1954-05-29 第19回国会 衆議院 議院運営委員会 第66号
そこでいろいろ考えた末、全部に適用ということをやめて、開拓地と魚田の二点だけに限定してやろうじやないかということで、内容はまつたく違つた修正案を可決してこちらにお願いに出ておる。原案が出ておるのでなく、まつたくかわつた修正案で、ごくわずかなひどいものだけ救済しようということになつておるのであります。
そこでいろいろ考えた末、全部に適用ということをやめて、開拓地と魚田の二点だけに限定してやろうじやないかということで、内容はまつたく違つた修正案を可決してこちらにお願いに出ておる。原案が出ておるのでなく、まつたくかわつた修正案で、ごくわずかなひどいものだけ救済しようということになつておるのであります。
なおこれに関連いたしまして衆議院のほうからも、お手許にあると思いますが、少し変つた修正案が参つておりますから、念のために衆議院の案がここにございますから、衆議院のほうでは大体各派の話合いがすでにまとまつたようでありまして、鈴木善幸代議士からさつき私もらつたのであります。
しからばでき上つた修正案ははたしてこういつた要請に十分こたえておるかというと、私は遺憾ながら十分でないと思います。従いまして、これは入場譲与税法の修正案に比較的無理な注文をお願いいたしまして、中央、地方の財政の運営に支障を来さないようにお願いしたわけでございます。これにつきましては、政府側においてもわれわれの修正案に決して欣然同調したわけではございません。
そのような観点において私たちがこの表を見るときに、以上のような点について、我が日本社会党は以上の要旨を盛つた修正案を用意したのでありまするけれども、多数の圧力によつて時間を制限せられ、遂にここに本会議に反対討論をせざるを得なくなつたことを、誠に遺憾と存じておるのであります。 而もこれらの欠陥のある法案の裏付けとしての財政措置は一体どうしてなされておるか。誠にでたらめの一言に尽きるのであります。
(拍手) 政府は、外航船の増強による自国船貿易を目的とし、その建造融資利子補給法の一部を改正する法律案を提出したのであるが、その後、自由党両派及び改進党の三派共同提案と称し、この政府原案とは、まつたく予算規模において、また性格においても異なつた修正案、いな、むしろ政府案に対抗すると思われる対抗案を出して来たのであります。
従いまして私どもといたしましては、今度いわゆる改進党の発案になるでありましようが、いわゆる三党の御協議になつたもの、まとまつた修正案について見ますると、先ずこの程度は了承し得る程度に……これは総理の言葉にあつたかと思いますが、非常な根本に違うものであれば困るが、併し根本的に違うものじやない、了承し得る程度、こういうことでございまするので、私ども実は了承した次第でございます。
併しこの修正案につきましても多数の御賛同を得ることができない羽目に陥りまして、我々としてはこの我々が共同して作つた修正案を出して負けるか、それともこの楠見君が出された修正案に賛成したほうがいいかということに非常に苦慮せざるを得ない羽目に追込まれたのでありまするが、私どもとしましては、原案よりも幾らかいいものであるという意味において賛成をするものであります。
こういうような二種類に亙つた修正案でありまして、ところがこの二種類のものはこつちへ廻つて参りまして、遊興飲食税並びに入場税につきましてはこちらでいろいろありましたけれども、大したことはございません。
それでそのほうは財源に影響いたしませんからやつてもいいということになつておつた修正案でございました。こちらへ参りまして御修正になつたのは、その非課税の方面の財源が外されてしまつたものでございますから、その点において財源措置をしなければならない。
かような、いじくりまわした行政機構によつて、決して農林行政は十分なる進展をしないと考えますから、われわれの信念をもつてつくつた修正案を、いまさらくどくどしく説明はいたしませんが、われわれの修正案に諸君は心から賛成をされておると私らには受取れる。従つて、自由党の修正案には反対をし、われわれ野党三派の提案いたしました修正案に満場の賛成を求めて、私の動議の趣旨弁明を終ります。(拍手)
一 経済に関する基本的な政策の企画立案 二 関係行政機関の事務の総合調整 三 長期経済計画の策定 四 総合国力の分析及び測定 五 国の予算及び決算の作成 六 外国人の投資及び事業活動の調整 七 各行政機関の行政運営の監察 八 内外の経済動向及び国民所得等に関する調査及び分析 この中に経済安定本部の時代と違つた修正案を出しましたのは、第七の「各行政機関の行政運営の監察
そこで政府の意見としては、そういうことであるならば、何故国会が政府の原案と違つた修正案、内容的に、立法の趣旨が全然違うものならばいいけれども、内容的に少しも、というと語弊がありますが、大体において違わないようなものを何故に修正されるかという点について政府は納得いたしかねる、かような趣旨を根本的に政府としては意見がある次第でございます。
○高野参考人 この修正案は、いわば分業賛成論者側と反対論者側が、双方から一歩ずつ歩み寄つてでき上つた修正案であります。従つて一面において満足する点もあれば、平面不満な点も双方ともにあることは、これは当然なことであります。
ところが最後において採決して、きようの委員会においては自由党諸君の持ち寄つた修正案がすなおに決定して、本会議で決定されたということになれば、疑念も何もないのです。ところがやり方はそうではない。一ぺん出して、そうしてわれわれが改めた後において修正案のオーケーをとつて来て、それを明日からかける。そこに私は大きな法律的な取扱い方の疑念が残つて行く。私はしろうとでありますけれども不安がある。
われわれは、このような点につきましては、おそらく自由党の諸君といえども、政府といえども、皆さんの公約にそのまま沿つた修正案でありますので、必ずや賛成を得られるものと確信をいたしておつたのであります。
それでは、この前金曜日に御修正を願いました遊園地その他これらに類する場所に入場する者、専ら交響楽、器楽、声楽等の純音楽を研究発表する、会場に鑑賞のため入場する者を加える、その修正案と今日お決めを願つた修正案とこの二つを出しまして、この前御出席を願つた方、及び今日御出席を願つた方を発議者として本審査のときに修正案を出して頂きます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○砂間委員 それではそうとして、半年かかつてつくつた修正案を、客観情勢の変化とか何とかいうことになりまして、突然たな上げをしてまた別の修正案が出されたのでありますが、今日いただきました四十項目にわたる漁業法案及び漁業法施工法案修正要綱というものは、この開会の直前に出されたのでありまして、ほんのざつとしか目を通すことができなかつた。
これはまたわが党においてもいろいろな人がありまして、昨日も修正案をいろいろ練つたわけでありまして、後刻皆様に、わが党の代表として高橋氏から、そのまとまつた修正案を提出されることになつておりますが、それでなるほどわれわれの意見がこういうとこちにあつたかということは、十分に御了解の行くことと思いますから、その高橋君の修正案をお聞きくだされば、その点釈然としてわかつていただくと考えておる次第であります。
○中村正雄君 ちよつと大臣にお伺いしますが、今了解を貰つた修正案を両院にお願いしたということは、正式に修正案を提出になつたという意味ですか、手続的な面でどういうことを意味しているわけですか。
よつた修正案の部分を除く他の部分については原案の通り可決いたされました。(拍手) なおこの際お諮りいたしますが、この修正案文中の修項の整理については、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