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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-11-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第82号

つてダムに起因する損害の限度におきましては、当然会社側としましても賠償の義務があると思います。その処置につきましては、たとえばただいまお話のありましたように、ダムのために浚渫を要する、あるいは堰堤をさらに強化する必要があるという場合におきましては、それがダムに起因する部分につきましては、やはり会社に負担させてさしつかえないと思います。

中島征帆

1954-08-12 第19回国会 衆議院 建設委員会河川に関する小委員会 第6号

こういうような状態にあるものが、いわゆる国策によつてダム候補地になりますと、国策に対して反対するということは、もちろんこれは国民として恥ずべきことであるというようなことが私どもの頭の底にはよくこびりついておりますので、この点に対して、反対はもちろんできぬことでございます。

千葉盛

1954-06-01 第19回国会 参議院 厚生・建設連合委員会 第5号

今の第二条の定義のところですけれども、「導管設備を有するものの総体」「水を供給する施設で導管設備を有するものの総体」この「総体」という言葉ですね、これは今まで一体「総体」とは何だ、つまり取入口、一体その取入口は取入れの目的を可能にするところのダム、こういうもの一切が入る、いわばつまり水道関係の一切、従つてダム等も入れるのかどうかと言つたのに対して、今までのお答えでは、専用の場合は入るけれども、いわゆる

三浦辰雄

1954-06-01 第19回国会 参議院 通商産業・建設連合委員会 第1号

つてダム等ができるというような場合には、これが計画も立て、予算化して行くには相当の時日が必要になつて参りますので、砂利採取許可期間というのは今のところは半年なり、短いのは三カ月なり、長くても一年程度でございますから、それらとの調整は大体できているような実情でございます。

米田正文

1954-05-14 第19回国会 衆議院 決算委員会 第30号

○柴田(栄)政府委員 実はこの問題は林野整備臨時措置法からいいますと、いかにも少し適法でないことになりまして、申訳ないのでございますが、水利用ダム建設のために地元の林野が水没する、その代替は国有林からもらうのだということをお話合いになつて、ダム工事が進んだわけであります。ところが実は私どもの方には何も話がなかつたわけでございます。

柴田栄

1954-03-23 第19回国会 参議院 建設委員会 第17号

然るに昨今に至つてダム対策全国町村連盟というものができて来たり、只今又目のあたりかような請願が出て来るということは、何かその間において特別な事情が、いわゆる日本の国情においてそういうことになつたものか、又建設省なり役所なりが対岸の者に対して極めて冷淡な扱いをせられる関係上こういうことになるのか、その点を一つ明瞭に説明してもらいたい。

石坂豊一

1954-03-22 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

石村委員 今までの現行法なんかをよく知りませんので、はなはだ迂遠なことを聞くかと思いますが、今度の改正によつて、ダム一部分のある市町村固定資産税がもらえなくなるというようなことを言つておるのですが、現在どうなつておるのか。それからやはり今度の改正で、直接ダム一部分がある市町村には、固定資産税が入らなくなるのか、その点お伺いいたします。

石村英雄

1954-03-11 第19回国会 衆議院 建設委員会 第11号

ダムの方は、そういうわけでありますから、このことによつてダムが百四十万キロぐらいできるのじやないか。それはもちろん別の金でやつてもらわねばなりません。ダムのサイドに非常に接近した道ができることは、水力電気を豊富、低廉に供給できる。しかもダムの寿命が数十倍というか、百倍といつていいか、千倍といつていいか、ダムが相当長く持つということを私は理想としているのです。  

田中清一

1953-11-06 第17回国会 参議院 予算委員会 第4号

併しもう復旧の段階になりますというと、そういうことはおやりにならないように聞き及んではおるのでありますが、私はこの保安庁の技術、機械、器具というものを、復旧にも、又平時の大きな土木事業、例えばアメリカでは盛んに工兵隊を使つてダム建設なんかをやつておるという実例もありますので、今度の保安庁法改正には、是非平時にも特別にそういうふうなものがございましたときには使える、又差当つては今度の災害の復旧に、

三浦義男

1953-09-24 第16回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

と申しますのは、行政区域が違いまして、下流は福岡県で上は大分になつておりますので、犠牲になるのほ、大体大分で、利益を受けるのは大部分福岡だというようなわけでもありますし、又もう一つは、まとまつてダムとなれば事業費がまとまつて来ますので、その点でまあ行詰つたわけですが、今度はもう是非これは一つ実行して行きたい。

