1954-03-25 第19回国会 参議院 文部委員会 第12号
○永井純一郎君 もう一つ局長に伺いたいのですが、先ほどこの定員法よりも行政機関関係の整理関係法のほうが優先するということになつておるから同じことだと、法律にしたつてどつちにしたつてというような御趣旨でしたが、これはあれですか、ほかの省でも行政機関整理関係の法律のほうが優先するのだからというので省令に譲つた、政令に譲つた、定員の関係をというような何か形がありますか。
○永井純一郎君 もう一つ局長に伺いたいのですが、先ほどこの定員法よりも行政機関関係の整理関係法のほうが優先するということになつておるから同じことだと、法律にしたつてどつちにしたつてというような御趣旨でしたが、これはあれですか、ほかの省でも行政機関整理関係の法律のほうが優先するのだからというので省令に譲つた、政令に譲つた、定員の関係をというような何か形がありますか。
ところが、この銀行を、単なるそういう株主のみを対象にしてつくつた政令によつて縛ろうといたすところに、非常な無理があるわけであります。普通の株式会社ならば、別に預金者というものは出て来ないのでありますが、この商工、貯蓄、彰化の三銀行には預金者があるわけであります。この三銀行の今までの整理の状況を見ますと、大体三銀行を合して四億円ほどになつておるのであります。
そして運輸省等、残つた政令についての政府の説明、それに対する質疑、要望と、十三号台風に関する被害状況を各省から聴取いたすことにいたします。 なお、本日の合同打合会の経過と結果次第では、明日午後両院の合同打合会を開会する段取になるやも知れない状況でございますので、あらかじめ御了承おき願います。 本日はこれを以て散会いたします。 午後六時五分散会
よた、この委員会において緒方副総理は、九月二十一日に、さらには九月二十六日までには出すというお約束もあつておりましたので、さきに夜を日に継いで急ぎますというお約束もあるし、すでに大体の準備はできておろうかと考えますので、あの基準にのつとつた政令をいつまでにお出しになる御用意があるか、その点をお尋ねいたしたいと思うのであります。
査定対象被害額というのは、例えば堆積土砂なんかはあなたが今説明しておるような意味で、ただ査定対象額の中にはあなたのほうで作つた政令の案がありますが、あの案の中で言つておる公共関係の土砂のみを査定対象額にしておるのでしようね、一例を土砂で言えば。
それとも残つた政令は一度にまとめて出されますか。その点どういうお答えでいらしやるか方針を伺いたいと思います。
それは先ず第一番は、私ども十六国会で立法しました二十四の法律、これについてはちやんと提案理由も附いておりまするし、又委員会の意向も伝えておきましたので、我々立法者の趣旨に副つた政令が早く決定されて施行されるものと期待しておつたわけです。
次に、水害地域における自転車競技法の特例に関する法律案でありまして、「昭和二十八年六月及び七月における大水害を被つた政令で指定する地域内にある地方公共団体が昭和二十九年三月三十一日までに自転車競技法(昭和二十三年法律第二百九号)により開催する自転車競走については、そのうちの一回を限り、当該競争に係る同法第十条第三項に規定する納付金は、これを納付することを要しない。」という法案であります。
○松浦清一君 そうしますと、そういう損失補償額を割合できめるという権限は、この法律の中のどこででも、誰にも委任されておらないわけですが、法律と全然違つた政令というものは出て来ていいわけですか。私は法律学というものを知らないから……。
しかしそういう争議は、以前はポツダム政令三百二十五号によつて阻止されておつた。政令諮問委員会も、このポツダム政令三百二十五号にかわるものとして、別に治安上の立場から制限または禁止する制度を新たに制定する必要があると言われておるが、そしてこれが立法化される。おそらくこれは立法化されるでありましよう。先ほどの法務総裁の説明は、明らかにこれを物語つておる。
