指揮権発動をしなければ、いわゆる事件の性格にかんがみ、かつときの国会にかかつておる重要法案審議が来るから、それで逮捕を延ばしてくれろということで、法務大臣独自の考えでやられたのでありまするから、これをもつて法務大臣が政治的に動いて、この事件をゆがめて指揮権発動をいたしたのだ、従つて事件をつぶしてしまつたのであろうと観察することは無罪であろうかと思うのであります

小原直

1954-09-17 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第5号

宮城タマヨ君 検事総長佐藤逮捕の稟請を大臣のところに持つて参りましたときに、大臣がもう一遍と念をお押しになつたということは、これは公判に行つて事件が破れるかもしれないという意味で反省……まあもう一度念を入れよというようにお考えなつたと理解してよろしゆうございましようか。

宮城タマヨ

1954-09-08 第19回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

又対馬は今のところ放棄されておる形で何ら進展を見ておりませんが、この辺に対しての長官の御意見は又次に伺いたいと考えておりますが、更に進みまして、もう時間もございませんから次の問題に移りまして、従来非常な日本海川辺の海上において頻々として起り、すでに四年に亘つて事件が継続しながら、外務省におきましては何らの解決の方途が立つておりません周辺の漁船拿捕の問題でありますが、これはしばしばこちらでも問題になり

團伊能

1954-09-07 第19回国会 衆議院 決算委員会 第45号

ところが今回の事件のごとくに、十四条の発動によつて事件に重大なる支障を来したかもしれませんけれども、まあ来したとおつしやるから、来したのかもしれませんでしようけれども、これだけの国費を使い、これだけ多数の人に迷惑をかけ、しかも国民に何らの納得感を与えずに——この検察第一線当局努力の結果は、何を国家国民にもたらしたかと申しますれば、費用を使つてしまつた、十四条の悪用というものが残つた、そのあとには法

河野一郎

1954-08-05 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第9号

しかし四審級になつて事件がおそくなるか、早くなるかは、東京高裁上告部を設置した後の実績を見てからにすべきであろう。元の大審院時代には十日間で一判決するくらいに早かつた。これなら四審級になつてもおそくはならぬ。こういう考え方であります。  あと司法行政事務でありますからこれは立法事項としてあまり大事でございませんので、ひとつごらんを願いまして、私の説明はこれで終ります。

村教三

1954-07-06 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第1号

そうとしますれば、少しく先を洞察いたしまして、いま少しくゆつくりした形、それが適当であるという考え方に立ちまして、こういう特異の御努力によつて事件処理をされるというような状態はすみやかに解消されることが適当ではないかと思われるのでございます。もし現状維持で参りますると、これはとうていいかないと思われます。

林信雄

1954-05-15 第19回国会 衆議院 法務委員会 第56号

それならばそれなりに私ども考えなければならぬと存じますが、事件があつて裁判所ができておるのであつて、事件が輻湊するので裁判所機構をどうこうしなければならぬと考えるがごときは、本末転倒もはなはだしいと思います。事件が起れば、これをさばく裁判所が必要であります。事件がふえれば、裁判所機構もふやして行かなければならぬのは当然であります。

佐竹晴記

1954-05-14 第19回国会 衆議院 労働委員会 第23号

また善意の使用者であれば、その注意によりまして直す措置も講じられましようし、もし悪意の使用者でございますれば、そこで再監督という措置をとりまして、ねらい撃ちで監督を実施することによつて、事件としての処理をすることもできるのではないかという気がするのでありまして、その日の調査のその事実でなければ、基準法違反として摘発することはできないという性質のものではございませんので、その点はわれわれとしても、調査

亀井光

1954-05-10 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第41号

具体的にどの会社に貸せるということになると、これはなんだが、それなら開銀の権限ということになると、小林中氏が握るということになると、この三十六億の融資獲得のためには、開銀さえ陥落すればいいということになつ  て、いよいよそこで再びああいう競争を生じて、又大蔵省から口をきくと、この融資がうまく行くということになつて、事件が起る。

菊川孝夫

1954-04-08 第19回国会 参議院 法務委員会 第16号

併しこういうふうに金額が多くなつて参りますと、そのものについて皆をそういう方にお任せするということはできないというふうにも考えられますので、この点は地方裁判所なりその支部の所在地の簡易裁判所の裁判官の中で、特に最高裁判所がこれはいいと認めた方に取扱わせるということにいたしておるのでありますからして、従つてその簡易裁判所に取扱わせるということによつて、事件の審理の著しく措置の取扱が粗漏になる、判断が間違

菊井維大

1954-04-08 第19回国会 参議院 法務委員会 第16号

現在のままで行きますと、法令解釈の統一という色彩はやや薄れまして、全然なくなつてしまうわけでもございませんが、併しその「判決二影響ヲ及ボスコト明ナル」という字句かございますから、およそ一切の法令違背が皆取上げられなくちやいかんということになりまして、従つて事件の正当な解決による当事者の保護という点は、今までよりも具体的事実について保護という点は強く言われている、こういうことだと思います。

菊井維大

1954-04-08 第19回国会 衆議院 法務委員会 第36号

加藤氏に関する書類熟読と申しますか、法務省が検察庁から受取りまして、私の知つている限りにおいては、今までの書類熟読に要す時間の何倍かかかつて、私から見ますと実に刑事局長は良心的に、そうしてさすがに一時苦労して在野にいた人だけあつて、事件の表裏をつぶさに翫味して読んだと思つております。

犬養健

1954-04-03 第19回国会 衆議院 法務委員会 第33号

○高橋(禎)委員 この手続が非常に簡単だということは、これは訴訟経済という点から考えれば確かにその目的を達成できるわけですが、刑罰によつて、あるいはまた起訴するかいなかという検察庁の処分によつて事件を少くしようという、そういう目的を達成するには、あまり簡単なやり方では決していい結果は得られないと私は思うのであります。

高橋禎一

1954-04-02 第19回国会 衆議院 法務委員会 第32号

つているところべ持つて来て、人員をふやさない、今の機構のままで上告までやらせるということですが、たいへんな負担になつて事件が加速度的に重なつて来る。そしてまたそれも怪しいものは皆最高裁判所に持ち込むというので、最高裁判所はもつと忙しくなる。これはよほど考えなければならぬ。高等裁判所もあんたたちよりよけい事件を持つている。

田嶋好文