1958-09-25 第29回国会 衆議院 文教委員会 第9号
なお輸送については、宮城県の労評の手によつてバスがほとんど押えられてしまつた。県教委が契約した市街のバス会社の労組に対しては総評から圧力がかけられ、解約のやむなきに至つた。最もバスの確保については困難をきわめた。やつと民間のバス会社ニ社、県議会のバスが一台、七台だけを確保しましたけれども、このうちの五台は午前七時から労評がすでに契約をしておりまして——別にこれは使う意味ではない。
なお輸送については、宮城県の労評の手によつてバスがほとんど押えられてしまつた。県教委が契約した市街のバス会社の労組に対しては総評から圧力がかけられ、解約のやむなきに至つた。最もバスの確保については困難をきわめた。やつと民間のバス会社ニ社、県議会のバスが一台、七台だけを確保しましたけれども、このうちの五台は午前七時から労評がすでに契約をしておりまして——別にこれは使う意味ではない。
ただ、今までどうやらこうやら経営しておる会社でありましても、今度新しく市部に編入された土地全体に向つてバスを進行する点については、資本の関係からいつて、あるいは人員等の関係、いろいろな関係からいつて、なかなかできないように見受けられるところがたくさんある。にもかかわらず、それが今までの権利を振りまわしまして、新しい市の市営バスに反対している向きが往々にしてあるわけです。
○一松政二君 未だ曽つてバスの定員外乗員はお巡りが取締つているのを見たこともないし聞いたことがない。目の前に押合いへし合いして乗つています。それで私はそれを見ながら取締つていない。私はそれについて積極的に取締れというのではないのですよ。あなたが、例えば五十三年型、五十二年型、五十年、四十九年、最近の車は非常によくなつております。
そうすると、それらのものとの競争関係を考えなければいけませんので、その場合に鉄道、軌道が外形標準課税であつて、バスが所得課税であると税制の建前が違うので、競争態勢におかれた二つの交通機関の間に取扱の不平等ということが起るではないかという議論も確かに理由はあると思うのでありますが、そのような場合には、従来の運輸省の長い間の政策として、並行線の鉄道、軌道とバスとは同一経営者又は同一系統の経営者で経営させるという
ところがそれはトラック、タクシーだけの話であつて、バスについては相変らず外形標準課税になつておりますが、バスだけそういうふうなお取扱でありますその御説明を願いたいと思います。
また民営だけでも直通運輸ができないので、国鉄バスと民営バスの両方にまたがつてバスを動かす必要があるようなことが起つて来るわけでございますが、そのようなときには両方で話合いを十分していただきますし、われわれとしてもそのごあつせんをしまして、円満な話合いの上で直通運輸を両方でしてもらう、こういうような態度で臨んで来ておるのでありまして、名地で最近そのような話合いは大分成功して来ておるのでございます。
次にディーゼルの問題でございますが、鉄道が多額の経費を使つてあれだけの線路をつくり、またそれを保守して参つておるのでありますが、ひどいところは一日に四阿か五回しか汽車が走らぬという状況でございまして、従つてバスから非常な圧迫を受けるというのは、これは全国の各線につきましてざらに見られる傾向でございます。
いたしておりますこういつたような事業が安易な競願に煩わされまして、更に現実に競争関係に置かれるこいたしましたならば、曾つて業者の血みどろの競争の結果、競争した事業者はお互いに傷ついて業績が悪化いたしまして、競争開始当時のような乗客へのよいサービスは失われて行き、事業体の破産を来たすものが数多いあの歴史を繰返すことが必然と思われますので、企業体の安定と本来の社会的使命が達成せられない結果になることを恐れます、従つてバス
平時におきましても、たとえば峠に雪が降つてバスが通らなくても、郵便自動車はまつ先に通るというような事例を幾たびも耳にいたしておりますが、今回の九州方面における風水害におきましては、汽車が不通になり、従つて至るところに臨期に自動車運送路を開かなければならなくなりまして、私どもの方からは、先日この席上でも御説明申し上げましたように、郵務局次長の板野君が西日本の災害対策本部付で向うへ行つておりますが、まだこちらに
