1954-11-11 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第18号
○松永義雄君 私の耳にしたところによると、栃木県の那須村でそういう乳価じや受託できないのだと言つて争いが生じて、約二十石ほど宙に迷つておるというような事実があるというのですが、そういうことは御承知ないですか。
○松永義雄君 私の耳にしたところによると、栃木県の那須村でそういう乳価じや受託できないのだと言つて争いが生じて、約二十石ほど宙に迷つておるというような事実があるというのですが、そういうことは御承知ないですか。
それと職権によつて争いに乗り出すのはよけいじやないか、なるほどそれはごもつともな御意見でありますが、これもたとえば現在でも自治紛争などの場合に、当事者の申請と、同時に職権で総理大臣が紛争調停に乗り出す道も開いてもありますので、そういう例もあわせ考えるとともに、ともかくも現在の一村とそれを含んだ五、六箇村との間の争いの問題になるのでありまして、これは相当深刻な争いになるわけでございます。
一部事務組合一文は事務委託の関係にあつた町村は、通常合併により一町村となるのですが、ときには分かれ分かれに合併し、又はその一部の町村のみが合併することがありますが、この場合には法律的には組合又は事務委託の法律関係は解消するものと解されておりますので、その事務の引継をめぐつて争いの起ることが少くなく、合併の大きな障害をなしております。
そういうもので取締つておるわけですが、お尋ねのように、運転手としては、おれは今のはそういうスピードじやないのだと言つて争いのある場合が当然あるわけであります。
二月九日の産業経済新聞記事に、帝石内部が支配権をめぐつて争いがいよいよ深刻になつて来た、しかもそれが爆発点にすでに達して来ている、これはこのまま放任できないというところから、川上局長が関係者をそれぞれ呼んで事態収拾に対して乗り出してこれを解決しようとされているというようなこと等が出ておりました。
としましても、或いは与党といたしましても、その修正に同調したのでございますし、我々又現在この法案を提出するに際しましての考え方の基礎といたしましては、この法案は申上げたように解釈法規でございまして、こうしたことはよくない、不当であるということの社会通念が成熟しているにもかかわらず、やはり争議という興奮状態からするところの炭労の保安要員の引揚であるとか或いは電源ストが行われるということは、その特殊の状態によつて争い
どうしてもこれは将来気長に労使が常に交渉を続けて実績の積上げの上において一つの正しい慣行を形作るということが必要である、かように考えておるのでありまして、若しもこの仲裁制度というものができますというと、この望ましい慣行が行われなくて、むしろすべて仲裁制度に依存いたしまして、何でもかんでもこれに流れ込んでしまう、従つて争いをしなくても済むようなことまで争いを以て労使の間の紛争が却つて増加する、こういうふうに
審議の経過で申上げましたが、そういうような希望が出ておつて争いになつて一応明文が入らなかつたということになれば、そういう場合に限つてこれが一応是認されることにもなるのじやないかと思います。それから場合によつては私どももよりより考えておることでありますが、この運用につきましては成るほど一般の事件にこれが及ぶんじやないか。個々にタッチするということがあつては私どもも大変だと思います。
今回衆議院の御審議におきましては、成るほど実体はそういうことでいいが、併し全然何も書いてないと、その点があいまいでぼやかされて来る、そのことをめぐつて却つて争いが起るようなことがあつても困るからそういう趣旨ならそういう趣旨で、管理者の権限の範囲内において協約を結ぶということで明文を入れたほうがいい、こういう御店見がございましてそのような修正をいたしたのであります。
これは我々法律的な何はわかりませんから具体的にお尋ねするのだが、労働組合あたりは介入されたということを自分が解釈して第二条をたてにとつて争いをした場合に、どういうふうにしてこれはやればいいのでございますか。
すべて訴訟によつて争いが裁判所に起つたときに、この証拠によつてこの事実を認定し、この手続によつてこの申請をいたしたというそのすべてのことが裁判所に争われたときに、すべて適法である。裁判所の審判においてすべて適法であると認められなければならないという確信を以て委員会がなすことは、これは法律の建前上、私は当然さようなことに相成ると思うのであります。
○松木委員 大体刑事補償法によるということになるようでありますが、被害者と国の意見が違つて争いになるという場合はどういうことになるのか。この法案によりますと、七條の三項に、「第一項に定める地位の回復又は救済の手続については、別に法律で定める。」
ことに本委員会は、私はまだ二箇年有余でありますけれども、いまだかつて與党、野党が、厚生行政を一つのだしに使つて争いをするというような雰囲気になつたことは一度もありません、ほんとうに誠心誠意で、各委員とも当つております。その空気も何ら考慮することなく、あつさりと葬つてしまつた。
法律行為、事実行為と言われているような意味合いにおける法律行為を対象にして代理士が活動するというのではなしに、やはり手続を中心にして手続の実施、手続の援助、或いはこういう手続をする場合にはこういうふうに書き、こういうふうな個所にお出しになるのがいいという意味の相談に応ずるというようなことでありますので、弁護士法による弁護士の主たる業務が法令上の出願手続、出願、つまり官庁なり裁判所に対して原告、被告に代つて争い
そこで訴訟物を今までのように家賃とかあるいは土地の賃料とか、こういうことだけによつて、争いがあつた場合にきめられるということになると、実情に沿わない問題が起るのではないか。こう思われるのであります。これについて裁判所においてどういうふうなお考えになつておりますか。
そのことが本会議に行けば争いになるのであつて、争いになることをきめて行くのならば、何も初めから運営委員会を開くという意味もなくなつて来る。しかしどうしてもいけないときには多数できめるということになります。そうなれば争うにしても気持よく争えると思う。だからあまり押しつけがましいようなことでなく、やはりこういうときには懇願する態度で行く。そういうことをよくお考えを願いたい。
もしその決定について不服な点がありますならば、それは訴訟によつて争い、訴訟において仮処分の申請をし、これの執行を停止するというような方式にいたしております。従つて「前條の公表の日において」というような字句をここに入れておきますと、それらの解釈の関係が疑問を生じますので、この点を削除いたしたいというのが、七十八條の改正であります。