1950-03-18 第7回国会 衆議院 法務委員会 第16号 これは現に松川事件で福島の裁判所にあつたことなのですか、あれを見ますると、ちようど法廷が三つに区切られている。三分の一は裁判所側のひな壇的な高い席、それからまん中は一人か二人の被告がすわるところ、その両側に、陪審法廷でありましたけれども弁護人側と検察官側がすわる。 加藤充