2016-03-01 第190回国会 衆議院 本会議 第13号
また、当初予算の財政的なつじつま合わせのために、補正予算に問題の多い事業が押し込まれる傾向が強く、一体的に見ていく必要が高まっていることも指摘しておかなければなりません。我が会派は、平成二十七年度補正予算については、我が国財政の現状等も勘案し、約八千億円の国債発行減額を求めたところです。政府案のうち、水膨れと思われる予算の減額を提案します。
また、当初予算の財政的なつじつま合わせのために、補正予算に問題の多い事業が押し込まれる傾向が強く、一体的に見ていく必要が高まっていることも指摘しておかなければなりません。我が会派は、平成二十七年度補正予算については、我が国財政の現状等も勘案し、約八千億円の国債発行減額を求めたところです。政府案のうち、水膨れと思われる予算の減額を提案します。
なお、昨今、当初予算の財政的なつじつま合わせのために、補正予算に問題の多い事業が押し込まれる傾向が強く、一体的に見ていく必要が高まっていることも指摘しておかなければなりません。民主党・維新の党は、平成二十七年度補正予算においては、我が国財政の現状等も勘案し、約八千億円の国債発行減額を求めたところです。 次に、編成替えの概要を御説明いたします。
安倍政権は、歳出削減の努力もなしに歳出規模を膨らませ、そのつじつま合わせに安易に消費増税に頼り過ぎています。消費増税は、景気への悪影響を通じて、財政再建もおくらせてしまいます。この点は、二月二十六日の菅官房長官の記者会見を拝見する限り、政府内でも理解されていると思っております。 以上のような考え方のもと、我が党は、予算委員会に予算の編成替え動議を提出いたしました。
それを、さっき大臣の言われるように、政府全体で何とかつじつま合わせをしようとしているんだから、この問題については国際貢献なんだ、法務省がみずからこんなことを言っちゃったら、それこそ法の番人としてしっかり機能していないということになるんじゃないかというふうに思います。それが出発点なんですよ。そのことを指摘しておきたいというふうに思うんです。 今の制度の中でもいろいろな改正点がある。
つじつま合わせのためにそういうことをやるというのはとんでもない、許されないと思うんですね。 しかも、このつじつま合わせも破綻している。配付資料の左側を見ていただきますと、軽水炉サイクルですが、軽水炉だけでは回りません。例えば中間貯蔵施設、これも未完成であります。あるいは再処理工場、これも二十三回も延期をいたしました。MOX燃料工場、まだできておりません。
さらに言うと、郷原参考人は、可視化がどういうときに必要かといったときに、供述経過が客観的な証拠が提出されたタイミングと時系列的に合っているかどうか、つじつま合わせをしていないかどうか、これを見きわめるためにも可視化が必要なんだ、こういうことをおっしゃっておられます。
結局、何かつじつま合わせになっているんじゃないですか。最初に、再委託は個人情報を扱えないということになったと、だからこれは再委託でないんだと急に答弁変え出した。しかも、パソコンそのものを出していたというふうに私には説明していたものを、いや、パソコンそのものではありません。パソコンそのものを出していたと言ったら、結局個人情報が出ちゃうわけだから内規に触れるんじゃないかと。
この場合、本当に本人が、話をつくったのではなくて、記憶に基づいて供述しているかどうかということを見きわめる最大のポイントは、客観的な事実が明らかになってから、それとのつじつま合わせをしているのではないかという点を見きわめることです。そういう意味では、供述経過が客観的に明らかになること、供述経過とそれに関連する客観的な資料の入手の時期の前後関係が明らかになることが極めて重要だと思います。
そういう意味では、供述の経過、つじつま合わせをしようと思っても、客観的な事実がわからないと合わせられない。ですから、供述の経過と、その後、客観的な資料が提示された時期との前後関係が問題になりますし、それは何も録画までは必要ない、とにかく客観的に経過が明らかにされることが必要だと思います。
それで、引き続き柳澤さんにお伺いしますが、テロ特措法やイラク特措法にあった非戦闘地域という概念は憲法上のつじつま合わせだけではなかった、実質的に自衛隊を戦闘部隊の指揮下に入れず、直接の戦闘に巻き込ませないという意味があった、新たにつくる恒久法では戦闘を行っている部隊の指揮下に入ることになる、朝日のインタビューで柳澤さんはこう指摘されておりましたが、この戦闘部隊の指揮下に入るというのはどういうことでしょうか
