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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1959-02-17 第31回国会 参議院 決算委員会 第7号

、こういうものについて、これは法の命ずるところによって捜査するのは当然ですが、しかしどうでしょうか、一般公安ということに名をかりまして、労働組合を必要以上に捜査をする、あるいはまた、平和を守る平和団体をいろいろな面から、角度から、これを捜査をする、あるいは原爆に反対しておる原水協を捜査する、あるいは学生団体婦人団体農業団体、さらにこれは社会党、共産党こういうような政党に対して、非常に立ち入つた捜査

岩間正男

1954-11-02 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第12号

さらに警察が行なつた捜査が真に正当性をもつておるかどうか、さらに民主団体側抗議に対して慎重に検討する必要がある、そういう意味をもちましてしばらくの猶予を必要といたしたのでございます。つきましては民主団体抗議の際、二十日に警察は御口答を申し上げようということでお別れいたしまして二十日に公安委員会が声明として発表いたし、さらに民主団体抗議に対するお答えといたした次第でございます。

秋久勲

1954-09-16 第19回国会 参議院 法務委員会 閉会後第4号

要するにあの指揮権発動以後における検察の処置が、あるいは政治に検察が屈服した、あるいは時期を誤つた捜査をやつたがために、捜査の成績がよく上らなくつて、それがために検察が不信を国民に招いておる、そういうことがあつてはならないから、それをすみやかに回復するほうがいいではないかという御親切の御注意に承りました。誠にけつこうに存じます。

小原直

1954-09-11 第19回国会 衆議院 法務委員会 第68号

しかしあの指揮権発動によつて佐藤榮作氏の逮捕ができなくなり、当時の検察当局が予定しておつた捜査方針に狂いを生じて、爾後の捜査に支障を来したということは、先ほど申した通りあるべきであつたと思つております。しかしあの指揮権発動検察当局従つて、爾後の捜査任意捜査によつてつて極力捜査したけれども、結局予定通りに証拠が集まらないので、佐藤榮作氏に対する被疑事実についてはこれを起訴するに至らなかつた

小原直

1954-03-16 第19回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

やはりある程度検察庁が公正妥当なことのなし得るようなことをここにしておかないと、往々にして片寄つた捜査権の使用が行われるような危険性ができはしないかと私は思う。従つて刑事訴訟法の改正がどうしても必要にならざるを得ないように私は考えるのでありますが、この点についてもし先生の御意見等がございましたら、この機会にお聞かせを願いたいと思います。

門司亮

1953-07-23 第16回国会 参議院 法務委員会 第20号

そこで現行法の百九十三条には、警察側最初言つてつた、捜査に関しては指示権がないように言つておるのは、これは明らかに現行法百九十三条では、「その捜査に関し、必要な一般的指示をすることができる。」但し云々とありますけれども、捜査に関して一般的指示ができると、こうあるのだから、これは若し警察側がそういうような従来の間違つた解釈をしておるとすれば、これはもう明らかな誤解である。

楠見義男

1953-07-17 第16回国会 参議院 法務委員会 第15号

ところが若しも別の系統といいますか、警察系統以外の外部の系統からいろいろ指揮というようなことになりますると、総監考えている捜査方針と仮に検事考えている捜査指揮とが異なつた場合におきまして、かようなことは恐らくないと思うのでありますが、仮に不幸にして検事指揮従つてつた捜査の結果が非常に人権蹟礪的な行動になつた、仮にそういう場合があつた上した場合におきまして、やはり総監といたしましては、当然部下

田中榮一

1953-07-15 第16回国会 衆議院 法務委員会 第14号

何も現行犯としてただ公訴をするだけだ、そしてそれについては予審も開かせないのだ、そうして裁判の方に持つて行くのだ、こういう狭い打切つた捜査の面と、打切つた考えは私どもないのであります。ないのでありまするけれども、現行法の建前から行きまして、これをわざわざここまでお考えになつて改正なさるという必要が絶対にあるかどうかを疑つておるような次第であります。

吉田安

1952-02-14 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

だとすれば、問題の端を起したのは、さつきからたびたび言つておりますように、国警の政治的な偏見から出たところの、間違つた捜査方針に基いて事件が発生しておるということは、明白だと思う。この点に対しては国警の方に責任があると私は思うのです。單なる職務質問ではない。共産党の某幹部がその方面に潜入したというふうな方針に基いての、人権を無規した職務質問であつたということはお認めになるかどうか。

立花敏男

1951-09-18 第11回国会 衆議院 法務委員会 第2号

また手入れの前夜東京の代々木の日共本部におきましては、夜通し電燈をあかあかとつけまして、ただならない気配がただようておつて、附近の人も不審に感じたというのでありまするが、はたせるかな、この四日の未明五時半に、岡村警部を先頭に捜査第二課員が侵入をいたしましたときには、目ざす岩田英一氏はすでにもう身じたくを整えて微笑しながら受付に待つておるという状況であり、そうして飛び込んで行つた捜査課員に向つて、君らが

押谷富三

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