1954-10-08 第19回国会 衆議院 電気通信委員会 第27号
放送番組の審議制度を設けるという言明をしたという新聞記事が大見出しで掲載され、またその少し前には靱電電公社副総裁談として、NHKの番組を規制する意向であるという記事が報道され、これらの記事はいろいろと誤り伝えられた点が多かつたようでありますけれども、ともかく地方に対しては、あたかも政府が直接放送番組を規制して、一種の言論統制に乗り出すような印象を与えていた直後であつたため、ほとんど座談会の論議の焦点となつた感
放送番組の審議制度を設けるという言明をしたという新聞記事が大見出しで掲載され、またその少し前には靱電電公社副総裁談として、NHKの番組を規制する意向であるという記事が報道され、これらの記事はいろいろと誤り伝えられた点が多かつたようでありますけれども、ともかく地方に対しては、あたかも政府が直接放送番組を規制して、一種の言論統制に乗り出すような印象を与えていた直後であつたため、ほとんど座談会の論議の焦点となつた感
このごろどうも放射能に対して私どもやや慢性になつた感もあるのですが、うつかりしているとあとからたいへんな被害が出て来るおそれもあるので、その危険の程度をこの際はつきりと示してもらいたいと思います。
ただ従来指導連が協同組合の指導に当つておつたわけでありますが、指導連の態様が県の事情によりましてさまざまでございましたし、特に組合に対する組合指導というような面が手薄になつておつた感がありますので、今回中央会が誕生いたしますにつきましては、組合の実情が再建整備或いは整備促進等を実施いたしております段階でございますし、又経済情勢の推移等を考え合せまして、特に組合の経営、広い意味におきます経営指導というようなことにこの
当時大蔵省当局といたしましては、現行法の解釈一を主として考えておりましたので、ユのためにやや荏苒日を送つておつた感がございます。
これは新聞の報道が実は少し先走つた感もあるわけであります。先般フイリツピンに駐在いたしております大野公使が東京へ帰りまして、大体の話をまとめまして、昨日フイリツピンに帰任いたしまして、本日フイリツピン政府とその最終的な点につきまして打合せをいたすことになつております。
そういうような工合でありましたので、殆んど等閑に付せられて忘れられておつた感がするのであります。それが三月の初めに至りまして突如として新聞、ラジオによつて報ぜられたということにおきまして、特に又驚いたのは、丁度たまたま私の転勤問題についていろいろ取沙汰されおりまして、その際によく学校の事情を知つておる人たちは一様に又不可解な気持がしたようでありました。という意味は、二月の末であります。
かような法案を軽々にお出しにならないことはよくわかるのでありますが、かなり手取り早くおつくりになつた感は、犯罪者予防更生法の法文と比較対照いたしておりますので、どうしてもそれから抜き書ききれた程度の感じしかないのでありますが、特にこの法案と比較してどこがどれだけ違うと強調し得るものなんでしようか。とりまとめてお答え願います。
行政府の方が優先するというか、上位に立つというか、私どもはそういつた感をいたすのであります。あくまで国会の意思が決定した上で予算を組むべきである、提案すべきである、かような考えを持つておりますが、重ねてお尋ねをいたします。
経済援助の点はまつたく岸壁に突き当つてしまつた感がいたすのでございます。しかしながら、政府の努力によりましてようやくこぎつけましたのは、農産物購入協定、あるいは経済措置協定、あるいは投資保証協定というようなことに相なつたのでございます。
しかも、このあとにおきまして質問をいたしますが、今度は陸運関係の方面、ことに国鉄の外郭団体であるといわれておる日通あるいは交通公社、あるいは弘済会あるいは最近に至りましては、帝都高速度交通営団等に至るまで、火の手が上るというような実情でありまして、人後に落ちず、国鉄を愛し、国鉄を守れと今日まで叫んで来た私といたしましては、まつたく個人の立場にいたしましても、私の信頼と期待を裏切つた感があり、断腸の思
