1954-12-06 第20回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
そこで今お話の年末ボーナスに対する免税処置でありますが、これは今実は私のほうの大蔵委員会で皆さんお待ち願つて主税局長のお出ましを頂こうと思うのですが、実はこれは少くとも今社会党の皆さんからお出し頂いた法律では八十五億ほどの財源が必要になるのでありまして、これは私どもの民主党も、又自由党の皆さんもそうですが、八十五億の財源が何とかならないだろうかということを実は渡辺さんに責めつけておるのでありますが、
そこで今お話の年末ボーナスに対する免税処置でありますが、これは今実は私のほうの大蔵委員会で皆さんお待ち願つて主税局長のお出ましを頂こうと思うのですが、実はこれは少くとも今社会党の皆さんからお出し頂いた法律では八十五億ほどの財源が必要になるのでありまして、これは私どもの民主党も、又自由党の皆さんもそうですが、八十五億の財源が何とかならないだろうかということを実は渡辺さんに責めつけておるのでありますが、
これにはやはり政治的な圧力で、いわゆる今の現政府と非常に密接な関係にあるああいう高級料理店あたりから圧力が加わつて主税局ではできなかつたのだろうか、この点が一番問題だと思いますが、一応お聞きしたいと思います。
○大泉委員 せんだつて主税局長から大体聞いておりますが、富裕税のかわりに高額所得者の税の引上げを考えているということですが、富裕税はおのずから違うのでありまして、今富裕税を納めておる者が困つておるのは、一つはあまり財産を根掘り葉掘り聞かれる、あるいは調査されるという、この心理的な面において非常に敬遠するのです。
それにつきましては、思い切つて主税局を強化する必要があるというので、外局として国税庁ができましたのであります。それまではずつと内局の主税局で企画面のみならず賦課徴収面もこれは実際監督いたしておつたのでございます。経理につきましては、当時いろいろ議論があつたのでございますが、只今申上げましたような事情で分けまして、三年間、徴税事務の対策に全力を挙げて参つたのであります。
伝うるところによりますと国税庁が廃止になつて、主税局に吸收合併もしくはその管轄下に置くということが伝えられておりますが、主税局長といたしましてはむしろ税の公平を期し、訴訟等あるいは訴願もしくは審査請求あるいは異議申請等を受ける段階におきましては、むしろ主税局よりも外局、国税庁においてやつた方が便利であると思つておりますが、主税局長は現今の状況といたしましては、伝うるごとく国税庁を廃止する必要があると
従つて主税局長もこの保險料、社会保險料についてはこういう考慮、研究されたことは諒といたしますが、二十七年度に不適当であるという結論に達したのはどういう理由か、税収だけからですか。
従つて主税局が考えておられる根本を、この際ただしておく必要があるのではないだろうか。と申しますのは、課税の標準率を三割ないし二割五分のところに置くという通牒は参つておるのでございますが、しからば実体調査をいたした場合に、それと違つた結果が出て来た場合には、どういう課税をするのかということが明らかにされておらない。
従つて主税局から御答弁申し上げたように、またただいま御説明申し上げたような考え方をもつて、これを運用して行きたいと考えております。
今の主税局長のお話のように、漸次よくなつて行くというような、そんな手ぬるいことではだめであつて主税局長は雲の上の人間だから下々のことはわからないでしようけれども、ひとつよく検討し勉強していただいて、この運営に万遺漏のないようにやつていただきたいと思うのでありまして、御希望を申し上げて私の質問を保留いたします。 —————————————
○舟山政府委員 保険会社についても貸倒れ準備金を設けることにつきましては、しごく理由のたつことであると思いますので、その方向に向つて主税局と交渉いたしたいと考えます。
從つて主税局の予算をあるいは主計局に一部移用するということができるようにするということが本体でございます。 第三点は、契約の計画の問題でありまして、從來予算の執行につきましては、とかくいろいろな問題点がございました。
從つて主税局の陣容を強化すべく考えておつた時であります。たまたま前尾君のいろいろな仕事の上での諸般の情勢から考えまして轉勤をした方がよいと決心いたしましたので、前尾君に事情を話し、たまたま造幣局長があいておりましたので、造幣局長に轉勤になつたようなわけであります。
深川君に申上げますが、先程警察官吏と税務官吏との比較のことを御質問になつて、主税局長が自分の管轄でないという答でありましたが、丁度主計局次長が見えましたからその答弁を求めませうか。
これはたまたま今日來ておる政府委員が主計局の連中ばかりであつて、主税局関係の人が見ていないという関係もあるでしようが、何卒次会には責任ある、税務関係の責任ある主税局長に、極めて納得の行くように説明して貰つて、本当に明瞭にその辺を解決して行くように、進めて載きたいということを希望して置きます。