2018-05-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第12号
さらに、静岡、そのほかの巡業地におきまして、ちびっ子相撲への女子の参加をお断りしたことに対しても、子供たちの楽しみを奪ったとして様々な御批判を頂戴したところであります。 これらの事実を受け、当協会におきましては、四月の二十八日に臨時理事会を開催し、この問題への対応を協議いたしました。
さらに、静岡、そのほかの巡業地におきまして、ちびっ子相撲への女子の参加をお断りしたことに対しても、子供たちの楽しみを奪ったとして様々な御批判を頂戴したところであります。 これらの事実を受け、当協会におきましては、四月の二十八日に臨時理事会を開催し、この問題への対応を協議いたしました。
相撲事業に関しましては、ちびっ子相撲とかわんぱく相撲とか、こういうところもあるわけでございまして、以前は、わんぱく相撲では女の子も土俵に上がっていたんですけれども、最近は、こうした問題も表に出てきて、女の子はもう土俵に上がれない、こういうことにしてしまっているようです。
○林国務大臣 四月の二十八日付で理事長の談話というのが出ておりまして、いろいろなことがそこに書いてございますが、このちびっ子相撲についても、協会の考え方というのがここに示されているわけでございます。
○林国務大臣 ちびっ子相撲の件でございますが、日本相撲協会によりますと、今回の要請は、力士が土俵上で子供たちに稽古をつけるちびっ子相撲に関して、これは安全面への配慮のために男子児童のみを土俵に上げることを要請したというふうに聞いております。 巡業中の現場の運営は、基本的には相撲協会が自主的に判断すべきもの、そういうふうに考えております。
そういう中で、きょうは、ちびっ子相撲のことでも、楽しみにしていた女の子が土俵に上がれない。過去には上がっていたのに、男女分け隔てなく。けがをするから、女性が。ではエビデンスを示してください、男の子よりも多いという。 そういうことも含めて一度、こういう事案が起こっていますから、二問まとめて聞きますけれども、内閣府の方にまず。