1953-07-24 第16回国会 衆議院 決算委員会 第19号
○中野政府委員 重大な問題でございまして、私からお答えすべき限りでもないと思いますが、私が思いますには、これを全然うつちやらかしにしておつたということではなしに、やはり広い意味の一つの渉外——私から申し上げると、これは領分外のことでございますが、政府といたしましては、広い意味で、長い意味で、渉外的に解決すべき、交渉すべき問題と考えておられるのではないかと想像いたされるのでございます。
○中野政府委員 重大な問題でございまして、私からお答えすべき限りでもないと思いますが、私が思いますには、これを全然うつちやらかしにしておつたということではなしに、やはり広い意味の一つの渉外——私から申し上げると、これは領分外のことでございますが、政府といたしましては、広い意味で、長い意味で、渉外的に解決すべき、交渉すべき問題と考えておられるのではないかと想像いたされるのでございます。
○太田委員長 伊藤君、私が口出しをするのはいかがかと思いますが、総理はすべてのそういう問題について耳を傾けるというのは、うつちやらかしにするというのではない、聞くことは聞くと、こういうので、それが決定的にどういうふうに処理するというふうな意味でないように私は聞きました。差出口のようですが、決して両方の意見の食い違いとは思いません。
○佐藤(達)政府委員 おつしやる通りうつちやらかしにして、いつまでもほつておくことは好ましくないということは申し上げるまでもありません。ただ労働行政の責任を持つておる労働大臣が、誠意をもつて考えておることだろうと思うのでありまして、そこまで私が立ち入つて申し述べることは、これは少し僭越であるという趣旨でございます。
さらにまた中央の鉄道のよいところばかりをかわいがつて、地方の方はうつちやらかしだという御説であります。実は私もそう思うけれども、御承知のように一万九千何がしキロという約二万延長キロ、そのうち一万一千キロくらいになりましようか、六割というものが赤字で、四割だけが幸いにして黒字、これをうちまぜて経済を保つているわけなのでありました。
それから教職員の方につきましては、特別俸給表を作るかどうかということは、人事院当局といたしましてもこれはうつちやらかしにしておつたのではないわけで、この問題は絶えずどうするかという研究を続けて参りまして、そうしてその研究の途中においていろいろ方針が変つたりいたしました。そうして現在に至つておるような状態でございます。
それで騷動の起らんときに書いた台本をそのまま読んで、騷動の起つたときはうつちやらかしにされたのでは生きた議長ではないと思う。而もそれは徹底しておらん。
食糧はわずかにパン一個でありまして、静岡縣におきましては、災害救助法も発動されていないというので、市当局も非常にうつちやらかしにしておつたというような実情もあります。
総じて終戰後の日本再建の諸施策において、青少年問題ほどうつちやらかしになつているものはないと思います。おとなが再建の論議をしている間に、子供は二分間に一見ずつの割合で犯罪を犯し檢挙されるほどにどんどん不良化し、犯罪性を帶びて行きつつあるのであります。これらの不良犯罪者を含む青少年が、やがてわれわれ相続人として次の時代を背負つて立とうとしておるのであります。
政府の施策というものはまつたく災害復旧の点につきましてはうつちやらかしになつて、何ら誠意も政策も持つておらぬように私どもには思われるのであります。この点につきましてはもつと大臣なり首相なりのはつきりした責任ある御答弁を後の機会にお伺いしたいと思います。