1953-07-27 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第17号
○加瀬完君 商行為における場合には、慣行というものが最も重要視されるわけでありまするので、そこで仮に一歩譲りまして、あなたのおつしやるようにこれが平生行われておつた慣行だとして、業務行為が一応成り立つと仮に考えたといたしましてもですよ、その引取りの形式というものが、毎年行なつておるところの慣行と甚だしく変つた形を以て行われる場合にも、絶対正常なる業務行為と認められるかという新らしい問題が残ると思う。
○加瀬完君 商行為における場合には、慣行というものが最も重要視されるわけでありまするので、そこで仮に一歩譲りまして、あなたのおつしやるようにこれが平生行われておつた慣行だとして、業務行為が一応成り立つと仮に考えたといたしましてもですよ、その引取りの形式というものが、毎年行なつておるところの慣行と甚だしく変つた形を以て行われる場合にも、絶対正常なる業務行為と認められるかという新らしい問題が残ると思う。
そういうふうな点から見ますと、これは労働省が従来の長い慣行というものを、この労働関係法規についてなすつた慣行はやはり守るべきものであろう。今後の改正については十分御考慮願わなければなるまいというふうに考えます。
実際のやり方につきましては一、二違つた慣行がありますけれども、併し特権を與えるということにつきましては、国際法で定められておるところであります。
ただ從来そういうふうにやつておつた慣行は、議院運営委員会が各派の交渉的な機能も持つということがある。
また國の側から見て、その当時のやみ價格は非常に高かつたといたしましても、大体公定價格近くで拂い下げたというものについて、それ以上神宮が取得していない以上、追徴金を出すことはむりだというので、御宮には特に利益を與えないという趣旨で、今言つた慣行組合の分と、それから経費がかかつた分だけは差引いて、あと全額を國に納入させる、こういう処置をとつた次第でございます。