1950-10-05 第8回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号 から予算を見ましても、物価騰貴によつて予算増加が非常にあるわけであります。米価の引上もそうでありましようし、その他物価騰貴を前提にしておる。ところが片つ方で物件費を節約する、そういたしますと、まあ非常に物件費というものは随分余計に組んでおつたが、物価が上つても五%節約しても支障ないということになると、我々は相当物件費は余計取過ぎたのじやないかとの感じを受ける。 木村禧八郎