1952-07-03 第13回国会 参議院 本会議 第61号 「若し国民がその政府に倦きた場合は、彼らはその政府を改造する権利又はこれを廃止し、或いは打倒する革命的権利を行使することができる」とリンカーンも言つておりますが、祖国の独立と自由を求めて、反帝国主義、打倒吉田政府のために立上つた愛国勢力を、こんな一片の法案ごときで押しとどめ、抑圧することができると考えるならば、それはまさに痴人の夢と言うべきであります。 須藤五郎