1955-05-10 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号
この点については、従来の内閣が処理し得なかったような赤字が起つてくることについては、十分に警戒をいたしますとともに、もとより来年度予算にも関連はいたしますが、来年度予算は、本年のような窮屈な形で組まれないということは、昨日予算委員会で大蔵大臣が言明いたした通りでありまして、その点は、明年度になりますれば、相当思い切つた対策も立てられる、かように考えておる次第であります。
この点については、従来の内閣が処理し得なかったような赤字が起つてくることについては、十分に警戒をいたしますとともに、もとより来年度予算にも関連はいたしますが、来年度予算は、本年のような窮屈な形で組まれないということは、昨日予算委員会で大蔵大臣が言明いたした通りでありまして、その点は、明年度になりますれば、相当思い切つた対策も立てられる、かように考えておる次第であります。
ただ現在まである程度の海岸工事をやつておりますが、きわめて予算が微々たるもので、全国にわたつて、ほとんどどこで何をやつておるかわからないようなことで、まことに申訳ないのですが、財政の関係上やむを得ず今までかようにして参つたのですが、もう現在となつては、こう毎年災害が起つておれば、そういうわけには行きませんので、建設省としては、ぜひ思い切つた対策を立ててやつて行きたい、かように念願しております。
それに対して何ら変つた対策は一つもとつておられない。而も最後に言われた地方的に財源的に非常に困つておる所は何とかするということは、この前から言つておられるけれども、その地方から市長なり議員、なり或いは自由労務者が陳情に東京へ続々と上つて来ておる。
大体すべて進行途上の問題でございますので、具体的にと申しましても、一つのまとまつた対策というようなことで、紙に書いて御報告する段階にはなつておりませんが、個々に具体的に進行いたしておる状況は大体以上のようなことでございます。
災害救助法の発動されたような地帯を限つて、すなわち被害甚大な所を限つて、そういうふうな特別な措置を講ずるというところまで研究しておりますが、これは長官がこの間大臣と一緒に参りまして、相当思い切つた対策を講じたいというのでなお研究中でありますが、現在の段階ではそこのところまで結論が出ておりません。
初めの調査に行つて帰つたところに、また次が来た、こういうふうな関係で、最終的には相当数字がかわつて来ると思いますが、それを待つておれませんので、とにもかくにも大づかみの数字をつくりまして、昨年度とつた対策に準じて対策を講じて行きたいというので、準備を進めております。
内地からも食糧輸送等、物資輸送というものは非常に今年度は量が殖えるのじやないか、こう見通ししているのですが、なおその上年末輸送の繁忙期を迎えまして、国鉄たけでそれの処理が万全にできるかどうかというのですね、只今運輸省と、まあ輸送の調整云々というようなお話あつたように思いましたが、運輸省ともいろいろと御相談の上で、いま少し思い切つた対策を講じなければ、完全な輸送というものは復興しないのか、国鉄だけで十分年末輸送
従つて衆議院のほうでもいろいろとお願いを申上げまして、参議院のほうにおかれましても、委員のかたが現地に直接調査に行かれたかたもおいでになるように聞いておりますので、実情については詳しく御承知だと考えますから、時間がございませんので、くどくどとその説明はいたしませんが、そういつた実態を十分御認識下さいまして、思い切つた対策と活動とをやつて頂きたいし、労働者に対しての支払その他の支払もしなければなりませんし
他にかえがたい地理的条件が備わつておりますために、その被害の程度はもちろん甚大でありますばかりでなくて、あとの対策は異なつた対策がとられなければならないというところに、大きな期待がかけられておるのだと思う。
あなたのその革命的というのは何を言うのか知らんけれども、そういう言葉を使われる限り、もつと根本に遡つた対策を立てなければ、今入れるジヤージーであろうが、ホルスタインか何か知りませんが、やがてそれらの諸君に手を挙げさせないように、その心配かないかどうかということを私は今警告しておきたい。
かかる状況でありますから、政府はこの際、思い切つた対策を講ずべきであつて、地方制度調査会或いは税制調査会等は、この意味から抜本的な措置を講ずべきことを要請しているのであります。然るに政府は依然としてその場を糊塗し、大蔵当局の圧力に屈して、主税を僅かに二〇%だけを地方に譲与しようとしているのであります。
とすればやはり融資、金融、こういつた面において農村の短期資金あるいは中長期資金というものに対するところの、当局としては相当腹のすわつた、そうして思い切つた対策がとられなければ、農村は一体どうしてやつて行けるか、こういう点を私は心配をいたします。そうして実績もさることながら、今申し上げましたようなものは実績の中には全然芽がはえておらない、そういつたものに対しても十分掘り下げて御研究をいただきたい。
石炭なども増産をすれば下るかも知れんが、それでなかつたらちよつと値下りの見込はないとか、或いは石油につきましても、外貨の割当が減れば却つて上るんじやないかというような問題もあるようでありまするし、更に特殊鋼とか電気銅とか亜鉛とか硫安とかいうようなものは、電気料金の値上りのはね返りが来て上るんじやないかというような空気は非常に強いのでありまして、それだけに物価の引下げをやられると、それはよほど思い切つた対策
ことに正月から先になりますと、米の消費者価格も上るし、その他の物価も追随して上つて参るということになりますと、生活苦のことが目の前に現われて参りますので、その辺のところも御勘案願つて、これにはよほど思い切つた対策を樹立していただかなければならぬのではなかろうか、こう思うのであります。
これはどうしても相当思い切つた対策をとらなければならぬ、こういうふうに感じております。
これまで挙げられておりまするような、ああいう中途半端な災害対策じやなしに、思い切つた対策を講じなくちや、これはいかんのじやないか、折角のこの大きな被害、この損害をただ損失で終らさずに、これをもつと思想的に政府を信頼させる、日本の国のために働くのだというような工合に農民の思想を善導しなくちやいかんのじやないか、ただ損害だけを補填するようなことでなしに、日本の国民の思想善導或いは生産力を拡充し、邁進させるような
私は、こういう状況をほうつておくこと、一体役人は悪いことをするものだということ、りつぱな者があればこれは珍しいというふうな、こういう現状に対して、一通りのことでなしに、思い切つた対策を講ぜられる必要があると思うのであります。これはその場のやりとりという意味でなしに、ほんとうに真剣に考えられる必要があると思つております。
(拍手)当然払わなければならない年末の手当も、賃金の引上げも、ストライキをやらなければ上げないというようなこの事態に対しまして、私は米価を石一方円にして、消費者の価格をすえ置いて、国庫で補償する二重価格制度をとつて、働く農民を保護する、あるいは中小企業に歳末にあたつて思い切つた対策をとるとか、勤労大衆が健康で文化的な生活ができて参りますように、生産に挺身できるように、政府はその最低生活を当然保障する
関税を高くしたり、あるいは輸入の制限をしたり、あるいは輸入許可制、いろいろなことがあると思いますが、これは日本としてもそれぞれその場合によりまして、異なつた対策を講じなければならぬわけであります。われわれとしては通商航海条約を締結することが先決問題である、そのほかガツトヘの加入も考えております。さしあたりは貿易協定とか支払協定を締結したり、あるいは今までのことをかえたりいたすわけであります。
およそ以上申しましたような三つに現在の制度をわけて考えて、それぞれ異なつた対策を講じて行く。こういう考え方をすれば、今の共済制度よりはもう少し筋の通つた考え方ができるのではないかと考えられるのであります。