稲浦鹿藏

1953-08-06 第16回国会 衆議院 建設委員会 第21号

さらに七千立方メートルをどうするかという問題が、これは昭和二十四年に検討されまして、上流ダムをつくつて、ダムによつて洪水調節をやろうというので、五箇所のダムをつくる予定になつております。小さいダムを今藤原でやつておりますが、ああいうダムを五箇所つくるには、やはり相当の年月がかかるので、むしろ思い切つて沼田ダムをつくつて、そしてそこで思い切つた洪水調節をやる。

稲浦鹿藏

1953-07-31 第16回国会 衆議院 経済安定委員会 第22号

○小林(進)委員 先ほどから繰返して言いますように、通産省を通じて日発調査を依頼した、それは新潟県の分流案の場合でございますと、隧道を掘つてから流すというのであつて、ダムをつくるのではありません。争つておるのは日発新潟県で争つておる。新潟県の峯がいいか、日発の案がいいかと争つておる。

小林進

1953-06-30 第16回国会 参議院 予算委員会 第7号

それから今これはアトキンソンを使つてダム建設するというと、本来四年のものが三年ででき上る。こういうことになるので、日本で一年間電力が早くできるかできないかということは、非常に大きな百数十億の影響がある。或いは見方によつては、二百数十億の産業に及ぼす影響がある。こういうふうなことになるので、アトキンソンにやらせることになつたということを承知しております。

小笠原三九郎

1953-03-02 第15回国会 参議院 通商産業・経済安定連合委員会 第3号

磐城セメントで造つているセメントは品質が悪い、従つてダム用に向かない慮れがあるのじやないかという点につきましては、私どもかねてから非常に調査研究いたしまして、従来どのくらいのものを磐城セメントダム用に、電力用に使われているかという調査をいたしたわけでございます。現に私どものほうの北上川の猿ケ石、胆沢という所で、ダム建設をやつているのであります。そこで磐城セメントを使つておりました。

間島達夫

1952-12-22 第15回国会 参議院 予算委員会 第17号

一松定吉君 大変よいお考えで私も喜んでおりますが、その砂防工事をするに従つてダム建設をやる、ダム建設することによつて水力電気開発をやる、こういうようなことに利用すれば生産を拡大強化して輸出を増大ならしめるといういわゆる一石二鳥の効果があるのですからして、そういう方面一つお力を尽くして頂きたいのであります。  農林省見えておりますか。

一松定吉

1952-12-04 第15回国会 参議院 建設委員会 第3号

これから先にダム作つて今までのようなやり方でやつて行けば、私はダムができればできるほど農業の方面に非常に影響が大きいと思うのですが、中谷さんが前に指摘されておりましたが、これから先にダム建設をやつて行けばダムがだんだんに埋没して行つて、ダム埋没だけならばいいが、それが日本埋没になるようなことだつたら、総合開発は必ず失敗する。

溝口三郎

1952-06-12 第13回国会 参議院 経済安定委員会 第16号

並列してあるというのは、どつちを順にするかという立法上の、例えば卸売を先にして譲渡は次にして貸付を次に置く、いろいろな書き方はありましよう、譲渡貸付卸売と条文に書いてありますし、それから実はしばしば御説明いたしているのですが、公営といいますか、国家事業であつてダム作つている。そこで蒿上げをして発電所を作るというようなものは割合に小さいのです。

福田一

1952-04-03 第13回国会 衆議院 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第6号

野田国務大臣 西村委員の御質問きわめてごもつともなことでありまして、われわれといたしましては、ただダムさえつくればよいという考えは最も幼稚な考えであつて、ダムをつくつてお話のようにすぐに埋まつてしまうということではいけませんので、どうしても山を固め砂防の完璧を期するということに進まなければならないと考えております。

野田卯一

1952-01-31 第13回国会 参議院 建設委員会 第2号

このダムに関連して丁度先ほど委員からお話がありましたように、東京電燈において高地の発電所をやりたい、これは地理的に申しますと、上流から普通の平水をとつてそうして落す、従つてダムの機能に若干の効果を減殺するような結果が起りはしないかという問題等、いろいろとこの問題については長い間の折衝が続いたわけであります。

伊藤大三

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