1953-10-16 第16回国会 衆議院 決算委員会 第34号
というようにあげて来ると、自分でつくつた法規を自分でつくつた達を、法律の準用としてできた会計規程をどれもこれも破つて行つて、それで大して反省もなさらぬような態度見がえるのであります。実に乱暴なことでありまして、ちようど気ままな夫婦がかつてに約束をして、いろいろとりきめたものを取消すくらいなお考えがあるのだろうが、これはたいへんな間違いであります。
というようにあげて来ると、自分でつくつた法規を自分でつくつた達を、法律の準用としてできた会計規程をどれもこれも破つて行つて、それで大して反省もなさらぬような態度見がえるのであります。実に乱暴なことでありまして、ちようど気ままな夫婦がかつてに約束をして、いろいろとりきめたものを取消すくらいなお考えがあるのだろうが、これはたいへんな間違いであります。
実費弁償を受けて、それを持出して、そうしてそれぞれの自分のポケツトから金を出して、仕出屋から弁当をとるというような形に現在はせざるを得ないことに相成つておりますが、それでは実際に田舎の場合には非常に困ることが多いという御意見もありまして、ですからその選挙事務所で賄い、炊事をやつて、そうして弁当でも作つてトラツクに乗せて出してやるとかいうような、実際は行われているところもないではないような、その実情に副つた法規
本改正案の趣旨は、政府提出の際に原案にうたわれておつた法規裁量の規定を、原案にもどそうとするものでございまして、第二条に次の一項を加えようとするものであります。すなわち「大蔵大臣は、第一項の規定により免許の申請があつた場合においては、定款、事業の方法又は事業の計画が法令の規定に違反するときを除いて、免許しなければならない。」
従つてもちろん実施期は四月一日からということに、それぞれの條項はなつていると思うのでありますが、現在国会を通つた法規の範囲内におきましては、四十三條の二十一の関係から見ましても私は大体この四十三條の二十一に基いて、今御説明にあつた予算総則の五條でありますか、それが出て参ることになると思うのであります。
今参議院の方で、お手許に案をお配りしてありますが、参議院規則改正法案は、第一委員会が行政調査及び人事委員会ということで、それをそう出さないで、他に國会法を改正して、そうして國会法の改正の通つたその案に從つた法規を改正する、こういうふうな案を作つて行く。