1957-05-08 第26回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号
従ってそういう点に、大きく活眼といいますか、広く目を開きまして、大きな経済の動向というようなものに沿つた処分をやっていきたい、しかもそれを計画的にやっていきたい、こういう構想を取り入れていきたいという考えでございます。そうしてそのためには、やはり今の各界の代表的な方々の御意見というものを十分伺わなければならない、これがいわば審議会を活用する一つの大きなねらいになっているわけであります。
従ってそういう点に、大きく活眼といいますか、広く目を開きまして、大きな経済の動向というようなものに沿つた処分をやっていきたい、しかもそれを計画的にやっていきたい、こういう構想を取り入れていきたいという考えでございます。そうしてそのためには、やはり今の各界の代表的な方々の御意見というものを十分伺わなければならない、これがいわば審議会を活用する一つの大きなねらいになっているわけであります。
それで衆参両院の代表の方の御納得の上に立ってこれを処分するならば、私はここに世上の疑惑も解消することもできましようし、また、ないしは相当思い切つた処分もこの御了解の上に立ってやるならばできるのじゃなかろうかというような点からいたしまして、いずれにいたしましても、いつまでもこれの責任を回避して放っておくということが、金利、倉敷等もかさみます一方、だんだんこれは品物も悪くなるということでございますから、
○白井勇君 もう一ついろいろ不正なんかありました公務員関係の処分のことですが、これは各省によって非常にまちまちであるじゃなかろうかと思われるような節もあるのですが、全般的に非常に軽いものじゃないかというような感じを持っておるわけですが、こういうものについて今のようなやり方でなしに、会計検査院から見れば、もう少し違つた処分の方法をとったらどうかというような御意見はないですか。
どちらから行つた処分につきましても、ともに政府といたしましては、土地調整委員会において両方の調整をやる、そういう建前をとつております。その運営によりまして、ただいまのような点は十分調整されて行くのではないか、かように考えておる次第であります。
こういうふうに解雇の仕方が必ずしも組合の組織を認め、その上に立つて解雇通告を行なつた、処分をした、こういうことにはなつておりません。悪く組合が考えますと、あの男をこの際処分をしておいたほうが将来よろしい、こういうことで十八条の発動によつて狙いうち的解雇がされておる。こういうふうに私どもは感ずるのであります。
そこで私どもはこの二つの問題を考えました場合に、果して我々がやつたことがいけないのか、当局の処分が行き過ぎであるかということを俎上に上げて検討をしてみますと、私どもは明らかに当局の行なつた処分のほうが行き過ぎであり不当であるというふうに確信をいたしております。
だけれども現われた結果だけで以て違つた処分をされるということについては、これは当委員会としては統一あるやつぱり運用をされなければならんというので、ここにも問題点が一つある。併しこれは意見の相違でありますから、今日は質問だけにとめておきたいと思いますが、ここは重要な点だと思います。
先ほど青野君が、総裁の方は首を切つた、処分はしたけれども、実情を知つておるのかと言われた。その答弁は非常にあいまいであります。この点については、私どもも非常に不可解に思つておるわけでありますが、大阪管理局の野村、北川両氏が馘首をされました理由といたしまして、第二信号扱所の実力行為について責任をとつたものである、こういうことが載つております。
先ほど申し上げましたように、二月二十五日付の毎日新聞に「独禁法改正めぐる不正」「業者など手入れ」という見出しでもつて記事が載りました次第でございますが、ただいま委員長から申し上げましたように、元公取の職員の中で過去におきまして不正がありましたのが、たまたま最近逮捕された結果明らかになりまして、近く法に従つた処分が行われるように聞いておるのでありますが、それと全然関係のない記事が前段末段につながつて載
