1993-06-03 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
その観点から最大の課題とされているのは、サトウキビの収穫期、植えつけ期、こういうものの作業体系の確立、これは大事だと私も思います。高品質の安定生産技術の啓蒙だとか普及のための実証展示圃の設置、畑地帯の土地基盤の整備をする、あるいは早熟で高精多収な優良品種の育成、あるいは優良種苗供給体制の整備、こういうことを総合的にやっていかなければならない、こう思っております。
その観点から最大の課題とされているのは、サトウキビの収穫期、植えつけ期、こういうものの作業体系の確立、これは大事だと私も思います。高品質の安定生産技術の啓蒙だとか普及のための実証展示圃の設置、畑地帯の土地基盤の整備をする、あるいは早熟で高精多収な優良品種の育成、あるいは優良種苗供給体制の整備、こういうことを総合的にやっていかなければならない、こう思っております。
○大場政府委員 圃場整備事業をやったために植えつけ期がずれて休耕せざるを得ない、その場合の補償という議論は、私ども何回も伺っております。
それについては事務レベルで話があったと思いますが、植えつけ期も来ますから、もう政治的に判断をする時期じゃないか、それについては政務次官はどのようにお考えですか。
都府県の作柄でございますが、全般的に申し上げますと、植えつけ期から萌芽期にかけましては低温寡照に経過をしましたために、生育は平年に比べておくれぎみでありました。これを地域的に申しますと、東北、北陸地方では六月中旬以降好天候に恵まれまして、地上部、地下部ともに生育は順調に進みまして、また病害虫の発生も少なく、作柄は良いという状況でございます。
○河田賢治君 これから調整するとおっしゃいましても、大体いまいろんなものの植えつけ期ですね、転作するにしましても、根菜類にしましても、なかなかこれが農林省のほうの上に上がっていって、さてそれから調整しようと言っても、もうその時期は、どんどん下では実際には耕作を始めているというのじゃないかと思うのです。
、いや、九月の中、下旬になりましてもまだじりじりと回復している地区があるというふうな道のほうからの御報告がございまして、その時点におきまして直ちにいわゆる全道的な被害というかっこうにはならないかもわからぬ、秋の九月下旬から十月上旬にかけての天候さえ好天に恵まれるならば、相当な回復をする予定であります、こういう御報告もいただき、しかしその中にも、一部の地区については当然に障害型といいますか、もう植えつけ期
この際、食糧庁長官も来ておられるので私から言っておきますが、北海道の水稲は、五月の植えつけ期に五月一ぱい天候が非常に不良でして、温床から移植した水稲が活着しないで途中で枯死の状態になったわけです。ですから、被害が二割ないし三割程度のものについてはさらに苗を仕立てて補植を行なったわけです。はなはだしいのはもう全面的にまた植えつけをし直すというような地域も実はあったわけです。
その大きな原因といたしましては、五、六月の植えつけ期前後の低温、それから七月中旬の前後が原因になっていると思います。なお、さらに九月下旬に北海道で相当な霜害があったわけでございますが、この九月下旬の被害につきましては、まだ十分に数量的に私たちのほうで把握していない。
北海道は、お話のように、ことしの植えつけ期からの異常な天候のために成熟不十分な米が出そうであるということは、私どもも予想をいたしておるのでございますが、まだその実情は十分に把握されておりません。
都府県におきましては、植えつけ期から萌芽期にかけまして、一部の県に晩霜、降雪の被害が発生いたしましたほかは、全般に萌芽はおおむね順調でございまして、その後も好天に恵まれ、生育は順調に進み、開花期は全般にやや早まりました。
総理は、去年の予算委員会の質疑を通じて、たしか北山委員の御質問に対してだったと思いますが、あるいは参議院における秋山委員の質問に対してだったかと思いますが、来年度は米価については植えつけ期前、できれば植えつけの作業過程を通じて早目に来年度は米価を示したい、こういうふうにも記録を通じて私どもは読み取っておるわけでありますが、それはともかくといたしまして、農林大臣は、新しい米審の構成というものについては
ただ農地関係の復旧災害につきましては、関連する災害復旧工事が並行するかあるいは先行していかなければ復旧工事ができない部分もございますので、そういうこととも関連いたしまして、完全に全部来年の作付期までに復旧工事ができるかどうか、多少疑問が残りますが、私どもの見込みでは、来年の植えつけ期までに全体の八割程度は復旧ができる、そういう見込みでいま進めておるわけであります。
来春の植えつけ期の水をためなければなりませんので、それまでにはできるだけ工事を完成する必要がある。また、ものによっては、いま御存じのようにからからの状態でございますので、漏水その他の調査をすることができません。
なお、六月二十一日以降は群馬県の植えつけ期になりますので、それに対しまして必要な措置をとることにいたしました。
本年四月以降六月に至る植えつけ期及び七−八月の生育期にわたり、関東、東海、近畿、中、四国の各地において異常な干天が続き、深刻な用水不足を来たしました。その結果、果樹等農作物はきわめて多大な被害をこうむりました。また、今次の台風の被害とあわせて農家の今後の農業経営に与えた打撃はきわめて甚大であります。
○稻村(隆)委員 時期別格差の問題はいま問題になっておりますが、植えつけ期の遅延が収穫に及ぼすため、米穀売り渡しの時期別格差制度の存続とその延長が絶対われわれのほうで必要なんですが、この点につきまして農林省はどう考えておられますか。
第二に、いま稲の植えつけ期に当面している現況にかんがみ、これが失期とならないため、埋没水田及び用水確保のための早急なる応急復旧工事が必要であり、苗の確保とともに、農林省の適切なる指導と特段の助成措置が必要と思われます。