次に承りたいのは、路線の権利者が全国に数千あるのでありまするが、そのうちの何割かというものは、ほとんど休止路線を持つて、その権利にしがみついているような状態でございまして、その休止路線のところにたまたま新線が出願でもしようものなら、今までバスを通したことのない休止会社が、突然生き返つてバスを通すというような状態をときどき見受けるのであります。
またさつき松岡さんがおつしやつたように、あんまり営利ばかりに立ち入つて、バスを通すから、ますます鉄道の運転はジリ貧になる。私の知つております駅員は、一日にたつた四回汽車が往復するたびに仕事をしさえすれば、あとは遊びです。ストーブに石炭をたいてきんたまをあぶつて碁を打つている。一方自動車は一日に十何回も走るのだからかせぐ。かせぐやつはもうかる。
きようの商業新聞、たとえば毎日新聞を見ましても、日本がこの問題を看過することによつて、バスに乗り遅れるようなことがあつてはならないということで、業界の間において真劍に考えているときに、政府は今もつて三十七万、三十七万で、すべて中ソとの関係をほおかむりするということは無責任だと思う。かりに三十七万の問題を解決するにしても、あなたは糸口を何で求めるのです。
文章に現わした場合には適正な原価、適正な利潤というようなことは誠に結構でありますが、これを認可される場合、受けるほうの場合、料金を拂つてバス、トラツクを利用するほうにとつては非常にこの点はむずかしいと思うのですが、その場合お考えになる原則というものがありましたらお示しを願いたいと思います。
従つて、地下鉄ということが大きくクローズ・アツプされて、ここに重点を置かなければならず、そうしてこれと東京近郊の都市の発展に伴つてバス、電車等の連絡を考え、そうして国鉄と結び合せをつけて行く。しかもそれは東京都の都市計画と密接なる関係を持たなければならぬ。こういうことであろうと、大づかみに考えるのであります。しかもこれは資金計画なくして、白紙に図面を書くようなわけにも参らないのであります。
要するに政府はそういうような国内的な調査において自分はルーズなことをやつて置いて、よその国へまあ御苦労さんでしたけれども、二人おいでになつて、遠路遥々と乏しい手当でおいでになつて、バスに乗つたりいろいろして、タクシーに乗れずに御心配願つたのだけれども、そういうことは結構だと言つて感謝するのはいいけれども、以上述べた点をもう少し政党にお帰りになつて、そのことが世界の平和と、日本の引揚者の促進と、戦争犠牲者
國ではそういう指導者を作つて頂いて、そうして各町村じや多いから、大きなブロツクにして、郡に二つくらい作りまして、そうしてそこに指導者を派遣しておいて頂いて、その指導者は國庫負担にするとか、それからこの間とても有難かつたのですけれども、あなたは一々未亡人のことで歩くのに切符を拂つてるのですかと言つて、バスを下すつた。私の方の私鉄のバスですが、そのときは本当に有難かつた。
それから自動車の件ですが、最近バスが二台、まだはつきりしたことはきまりませんが、増加されますので、それに伴つてバスの運轉回数をもう少し殖やすこと、それからバス以外に今衆議院にあります自動車の数なども詳しく報告してもらつたのですが、今大体常任委員会專用のバスがあるけれども、議員全体としてのバスはないのであります。
大体港長と税関との関係におきましては、税関が港内におきまする業務の執行等をやりまする場合に、從來は税関でも船をもつておりましたが、アメリカの考え方で、アメリカでもそうやつておるというので、できるだけ港におきまする各省の出先機関の交通艇というものは港長で一元的にもつておつて、バス的に、税関の官吏もあるいは檢疫の官吏も一艇の船に乘せて、かためて船が行つて、各省の仕事をやつてこい、そういうふうになりますが
著手せられ、これが省營になつてバスが走り、トラツクが走りますならば、その地域の者が仕合せすることはむろんでございますし、それによつて主食の供出等も非常に促進せられることであるし、なお觀光地として將來大いに觀客を誘致するというような點につきましても、非常に仕合せすることと思うのでございまして、これはもう廣島鐵道局あたりにおきましては手を空けてその日を待つておる状態に置かれてあるのでございまするから、實現
ドイツにおきましても、アメリカにおきましても、皆道路というものによつてバスが發達して參つております。現今日本の道路政策をみまするならば、戰時中非常に荒れております。それに加えて山の濫伐によりまして、河川及び道路は更に改修及び補強の工事をやつて行かなければなりません。