1954-08-31 第19回国会 衆議院 農林委員会 第66号
こういう結果になつて、予算獲得上は発生した方がよろしいというような、現実は逆になつたような考え方で農林省はおられるのかどうか。それよりもむしろ一歩進んで、予防対策について十分な理解を大蔵省に持たせることがより必要であると私は考えまするけれども、この点についての当局のお考えを伺いたい。
こういう結果になつて、予算獲得上は発生した方がよろしいというような、現実は逆になつたような考え方で農林省はおられるのかどうか。それよりもむしろ一歩進んで、予防対策について十分な理解を大蔵省に持たせることがより必要であると私は考えまするけれども、この点についての当局のお考えを伺いたい。
その精神というものはむしろ文部省の権限を拡大するというようなことではなくて、衆議院としては文部省の権益を守つて予算獲得上便宜ならしめるようにさような修正をしてくれたのであるというふうに思う、こういうふうに管理局長は申しておる。尤もそれは私の誘導尋問に引つかかつたというか知れませんけれども、私はそういう意味の悪いことを育つておるのではなくて、私は国立学校設置法でも実はそれを恐れている。
○委員長(栗山良夫君) これは労働省は、黙つておつても常識的に大蔵省に向つて予算獲得の努力はせられるであろうと思いますから、従つて労働省に向つて予算が少いのは駄目じやないかといつて責めてみてもどうもしようがないことだと思うのです。ただ労働大臣は閣内で非常に重きをなしておられるから、恐らく言われることはそうなると私は思うのですけれどもね。
その指導監督に水産庁が十分その意を尽し、また国家に対してもある程度の予算を要求し、われわれの力によつて予算獲得をして、試験操業なり、さらに損失をした場合には国家が補償するというところまで持つて行つてもらいたいということを希望いたしまして、私の質問を終ります。
○政府委員(目黒清雄君) 地盤沈下につきましては、別に項目を挙げ、地盤変動対策補助費というので一億円上げたのでありますが、ところがこれは私のほうの作戦がまずかつたのかどうかわかりませんが、地盤変動対策補助費として新らしい項目を挙げることによつて予算獲得をするという作戦に出たのでありますが、これはたつたの一億円ということになつたのであります。
またそれらの日共幹部を早く連れて出て来ると次の予算がとれぬということになろから、なかなか官憲どもうまいぐあいに、つかまらぬつかまらぬと言つて、予算獲得のために相当にうまいことをやつておると書いてある。その押えられるのに押えないところに裏の裏があるという手品のようなことを五つも六つも例をあげて書いて堂々と国民の前に訴えておる。われわれもなるほど三田村君は昔の共産党の幹部であつた。