物を取つた、処分された、処分されるのはいやだから嘘をついたりいろいろしますけれども、それは別だ。やはり発覚して処分されれば納得する。それでやはり法律というものが尊重されて行くだろうと思うのでありす。何かこう割切れんような気持が、処分したほうにも、されるほうにも残るような法の使い方は、これはいかんと思う。
ところが町長が実際にこれを処分する場合に、町会の議決と違つた処分の仕方をしておる。町会の議決を超えて不当な処理をしておるのですね。これは地元の町会議員なり、町民があとからそのことを知つて、随分新聞なんかでも騒いでおる事件なんです。地元の国警の綴喜地区警察署ですね。これにはいろいろ問題を持出しておりますが、未だにそのまま白とも黒とも言われない。
その管理の状況が公園の実態を失うというような状態になつておりますことを大蔵省としても発見いたしまして、あれを元の状態に、従つて返還してもらつて筋の通つた処分をしようということで、今回のような措置になつたわけであります。
それの返還を求める、あるいは現物がなければそれの賠償を求めるという権利は全部放棄したわけでありますから、占領軍が占領中に行つた処分は、講和条約の上から見ても、これは承認しなければならないと考えるのであります。
それによりますと、十七条の関係、つまり刑事裁判権の関係につきまして、ちよつと読んでみますと、「本条4に関し、合衆国は、この項に基いて生ずる事件について合衆国の軍事裁判所が行つた処分を日本国の当局に通告することに同意した。
第六といたしましては、行政庁のみでなく、被登録者の行なつた処分に対して不服ある者にも聴聞会開催の請求を認めるなど、不服申立の途を開いていることであります。
一般の社寺の法律に基いて、この冨士や浅間神社にも同様な待遇をすべきであるということになりますと、これについてだけ、いわゆる世間の常識を持ち出しまして、ほかの社寺に対するところとは異なつた処分をするということは、少し穏当を欠くのじやないかというような気がいたします。
これを処分したときに非常に帳簿価格よりも下廻つた処分をせざるを得なかつた、こうした点が大きな原因で、二十一億の欠損を示しております。それからもう一つ欠損を出したのは、石油配給公団であります。これが十億の欠損を出しております。
で総合開発法のほうで只今御指摘の実施云々という言葉がございましたが、これは総合開発法で使つております実施の主たる目的は、御承知の通りにすでに閣議決定いたしました問題を実施に移します際に、それと異つた処分をする場合のことでございまして、電源開発法とちよつと言葉のニユアンスが違うようなふうに使うと思うのでございますので、等しく実施ではございますけれども、ちよつと説明がくどくなりますが、言葉のニユアンスが
○大野説明員 お尋ねの点はまことにごもつともでございますが、御承知のように電波監理審議会が将来取扱うであろう異議の申立てに対する審理あるいは議決というような問題につきまして、最も重要となります点は、公正な立場で、はたして大臣の行つた処分が国民全体の利益に合致するかどうかという点が判断の重点になるわけでございます。
しからば特に特別の中でも特別の立法であるならば、さような間違つた処分をしたところの権利濫用者に対しましては、特別にこの法律でりつぱにかくかくの制裁規定があるのだということをうたわなければ、公平の観念に合わない。取締る権利の側ばかりを主張して、そうして義務の点に対する記載というものはほとんど皆無であります。これではわれわれはどこをもつて安心してこの法案に賛成できるか。
をとつておるのでありまして、これは一項、二項、三項、四項とわかれておりますが、要するに、何らかの原因によりまして、日本の国際收支のバランスが非常にあぶなくなつたというような場合におきましては、内閣においてこれに対処する方針を決定いたしますまでは、将来に対して外国に対して負債を負いますような外資導入について、認許可等の行政処分を一時ストツプする、そうして内閣において新しい方針がきまりました場合に、それに従つた処分
これで全く浅井総裁のお考えとしては、こういう状態にあつても條件が、つまり等しく任命権者がその行なつた処分に対して取消をやつたり、或いは又修正したりするという條件において何ら異るところがないというふうにお考えになつておられるかどうか、その点を承わりたいと思います。