1958-12-23 第31回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
農 林 大 臣 三浦 一雄君 出席政府委員 内閣官房長官 赤城 宗徳君 委員外の出席者 議 長 加藤鐐五郎君 副 議 長 正木 清君 事 務 総 長 鈴木 隆夫君 農林事務次官 塩見友之助君 ————————————— 本日の会議に付した案件 決議案の取扱の件 本院において行つた漁港
農 林 大 臣 三浦 一雄君 出席政府委員 内閣官房長官 赤城 宗徳君 委員外の出席者 議 長 加藤鐐五郎君 副 議 長 正木 清君 事 務 総 長 鈴木 隆夫君 農林事務次官 塩見友之助君 ————————————— 本日の会議に付した案件 決議案の取扱の件 本院において行つた漁港
この点はほかの公共事業とも違つた漁港の特殊な事情でないかと思いますが、この点がまず漁港予算としては一番重要な点であると思います。 その他一般の継続事業の分につきましても、これは相当削減を受けておりますので、こういうことではとうてい相ならぬと思つておりますので、その両方の点につきまして水産庁予算としては復活要求しなければならぬものと考えております。
そうしてこれは北海道総合開発計画の一環をなすものであり、而も矛盾も撞著もない、調和がとれた関係において立派にでき上つた漁港計画である、こういうふうに拝見いたして、私は賛同の意を表し、閣議決定を見た次第でございます。
○川村委員 ただいま水産長官から去年の倍くらいということなんですが、去年の倍くらいとつて、地方港湾から今度漁港法によるところの漁港に移管されるものが、しかも大きなものばかりであつて、倍くらいとつたのでは、かえつて今まで水産庁で取扱つた漁港の予算が不足になるということなんです。
これは先般も御説明申し上げましたのですが、漁港について申し上げますと、去年かかつておつた漁港が六十三港ある。それが今年の三月までに大体でき上るものは、わずかに五港しかない。五十八港というものは繰廷べになつておる。
ただいま委員から御発言がありましたように、今日の國内の食糧の情勢、あるいは戰爭中補修を怠つておつた漁港の状態、あるいは漁業の変還、漁場の推移というような問題を顧みますと、漁港船溜の設備というものは、放つておけないということは万般承知でありますけれども、右に申しましたような事情で、地方の各漁業地、あるいはまた漁業を直接主管されておりますところの農林省水産局の御希望にも、昨年度においては應じられなかつた