1952-03-03 第13回国会 衆議院 法務委員会 第19号 そのとき教授、助教授諸先生、そのほか学校側の管理者の方々、そういう方々が一斉に出て、またちようど講義を受けていた学生が一斉に建物の外へ飛び出して、その警官に対して、ひどいことをするな、まず学校側と了解をつけて、話合いをつけてからにしていただきたい、こういうふうに申しましたが、警官はこん棒で――現にさつき吉川君が診断書を見せれらたように、その学生はめがねを割られ、目の近くに擦過傷を負つているわけです。 中村隆治