1954-10-02 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第61号 あるいは私どもの考えが、まだ十分政府側の事態の真相をつかんでおらぬのかもしれませんが、この際国際法上の賠償請求権に基くわが方の当然の権利として、アメリカ政府に対して、補償を要求されるのであるか、あるいはアメリカ側のいわゆる好意ある補償に期待するという消極的な態度で行かれるのであるか、これでは私はなくなつた久保山愛吉氏の霊にこたえることはできないと思うが、その点についての政府のはつきりした今後の態度をひとつ 岡良一