2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
西条のだんじり祭りについては、市の指定無形民俗文化財には指定されているんです。それを国に上げるため重要な要件というもの、これを確認したいんですけれども、大臣、いかがでしょうか。
西条のだんじり祭りについては、市の指定無形民俗文化財には指定されているんです。それを国に上げるため重要な要件というもの、これを確認したいんですけれども、大臣、いかがでしょうか。
対象は同じ太鼓祭り、だんじりなんですけれども、文化庁として、ユネスコの無形文化財登録をずっと今までやってきているわけですね。
西条には、だんじり祭りというのがあります。だんじりといったら岸和田をすぐ思い浮かべる、よく報道されますけれども、あれは車がついていますけれども、西条のだんじりというのは担ぐんですね。担ぐだんじりが、やはり三日間、市内を百五十台が運行する。統一運行、自由運行する。これもまた壮観でありまして、最後にまた、川入りという非常に情緒のある行事が行われています。
地元の尼崎市というところではだんじり祭りもやっておりまして、これは曳行するというだけではなくて、だんじり同士をぶつけ合うということで、非常に勇壮なお祭りにもなっておりますが、歴史的に長年続いているこうしたお祭りの維持ということで、実際に、じゃ、だんじりの補修をどうしていくんだですとか、やはりこうした伝統行事を支えていっている文化財あるいは文化遺産、こういうものをしっかり維持、継承していくということを
だんじりなどの地域の祭りを始めといたしました無形民俗文化財は、日本の歴史、風土の中で生まれ、世代から世代へと繰り返し受け継がれてまいりました貴重な地域の財産でございます。 文化庁では、これらの無形民俗文化財のうち、特に重要なものを重要無形民俗文化財に指定するとともに、その伝承、活用を図るため、祭り等に用いられる用具の修理、新調、伝承者養成等への補助を行っております。
私の地元でも、長い歴史のある祭りということでだんじりのお祭りがございまして、それぞれの町で、地車というかだんじり、これを維持補修しておるわけでございます。各地でいろいろな歴史の長い伝統行事というのがあると思うんですけれども、どこの地域でも、今、担い手の不足、あるいは維持のための費用が本当に大変である、こういうさまざまな課題があるというふうに思います。
ただいま先生からお話ございました東岸和田駅のございます岸和田市は、岸和田だんじり祭りで有名であることはもちろんのこと、町ぐるみで国内、国外からの観光客受け入れに大変熱心に取り組んでおられるということは承知をいたしておるところでございます。
だんじり祭で有名な岸和田市のJR阪和線東岸和田駅では、駅の高架化に伴いまして、大手ビジネスホテルが建設されるというふうに決まっております。また、泉州エリア初となります、経産省の補助によるWiFi設備を五・四ヘクタールの広さで整備するなど、駅前開発が順調に進もうとしております。訪日外国人誘致に取り組んでいるところであります。
阪南市、ふだんは非常に静かで住みやすい、いいところで、今ちょうど、秋のだんじりと南の方のやぐらという山車を引きまして、秋の祭りをしているシーズンで、非常に活気のある時期なんですが、この不正受給の問題で激震が今うちの地元でも走っています。
文化庁さんにおかれては、文化財を活用した地域活性化事業ということで補助金などもつけていただいておりまして、私の地元でも、これを利用して、だんじりに補助金を出していただきました。
また、この岸和田という町は、御存じのとおり、前にも麻生副総理にも御質問しましたけれども、城下町で、だんじり祭りがあって、本当に地域のコミュニティーを大切にする地域なんです。 これは、ヤフーニュースに流れているということは、世界的にも流れていると思うんですね。
そして、だんじり祭り。岸和田城。岸和田城の中庭に、あの昭和の天才的庭師重森三玲作の八陣の庭がございます。これは三国志の世界、諸葛孔明の世界であります。 和泉市には、葛の葉伝説、実は安倍晴明さんのお母さんは白ギツネであったという伝説がございます。「恋しくばたずね来て見よ和泉なる信太の森のうらみ葛の葉」。こういうお話を聞きますと、日本人そして外国人の方も、一度行ってみたい。
