1954-12-02 第20回国会 参議院 予算委員会 第1号
本年度の新造船の着工が大分遅れまして、融資の期間が短くなつたごと、乃至は利子補給の対象額から値増、追加工事融資分を除外することにいたしました。かようなことによりまして、合計二億八千三百万円の不用を生ずることになつたのでございます。以上が不用額の主なものでございます。
本年度の新造船の着工が大分遅れまして、融資の期間が短くなつたごと、乃至は利子補給の対象額から値増、追加工事融資分を除外することにいたしました。かようなことによりまして、合計二億八千三百万円の不用を生ずることになつたのでございます。以上が不用額の主なものでございます。
それからもう一つはそこには曾つて自分が行つたことがある、友達と行つたとか、或いはお父さんお母さんと一遍行つたごとがあるから、もう余り気が進まない、行きたくないという場合がある。この最後のような場合は、あなたはどうお考えになりますか。
協約というものは、やはり簡にして要を得たものがいいので、一応そういうものにしておいて、あとに明細をくつつけて——会村側の主張せられるのは、船員法の一箇条々々々の箇条を全部協約の中に織り込もうという方式でありましたので、それはいささか煩雑になるから、あとにそういつたごとを抜萃してつけたらどうか、こういうことで一応双方の意見の一致を見ております。
列車が遅れて到着したことも、タイヤが悪くなつておつたごとも、組合が故意に妨害をしたというようなことではございません。これはやむを得ざる事故によつてこれだけの時間を要したのです。だから、あとの二十分が問題になるのですが、この二十分は、当局側に言わせれば、組合が妨害したということであるならば、この二十分も局員の命令によつて列車が出発しておらなければならぬはずでございます。
あたかも愛国心がなくなつたごとくになつておる。これが一般の常識であります。愛国心の観念というものは相対的な観念であつて、たとえば占領中において、いろいろな外国からの圧迫等について忍耐して黙つておるというようなところから、自然虚脱の状態に陥つておるのではないかというふうに思われるわけです。
○藤井政府委員 ただいまここに正確な資料を持つておりませんので、私の個人的なことを申し上げまして恐縮でありますがちようど私も東京都に勤務いたしておりまして、人事関係の仕事をやつておつたごとがございますので、現在もそれ以来あまり大差がないように感じておるのであります。私がありました当時の人事課の職員は全体で六十名足らずであつたと思います。
ところが中央から、これだけをお前のところでは運賃として払つてないが、運賃として払つたように決算書をこしらえ直して持つて来い、こういうことで、自分たちはどういうことであるか知らないが、中央の要求であるからといつて、それをそのまま払つてない運賃を払つたごとくに決算に書き加えて出上たということをはつきり証言しているのです。
肥料公団の経理について昭和二十三年度下半期の決算で、これは農林委員会でも明らかにされた問題でございますが、運賃として現実には支払われていないものを支払つたごとくに決算に書き加えておつたのが、たしか五億六十五万円ほど明確になつておるはずです。そうしてその問題について政府に対して農林委員会が一致してその処置についての要求を出してあつたのでありまするが、政府はそれをやらなかつた。
あなたはことしの正月ごろお帰りになつて、何かシベリアにおける收容所生活に引する手記とか、感想文とかいうものを発表なさつたごとはありますか。
それからもう一言申し上げたいのですが、ただいまのことはもう終つたごとだと私は考えておつたのでありまして、申し上げたくなかつたのですが、聞かれますから申し上げますが、町会議長小森谷義男が小口部長のことを署員にも頼んだ事実かある。それは小口部長は、私としてはどうも悪口はちよつと言いたくないのでありますが……。
從つて私自身がそれを言つたごとくに激昂して参つたのであります。しかし私は全然それを発表した覚えもありませんし、そんなことを考えたこともない。そういうことを申し上げまして、地元民はやつと納得して帰つたのであります。しかしだれかが軽率にそういうことを発表したのではないか思つて、いろいろ調査いたしましたが、事実無根であるということが証明されました。