1954-02-25 第19回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
○長谷川(保)委員 これは主査が生活保護法をつくる当時の厚生委員長でありましたが、この生活保護法をつくりますときに、この生活保護の金というのは、一月遅れると、もうきわめて重大な問題になる、基本人権の一番大事な生存権、医療というような重大な問題に関係するのであるから、この費用は前払い制度にしてもらいたいということを私当時申し上げまして、当時の厚生大臣だつた河合君、葛西社会局長等から、そういうようにしますというようなことでありました