私の地元の大阪の泉州でも、だんじり祭りというのが有名であります。委員の皆様も御承知かと思いますが、だんじり祭り一つするにしても、本当に地域のコミュニティーを密にしながら、九月に秋祭りがあるんですが、一年間かけて、若い人からお年寄りまで一緒になって祭りをつくり上げていく。コミュニティーの構築とだんじりというものが密接にかかわっております。
これはしばしば防災研究なんかで言われているんですけれども、年に一回行うお祭り、大阪にありますだんじり祭りなんかも含めて、いろいろなお祭りというもので年に一回みんなで共同で何かをやっていくということをやっているので、そこでいろいろなネットワークができて、災害にも強くなっていくというような社会学的な効果があったりとかします。
私の地元は大阪の泉州というところで、宮本先生も同郷なんですけれども、だんじり祭りということで、有名な泉州のだんじり祭りが終わりました。 だんじり祭りといえば、歴史と文化、そして勇壮さ、速さがクローズアップをされがちですけれども、だんじりを動かすためには一致団結と細心の注意が必要でありまして、命にかかわるお祭りをしていることも事実であります。
私は、官房長官もよく御存じのとおり、大阪の泉州というところで育ちまして、岸和田のだんじり祭りで育ちました。まさにだんじりとともに生まれ育ちまして、こんな人間ができてしまいまして失敗かどうかわかりませんけれども、だんじりとともに育ってまいりました。 そんな私の地元である大阪では、御存じのとおり、維新の会が牽引役となって地方公務員制度の改革を推進しております。
私は、大阪の南部にあります岸和田の、だんじり祭りで有名な泉州地域に生まれ育ちました。地元の青年会議所を卒業し、そして日本教育再生機構の大阪の会長、民間シンクタンクを設立して大阪の教育の正常化に取り組んでまいり、そして、教育の問題を、この議席を頂戴した限りは全力で取り組んでいきたい、そんな思いできょうは質問に立たせていただいております。
年に一度お祭りがありまして、紺屋町、鍛冶町、大工町など町ごとに屋台、だんじりですね、これを引くそうですけれども、ふるさと鹿野交流館で祭りのビデオを見せていただきましたけれども、夜の城下町をちょうちんを付けた屋台がゆっくりと進む風景はとても趣がありました。 私が思ったのは、こんなにすばらしい文化、住民自治が息づいている鹿野がどうして鳥取市との合併を選んだのか、非常に素朴な疑問が浮かんだんです。
そうではなく、本来のお祭りの意義というもので日付が決まっていて、年に一回とか、来年も何日だとぱっと言えるような、そういったものも、大阪のだんじりがたしか日付が決まっていて、平日でも関係なく集まる。
○田端委員 先般、私、大阪の地元に岸和田というところがありまして、そこで岸和田のだんじり祭りというのがありまして、私も初めて参加いたしました。 岸和田のこのだんじり祭りは非常に人気があるわけでありますが、やり回しといって、だんじりを九十度直角に回す、これが非常に迫力があるということで、お祭りとしては人気があるわけでありますが、行って感じたことは、一台のだんじりに五百人ぐらいが参加しています。
そんな八メートルの道をつくってしもうたら、だれもだんじり引かぬようになる。そんなことをポリシーにして生きていこうという町もある。 私は、それも含めて地域の選択だというふうに思いますし、そういう独自性をさらに大いに発揮できるようなまちづくり、あるいは温かい国の視点というものが大事かな、そんなふうに思います。
それと、あの泉州地域というのは、皆さん御存じのように、だんじりのメッカであります。この祭りを空港の中でやろう、そういう企画力があればやれる。そして、あの祭りを見に行こうということで全国から集めることは可能であります。そういう努力の姿勢も見えませんし、また、泉州地域は盆踊りでも有名なんですが、これらも企画しようとしない。
また、先生今おっしゃいましたプロモーションといいますか、だんじりを呼んでくるとか、そういうイベントを企画するとか、あるいは空港島の中にマリンレジャー施設をつくるとか、そういうふうないろいろな創意工夫の利用活性策といいますか、そういうことにつきましても内部で今いろいろ鋭意検討しているところでございまして、早期にその具体化を図るべく、一緒に知恵を出していきたいと思っています。