1954-03-05 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第17号
従つて維持費を惜しむことによつて、修繕費を惜しむことによつてロスを多くすることがいいか、ロスを少くするために修繕費を出したほうがいいかといいますと、どうも修繕費を出しても、或る程度奮発してもロスを減らしたほうがいいようであります。
従つて維持費を惜しむことによつて、修繕費を惜しむことによつてロスを多くすることがいいか、ロスを少くするために修繕費を出したほうがいいかといいますと、どうも修繕費を出しても、或る程度奮発してもロスを減らしたほうがいいようであります。
ところが従来金の使い方は、調査なり研究費なりというものを非常に出し惜みしている、そのために却つてロスをたくさん作つている。
私は二百二十トンの不等辺アングルは、必ず入丸産業に連絡さえすれば、メーカーに連絡をしていただける、しかしそれは三箇月くらい先になる、その間一千万円の金を契約金としていただければそれを運転することによつてロスがカバーできるのではないかということでやりました。
そうしてその間において、電力が足りない場合は減らすとか増すとかいうことは、お互いに事前にできるだけ打合せするというようなことによつて、不時に起ります問題、たとえば大きなボイラーが破裂したとか、水路が崩壊したとかいうような場合は別といたしまして、平常の場合は何らさしつかえなく行くので、分断によつてロスが起るということは学問的にも技術的にも起らないということになつておりまして、今日といえどもその理論的、
だからそれは毎日々々進んで行つて、ロス軽減というものは約九十億万円と仮定されておつたのでありますが、それはメーターのとりつけという建設費は別であります。全体を入れると二百四十億がロス軽減並びに改修の費用でありますが、そのうちに固定資本に属して修繕費に属さないものも一部にあり、他に大きな変電所等の改修問題もあります。
今議論になつておりまする地方財政計画では、二十五年度を基礎にして推計しておりますので、二十五年度から二十六年度に移るに当つて、ロスになる部分が幾らかというふうな計算をすれば、二十六億五千万円ぐらいだ、こういう数字を挙げているのですが、今案はいろいろな角度から検討している最中でして、ただ五十三億何がしの半分ぐらい見込んでおこうということで一応数字を挙げておるわけであります。
それから又工場、鉱山等の自家用の電源開発におきましては、電気事業者のものと少しく異りまして、送電線或いは変電線のような大きな施設を要しない、従つてロスも少い、それから又工場の需用と直接に密接に結附いておりますだけに、開発によつて得た電力が直ちに生産増強に役に立つ、このようないろいろな特徴がございますし、又同じ電源開発を試みますにいたしましても、多くのものに取りかかればそれだけ資金の調達もいろいろな金
従つてメーターが一つ減つたとか殖えたということによつてロスがこんなに高くなつたり、低くなつたりするわけがないと思います。この点はもう少しポイントになるところですから、糾明を願いたいと思います。もう一点伺いたいのは、第二表の従業員の給料手当は、これはどうなつておるのですか。
むしろ公団がやつておるから、公団の職員というような形でこの仕事をやつておるから、ロスが多くなるというような危險性はなかつたかどうか、たとえば一昨年の暮に、砂糖を主食代替として配給した場合の公団の末端の配給所あるいは全体的のものから見ましても、民間業者がやつておりましたときの砂糖の配給よりも、現実にはロスが出て来たというような事実もございますので、むしろ民間業者がお互いの創意、工夫、努力によつて、ロス
従つてロスの認定等は公團においてやるという結果になつております。米につきましてはやはり精米所等に統制検査の関係でもございますが、食糧事務所の職員を派遣いたしまして、ときどき検査をいたしております。そんな点から資料が全般的ではありませんけれども、整備して来ておりますので、この点は全然野放しになつておるということはございません。そういう実情であります。