おそきになつた感はありますが、せめても私どもは最後の最後まで手を尽して行きたいと考えております。あえて過ぎ去つたことについて委員長を追究いたしませんが、今後とるべき措置について、また二つの決議は今宙に迷つております。これを一体どう処理をするのか。
これは稻田局長から御返答願つた方が、専門的に御回答願えると思いますが、われわれの手元で調査した範囲によりますと、インターン制度それ自体に反対するものはない、インターンを実施するなら、実施のできるような設備を完成して行かなくてはならぬ、設備なくしてただインターンの形式をとるところに弊害があるのだと思う、それともう一つは、各大学はむしろインターン教育だげにとどまつて、ほんとうの医学の使命を忘れてしまつた感
余裕金の使用が百五十四億円、計五百三十二億円がこれでありまして、この結果財源の底をはたいたといつた感が深く、それだけ財政の持つ含みが失われているということができると思うのであります。以上二点は、もし年度内に補正予算の編成が必要となれば年度内に、そうでなくても、明年度の予算編成にあたりまして、財源の点で困難な問題をもたらすのであり、ここから赤字財政への懸念も生ずるのであります。
そういうような点で我々といい又一般国民が、国鉄と交通公社並びに日通というものにとかく一つの内輪のなれ合つた感を多く抱く事象がたびたびあるわけなんです。
ただ、私が総括的に感じたところを言いますと、どうも再鑑定で、これは鑑定人としては非常に熱心にやつていただいたに違いないと思いますが、営団全体としては、どうもダイヤをしまいには非常にたやすく取扱つた感が深いのです。そういうことを一応聞いておきませんと、数のつじつまが合つて来ないのです。
ところが、案外持つて来る者は、ダイヤを裸で持つて来ずに、やはり指輪は指輪で、時計も、首飾りも、また帯どめも、そのまま持つて来るということで、これをはずす方で、ダイヤはダイヤ、金は金、宝石は宝石とはずすというわけで、非常に煩瑣なので、てんてこ舞いをしたようですが、だんだん買上げが盛んになつて来た十月あるいは十一月ころになりますると、ダイヤの取扱いが非常に粗雑になつた感があるのですが、これは鑑定人であつたあなたが
○松永義雄君 これは政務次官にお尋ねすべきことかも知れませんが、一応御出席がないのでお答え願いたいと思いますが、私のあなた方に反対するのは、例えば米が上れば労働者の生活が苦しくなる、米を下げて労働者の生活を幾らか軽減するというか、楽にさせると農民が苦しむ、ややもすれば物価の面から農民と労働者を対立させているといつた感があるのであります。
○楠見義男君 総理の本日の発言によりまして、先日のこの説明が訂正せられ、即ち憲法第九條の自衛権及び戰力問題について一応政府の従来統一した、必ずしも完全に統一したとは思われませんが、一応統一した従来の見解の線に戻つた感がするのでありますが、総理の真意が果してそうであるかどうか、又政府の現在実行しつつあるところと、この見解とが完全に一致しておるかどうかということにつきましては、これを批判的に或いは種々推測
(拍手)私は、否、全国民は、この重大問題について不意打ちを食つた感が深いのであります。(「国会を無視しているぞ」と呼ぶ者あり)そうして国家の運命が国民の知らぬ間に政府の一存で決定せられていたという大きな不満を感じているのであります。
ただ当時青森地方検察庁といたしましては、ほかにいろいろ事件がございまして、ただちにこれを継続して捜査することがむずかしい状態にありましたために、一時捜査の方は、この事件につきましては、捜査が若干中絶されておつた感があつたのでありますが、また本年九月ごろからさらに捜査を進めまして、当時の村越社長、専務の諸泉及び現社長である一色希平という三人のものを逮捕いたしまして、さらに捜査を進めたのであります。
第三に、新制度は実施の当初にあたり、従来の逓信局を同一の管轄区域を有する郵政局と郵政監察局とに二分し、外形上対立する二官庁として同一庁舎内に併置したことは、ために必要以上に実質的対立の空気を醸成した時代もありまして、やや拙策であつた感がいたすのであります。