1958-09-11 第29回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号 二の環境衛生部会では、イ、「拓洋」、「さつま」が航海中に行なつた測定の資料と、われわれが両船について行なつた放射能調査の結果との解析から、両船の乗組員が航海中に受けた線量は、百ミリレントゲンを越えない。ロ、両船に残存している放射能汚染は、海上保安庁の措置と乗組員の措置が適切であったため、現在きわめて軽微で、居住性に支障はない。こういうことであります。 島居辰次郎