もちろん、本当にその場では答えられない内容もあるかと思いますけれども、ほとんどの場合が一旦持ち帰って厚労省や年金機構の内部で話を合わせて、すり合わせたストーリーがあるような印象を受けるんですが、一歩間違うと国民の目からは隠蔽と見られかねない、つじつま合わせをしているんじゃないかと思ってしまうような情報開示の仕方が目立ちます。
ですので、本来ならば企業や国民がどの程度の負担に耐えられるかという検証から制度設計すべきところ、今回の改正法ではその点が看過されており、取れるところから取るというだけのつじつま合わせの見直しとなっているのが大きな問題です。 次に、協会けんぽに対する国庫補助の見直しについてです。 協会けんぽの法定準備金を超過する準備金の一六・四%相当の国庫補助が減額されます。
自衛隊派遣の前提だった非戦闘地域という概念は、憲法上のつじつま合わせだけではなかったと思います。実質的に自衛隊を戦闘部隊の指揮下に入れず、直接の戦闘に巻き込ませないという意味があった。この概念を廃止して活動範囲を広げれば、今までより確実にリスクは高まります。イラクは何とか戦死者を出さずに済みましたが、あれ以上のことをやれば必ず戦死者が出ると思います。こう言われています。
そのプログラム法案に基づいて提出された本法案も、高齢者医療制度の抜本改革が盛り込まれておらず、取れるところから取るというだけのつじつま合わせの見直しだと思います。そもそも、後期高齢者医療制度を現役世代の医療保険とは別建ての制度にしたことが保険者間や世代間の対立を助長していると思うんですけれども、ここで大臣にお伺いしたいと思います。
しかし、今回の法改正では、午前中も、また午後も、我が党の議員からもさまざま指摘がありましたとおり、高齢者医療のあり方には全く切り込むことなく、被用者保険を初めとして取りやすいところから取る、まずは取る、そういう医療保険財政のつじつま合わせが非常に目立ったものとなっております。大変問題が多いものと考えております。
子供を預けたいという保護者の希望に応えられるよう一刻も早く保育の受皿整備を進めるとともに、特に兄弟が同じ保育所に通うことができるような配慮や、あるいは待機児童ゼロが単なる数字のつじつま合わせということではなく、実態に即しているのか、本当に子育てを支援する形になっているのかということを厚労省といたしましてもしっかりと確かめて、自治体の現実に合った支援をしていただくことが必要ではないかと思っております。
いずれにしろ、そういう立場から今日は質問させていただきますので、できれば、できれば余り今の状況でつじつま合わせのつまらない議論をしないでいただきたい、ある程度前向きに考えたところで御答弁いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私、先日、望月大臣とちょっとだけお話しさせていただく機会がありました。本当に感謝申し上げます。その際に、大臣の教育に関する強い意思を感じました。
維新の党は、問題の先送りや目先のつじつま合わせではなく、将来を見据えた現実的な政策を議員立法で提案し続けます。 企業・団体献金の禁止や文書通信交通滞在費のネット公開など、法律が通る前でもできることは他党に先駆けて即実行いたします。 国でも、そして地方でも、維新の身を切る改革、そして実のある改革を徹底的に行うことをお約束申し上げまして、私の討論を終わります。 御清聴ありがとうございました。
これは、聞こえの良い数字を決めた後、つじつま合わせをするというのではなく、現実的かつバランスの取れたエネルギーミックスを検討した上で削減目標を設定するということでしょうか。設定のプロセスについて総理の見解を伺います。 総理は、先月の参議院本会議で、政策実行に係る政治姿勢について、できることしか約束しない、約束したことは必ず実行すると述べられました。
当然、内閣法制局が、いわゆる蓋然性、適格性というものをやはり逐一検討しながら見直しを図っていく、それが当然だと思うんですけれども、それがなければ、見直しだけがひとり歩きをして、後で法整備というような形で、結局、内閣法制局がつじつま合わせのためにそれをつくっていくという結果になるのではないですか、また、それは国会を軽視することになるんじゃないか、そのように思うんですけれども、御見解をいただきたいと思います
これは、金額も大臣の認識とは大分違うような金額も来るし、高橋さんの人件費ということで、何か収支報告の数字のつじつま合わせに使っているんじゃないかというような、そんな思いもしたものですから聞いているわけですけれども。
○中根(康)委員 大臣、財政審とか財務省とかの考え方は、これはもう完全につじつま合わせなんですよ。予算が削減できればそれでいいと思っておられる方々に健康や命のことを預けるわけにはいかない、その立場で厚生労働行政の最高責任を担っていただきたいと私たちは期待をしているわけであります。