1959-02-05 第31回国会 衆議院 法務委員会 第3号
そのちようどラジオを聞いておつたとき、弟はただ犯人はだれかわからぬと言つたが、二十九年の八月十三、四日ごろ丹羽事務官から調べられ、弟が言つたので認めたと言うのであります。要するに、阿部守良がただラジオを聞いておるときには、犯人はだれかわからぬということだけを言っております。ところが、こういうふうに弟と対決させられて、弟がすでに認めておるからというので自分も認めたのだ、こういうふうに申しました。
そのちようどラジオを聞いておつたとき、弟はただ犯人はだれかわからぬと言つたが、二十九年の八月十三、四日ごろ丹羽事務官から調べられ、弟が言つたので認めたと言うのであります。要するに、阿部守良がただラジオを聞いておるときには、犯人はだれかわからぬということだけを言っております。ところが、こういうふうに弟と対決させられて、弟がすでに認めておるからというので自分も認めたのだ、こういうふうに申しました。
そうして驚くべき電力発電の基礎が原子力によつてここに出現して来るということは、ちようどラジオがわれわれ人類の表面に現われて来てびつくりしたと同様にこの問題が今起つて来ると思います。そこで一九二三年ごろあなたが日本の電力開発の先達としてアメリカ並びにイギリスに技術者を派遣された最初の人でありますが、今日原子力発電についてこの問題をどういうふうに考えておいでになるか。