まあ私は対外関係等の問題もありましようから、今言つた政令をあの修正当時の精神に即して直して頂くということをはつきりいたしますれば、審議会の期日までどうも言うことも多少どうかと思いますから、その点はつきりとした確約を頂きますれば、或いは止むを得んかと思つております。
こういうような方針をもつてする政府の行政整理によつては、政府自身がつくつた政令諮問委員会の答申がすでに指摘しておりますように、行政整理は一般の期待に反して中途半端に陥り、かつ一、二年の後にはまた同じ問題を繰返さねばならなくなるということは、火を見るよりも明らかであります。
また管理事務につきましては、地方統計調査事務所について、政府案は二〇%の整理率を適用しているのでありますが、これらの事務所は、政府のつくつた政令改正諮問のための委員会の行政制度改革に関する答申にも言われております職員百人未満の小行政機関に当るものでありまして従つてこれまた一〇%程度にとどめる必要があるのであります。
○片柳眞吉君 それから今言つた政令は今年の麦だけの暫定的な政令ということになりますと、来るべき臨時国会等に再び法律案を当然出すと思うのですが、その方針でありますかどうか。
この改正前は五ケ條の條文からできておつた政令でありますから、この設置法案の附則の第三項で以てその末條の第五條を削るがために「第五條を削る」という形をとつてあるのでありますが、この設置法案が今回の国会に提出せられて後に、即ち二月二十八日にポツダム政令の第二十四号を以てその政令の一部が改正せられることになりまして、第五條の次に四ケ條が加えられることになつたのであります。
○政府委員(岡田修一君) 只今申しましたように、関係方面の意向もありまするので、それを中心に、大蔵省、賠償庁、運輸省内では関係の局、国有鉄道と相談をいたしまして、メモランダムの趣旨に副う方法で解決しようということで話がまとまりまして、それに副つた政令を、期日が三月一日でございまするので、それに間に合わすように、本日の閣議でその政令の決定を願つたような次第でございます。
内閣がかつてにつくつた政令、あるいは衆議院その他で決議した法律ですらも、天皇陛下は、第七條第一項によつて公布するというお役目を持つている。全体政令のごとき、あんな下等な令を天皇陛下の御名で公布する必要はないと思いまするけれども、実に書き方の不都合が、今度の憲法にはいくらでもあるのであります。 これも私は、むりとは申しません。
われわれ十四人は個人として、しからば一應われわれが結論を見出しておつた政令違反だということをやらなければならないことになつたのです。協調案が通つて、委員会としての総意が決定すればいいけれども、委員会としてそう決定せず、十四人の意思に反することになつて、しかもその委員会の決定なるものが法律上有効か無効かわからない。われわれは無効と信じておる。
赤松君は、片山内閣当時に、私が國務大臣として、現行の、問題になつておる政令をつくつたのである、自分でつくつた政令を勝手に破るつもりかという御質問であります。私は、法律でも、政令でも、破ろうとは考えておりません。(拍手) 第三に、その次にお尋ねになつた問題は、この問題は政治問題である、從つて、西尾君に対して辞職を勧告する意向があるかどうかというお尋ねであります。
これを單行法というようなことは、これは特定の者に対する指示のように考えまするから、一般國民大衆にこれを指示しても何ら意味がなくて、いわゆる橋梁とか、或いは又道路とかいうようなものが、水害防止上河川にどういうような影響を及ぼすかというようなことは、管理者自身が十分これを知つておればいいと考えておりますから、法律よりもやはり一歩下つた、政令というような方式でこれを定めて行きたいと考えております。
○櫻内委員 この七・五政令の最も大きな理由は、食糧事情の逼迫に伴つた政令であるということを聞いておるのであります。しかしてその後のいろいろな経過を眺めてまいりますうちに、本日ここに出ております陳情書のごとき業務酒共販による施設を設けるというようなこの考え方は、私はまことに建設的な意見であつて、國内の措置としては當然取上げてみなければならない問題であるというふうに考えるのであります。