1954-05-06 第19回国会 衆議院 本会議 第44号
次に第四には、史跡名勝天然記念物等の保護と所有権、鉱業権等の財産権の尊重及び国土開発その他の一般公益との翻整に留意し、文化財保護委員会が行つた現状変更等の許可または不許可の処分等について不服がある者に対しては異議の申立てを認めるとともに、さらに公開による聴聞、関係機関との協議または意見を聞く等、相互の調整に万全を期するよう所要の規定を設けておることであります。
次に第四には、史跡名勝天然記念物等の保護と所有権、鉱業権等の財産権の尊重及び国土開発その他の一般公益との翻整に留意し、文化財保護委員会が行つた現状変更等の許可または不許可の処分等について不服がある者に対しては異議の申立てを認めるとともに、さらに公開による聴聞、関係機関との協議または意見を聞く等、相互の調整に万全を期するよう所要の規定を設けておることであります。
だから予算化してくれという建前で例年要請しておつたけれども、大蔵省の見解或いは財政等の都合で切られて来ておつた現状である。今でも運輸省としてはそういう態度には変りがないけれども、予算化される見込みもないからこの際明らかにこれは取外してしまう、真意はそこにあつたというふうに了解してよろしうございますか。
○海野三朗君 五年後の生産が百万キロリツトルというような計画でありますが、この石油を使うということは、今毎日々々の問題でありまして、こういうふうなせつぱ詰つた現状にあるのにもかかわらず、まあ四倍のお金を出したと言つて、大きなことをさつき大臣も言つておるようでありますが、こんなことでは私は、歌に唱つておつたのでは石油は出て来ない。
まだ東京都のやり方に対しての大きないわゆる不公平なやり方、それからの点は幾つもございまするが、私だけが喋つていけないと思いまするので、以上総論的なことと、一部東京都のやり方に対して非常な不満のあることと、東京都自体が不公平な取扱いをしておるという点をお訴え申上げ、そして最後に商権を守るのが行政訴訟以外にないというところまで追込まれておる、この暮迫つた現状をお訴えいたしまして、もう一刻も速かにこの委員会
これを国家で直営しておるのはそんなことで、ほかの問題は独立企業体になつておるのだから、やれる限りやつてみてくれ、もし将来利子も何も払えなかつたら、そのときはまた考える、今は出せるのだから、お前のポケツトでやりくりしろというのが、平たく言つた現状だと思つております。
○松井(政)委員 ではそういうぐあいにしてまとめられて新聞に発表されたものは、大体大臣が先ほど言つた、現状においては新聞の発表通りだ、こういうことなんですか。
それにしましても当時の社会の状況、文化の状況から考えてみまして、最低生活費以上で以て一応生活していた者が日本国中においてまあ百万世帯でしたか、それだけしかなくて、あとの者は皆最低生活費以下だつたということは、私は当時の実情から見まして、それはちよつとそうであるという結論は出しにくいのじやないだろうか、我々役人にしましても、税務署において最低生活費以上をもらつていた者は署長一人であとの者は全部最低生活費以下だつた、現状
従つて、もはやわが国の合板工業は、これらの製品に圧倒せられて立ち行かなくなつた現状である。今日ただちにこれらの各地区から転換し得べき性能を、重化学製品の輸出に求めることは時期尚早である。ではいつがその時期かといえば、先ほど来伺つて来たような無方針の出たとこ勝負である。総理大臣は今年の一月に、日本経済について新聞記者に聞かれたときに、経済は出たとこ勝負だとおつしやつた。
○川島委員 そこでそれに続いてお尋ねしておきたいのですが、国鉄は復興が主体で今後進むのか、あるいは補修あるいは改築といつた、現状を復興せしめることを主体として進んで行こうとするのか、この点は今後の国鉄の運営の上において非常に重大な問題であろうと私は思いますので、総裁はどういう姿で今後国鉄を運営して行きたいか、その点の見解をひとつ明らかにしておきたい。
