1954-07-12 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第66号
六月へ入つてやや好調に転じまして、六月末現在におきましては、今年度九百億の目標に対しましては、順調と申していいような成績をあげております。
六月へ入つてやや好調に転じまして、六月末現在におきましては、今年度九百億の目標に対しましては、順調と申していいような成績をあげております。
それと同時に、私はこういう文字を二箇所にわたつて――しかも総則の中に一箇所書いてあるのならいいが、二箇所も書いてある、これを入れなければならないほどこの警察法というものは怪しいものであつて、ややともすればこれがどうも不偏不党でなくて片留るのではないか、そこでこれを厳重に取締つておこう、これは警察の取締法ではないかと考えるほどおかしいのであります。
しかしやはりわが日本でつくつた繭をわが日本人がこれを糸にして、着物にして着ることは当然なことでありまして、そういう意味から行きましても、小製糸が座繰、玉糸が今までいたしました役割というものは、相当大きな役割を果しておるのでございまして「こういう意味から言つても、急激にあなた方が一片の通牒によつて、やや強制的にこれを整理されるということについては、ここに非常なトラブルが起きるのであつて、現状から考えまして
特に訴訟法のごときは、これは訴訟経済の原則などを振りまわして、いろいろ時間なり労力なり、あるいは費用を節約することを理由にあげられますけれども、その場合は多く公の機関、裁判所等の立場から考えてそうなのであつて、ややもすると、国民の費す時間とか、労力とか、費用ということは、どうも考えられないような場合が相当あると思うのです。
これをこの改正税法によつて検算をしてみまするというと、税法によつてやや増すところが三分の二、それからやや減るところが三分の一、で結局それで従来から平衡交付金をもらわずに自活のできた交付団体というのは全然これは差引大なる税源を失う、こういう結果になる。そういうような意味合においてこの税には町村としては何らプラスにならない、こういう結論を下さざるを得ん、こういうように思うのであります。
従つてややもすと事業というものが濫設されますので、少し或る事業が景気がいいといえばすぐそれを真似して産業が興つて来る、こういうようなことでありまして、私はアメリカのような事業とは全然違う。それであるのに未だにこれが残つておる。
従つてややともいたしますると、お話のように他省との或いは絹張り争いのような感があるようなことがありはしないかというような点がお突きになつた点だと思いますが、只今農林大臣からお述べになつたように、農林省、厚生省におきましては十分緊密な連絡をとつて、さようなことのないように、農林省は主として、只今のお話のように量の問題、厚生省は質の問題が中心になつておりまするが、今後一層或いは文部省その他とも連絡をとつて
それから最近我々が非常に骨を折つてやや結論を出しかかつたのですが、これは同じ湿式化しても、空気と水と混ぜては非常に工合が悪いのでございますが、これを先ほど申しましたように、水だけで空気が混ざらんようにする。
(「その通り」と呼ぶ者あり)でありまするが故に、今回特別委員会を設置し、二十五名の構成を以ちましてこの運営は、国会法、参議院規則等々は無論のこと、更に民主的な運営をいたしまして、司直の手によつて……、ややもすると、これ又臭い物に蓋をする、いわば非常な妨害、特別委員会が妨害するというのは、これは単なる杞憂であつて、そうでない側から、臑に傷のある側から、非常な強い圧力を加えて妨害をする。
一月の十五日に至つてやや断念した、こういうのが真相です。
何らかの事情によつて、やや広く境内地の残つたもの、あるいはほとんど建物の敷地にとどまるもの、さまざまでございます。それで、実際実質的に神社の用途に充てるために必要なものは、奥宮の建物の敷地その他特定の地域、たとえば金明水、銀明水というような特定の地域があろうと思いますが、これらを残すということでも実際上には何ら支障はないと思うのでございます。
それとともに、ただいま御指摘になりましたように、教科書の売込みについて猛烈な競争が行われておつて、ややもすると不正競争というか、その間にいろいろ好ましからざることが行われておる。
○芳賀委員 当農林委員会としては、これらの当面しておる大きな問題、特に世間の一部から疑惑をもつて見られるような問題に対しては、やはりその根本を明らかにすることの必要を感じておるわけでありますが、ただいまの特許庁長官あるいは大野部長の御見解等によつて、やや今後の帰趨が理解できるように私は考えておるわけでありますが、これは食糧庁長官としても何らかの形式をもつて、これにからまる疑惑を一掃するというようなことを
○戸塚国務大臣 河川法の改正のことについて御意見を承つたのでありますか、河川法は明治時代のものであつて、やや実情に沿わざる点があるようであります。改正をすべしというのでだんだん研究をさしておつたことも私は承知いたしております。しかし、ただいまお話がありましたように、別に各省のセクシヨンでどうというようなことでなくて、話の仕方が足りなかつたのじやないか、私はかように思つております。
しかもその話し方というものは、神奈川市警の保安関係の係長と申しますかその責任者の方、あるいは鶴見市警なんかと連絡をとつて——ややともすると、こういうことは夜中になると労働者がいきり立つて、暴力行為と思われる事件や刑事事件が起りやすいから、そのことについてはくれぐれも注意するようにということで、連絡をとつてその都度々々 やつたことでありまして、神奈川地検等によつても調査しておりますが、われわれは暴力行為
○堀説明員 農薬業者に対しましては、すでに七月の中旬以来毎週の初めにその出荷計画の報告を求めまして、大体技術的な面から、たとえば北陸地方は早場米地帯であるから早く農薬をまわさなければならぬとか、東北地方がその次に必要であり、さらに西の方に行きますに従つてやや遅れてもいいというような技術的な見地から、農薬の出荷につきましていろいろわれわれの意見を述べたり、あるいは農薬の偏在等の点を考慮いたしまして、この
ただこの傾向は本年に入つてやや鈍化いたしておりますが、そうした傾向で進んでおりまして、この特徴と見られるものは、従来増加が遅れておりました比較的賃金の低い事業主で大きく増加し、逆に賃金の高い事業主の増加傾向が鈍つて来た、大体平準化作用が営まれているということが言えると存じます。
この不当なる輸出競争の結果、どういう弊害が生ずるかと申しますと、第一に日本の輸出商、メーカーが損失をこうむるにいうことはもちろんでありますが、これ以外にアメリカ側の取扱い業者すなわち輸入業者とか卸売業者あるいは小売業者が、日本の品物を取扱うことを不安がつて、ややもすると取引を忌避することになるということでございます。
教育の複線型化を来すものであつて、ややともすれば産業動員の安上りの教育にこれが堕するおそれがあるのであります。すなわち速成的な徒弟養成の教育に堕するおそれがあるのでございます。このことが実は戦争前の実業補習学校とか、あるいは青年学校というものが、日本の教育の機会均等、実質的な教育の水準向上の上に災いしたことは御承知の通りでございまするが、この点に対する御見解をひとつ承りたい。
それがあなた方の陳述によりますと、二十二、三年ごろから税の引下げを願つてやや達成したが、その達成した時期には物価指数の方が上つておつて、こういうような経営難の際だから、今日半額に税率が下つたからといつても入場税が下らないと同じことだ、こういうふうに聞きとれるわけです。