1954-11-02 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第14号
数字を挙げまして、説明をいたしました結果は、その内容については一応了承を得ておるわけでございまして、それによつてそのもの自体を勧告の対象とされておるというわけではないのでありますから、御了承願いたいと思います。
数字を挙げまして、説明をいたしました結果は、その内容については一応了承を得ておるわけでございまして、それによつてそのもの自体を勧告の対象とされておるというわけではないのでありますから、御了承願いたいと思います。
ですから私はそういうことについて心覚えが全然ない、責任の負えないことだという意味で大したことはないと言つたのであつて、そのもの自体がでつち上げとしてつくられたことは大したことなのです。
管轄権の及ばない方々——治外法権でございましようか、そういう方々がそこに介在しておるとすれば、当然その中から、対象としては除外されなければなりますまいが、進駐軍に関連することは、判決を受ける前のそういうような予備的な手続などは、一切合財ないのでありましようか、進駐軍の非常事態宣言、あるいは進駐軍の発動があつたということに藉口して、火事場どろぼう的にいろいろなものがなされる、こういうふうなことになつて、そのもの自体
次は專賣局特別会計の問題でございますが、第一は予算の目的外に経費を使つたものといたしまして、專賣局が職員の宿舎用として土地建物の購入賣を支出しているが、これは廳舎、工場、倉庫等の新設と違つて、そのもの自体は事業の拡張に何ら関係がなく、單に事業上の付属施設の充実にすぎないから、この專賣局作業費から支弁したということに対して、檢査院の御見解は、これは作業会計法の第四條によつて、固定資本の維持並びに補修経費