今日の経済状態、貨幣価値の下つた現状におきましては、この程度の罰則でなければ制裁にはならぬ、こういう見地からこの規定は設けたのであります。しかしながら、これは最高限を規定しております。
しかも大都市ほど財政がきゆうくつでございまして、返す数字が多くなつた現状であります。その大都市にこれをやることは相当無理だという御意見は十分わかるのでございますが、東京、横浜といたしましては、起債のわくをふやしてさえくれればやれるという意見を申し述べております関係上、この起債のわくをふやす、特に東京、横浜の緊急措置令関係のわくをふやすように今後大いに努力して行きたいと考えているわけでございます。
殊に計上しました予算面では五百三十万というような低額、これは後ほど伺いますが、五百三十万というものの算定の基準を伺いたいと思いますが、それは別といたしまして、もう少し当時の実情から言つて、今日に至つた現状から見て補償の範囲を拡げて頂くことができないかと思うわけですが、その点如何ですか。
また南方諸地域を喪失し、南からの気象報を得られなくなつた現状においては、本県の気象官署気象報が一層重要度を加え、これが機能いかんは、県下及び九州の災害程度に千要な影響を及ぼすものであります。ついては現在の鹿兒島測候所を地方気象台にぜひとも昇格せられたいという趣旨の請願であります。
従いまして、高等学校の職能教育を担当した部面の人も、中学校のそういつた現状を十分知つておらなければならぬし、より中学校の職業教育その他の面においても、人材が配当されなければならぬというふうな一つの見解から、十分相互間に人事の交流を円滑にするためにも、俸給体系はやはり基本的には一本がよろしい。
しかしながらわが国がすでに両條約に調印し、すでに衆議院におきましては批准を終つた現状におきましては、戦時中あるいは戦後の占領政策下、統制経済下において画期的な膨脹をいたし、あるいは複雑化した機構を急速に整理改革いたし、ここに日本の新発足に備える新しい態勢を急速に樹立せねばならないのであります。
かかることは私どもが議論し、かつ考える範囲外のことでありまして、ただ国家のためによかれがし、あるいは国内産業及び各方面の消費に不都合のないように業者を督励しなければなりませんが、この督励する立場から申しますと、たとえば人件費の暴騰、石炭の使い方が多くなること、石炭の単価が高くなつた現状、修繕等に対しましても、鉄鋼品そのほかが高くなつておりますこの現状に徴しまして、電力事業を社会のために十分サービスをさせようと
それから七番の指定繊維資材及び衣料品販売業者登録諮問審議会、それから九番の指定生産資材割当基準審議会、これはいずれも統制が撤廃をされ、或いは統制が非常に少くなつた現状と、それからすでに基準がおおむねできておりまして、だんだん統制の撤廃されておる現状において、強いてこの審議会を残して置く必要もないというような意味で、いずれも廃止をしたいということでございます。
先ほどからいうとそういうものは作られていないというお話でありますが、どうも現実はまるで只今お答えになつたのと違つた現状が至るところに出ておると思うのでありますが、当然それに対しましては通産大臣としてはどういう御処置をおとりになるお考えでありますか伺つて置きたいと思います。
この予算を計上なすつた現状においての質問をいたしております。その前提におきまして、今御説明の通りに自然の崩壊でもこれを放棄して置くと非常に一般公衆に危害を来たすが、それを災害復旧として農林関係では殊に治山関係では取上げたと、こういう御説明でありました。その御説明は、私は御尤もと思います。
繰返して申しますけれども、政令によつてそういうことができなくなつた現状においても、なおかつ事実上の問題としてはやつておるという現実から推しまして、円満なる行政の運営のために、あるいは事業の運営のためには、いかにそういう機関が必要であるかということを事実をもつて立証するものとして、十分注視すべきものと思うのであります。 政治活動の問題につきましてもまた同様と言えるのであります。