1954-10-13 第19回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号
ことく、ちようど吉田総理が帰りまして臨時国会を召集しまする頃に、こうした特別立法乃至は予算の補正というようなことをすることがありとするならば、大体時期的にその頃になるのではなかろうかと、私が考えるわけでございます。その点を先ほど申上げたわけでございます。そういう意味に御了承を願いたいと存じます。
ことく、ちようど吉田総理が帰りまして臨時国会を召集しまする頃に、こうした特別立法乃至は予算の補正というようなことをすることがありとするならば、大体時期的にその頃になるのではなかろうかと、私が考えるわけでございます。その点を先ほど申上げたわけでございます。そういう意味に御了承を願いたいと存じます。
大事な点はこれが時あたかもちようど吉田総理から言わせると、何か共産軍が日本の国へ侵入して来る、その場合に自衞権を発動し、義勇軍をつくらなければならないというようなことを言つておる。また田中最高裁判所長官も自衞上義勇軍をつくることは、憲法解釈上違法でない。また大橋法務総裁も憲法上日本の国が自衞上義勇軍をつくることは可能である。