1982-04-15 第96回国会 参議院 商工委員会 第11号
○政府委員(石川不二夫君) 今回の移管措置の実施に伴いましては、移行します職員が機構におきまして安心して勤務できる条件を整備するということを第一義に考えておるわけでございますが、原則的に移行職員が一たん通産省を退職しまして、それによりまして国家公務員共済組合から脱退いたしまして、年金面では厚生年金保険の対象になるわけでございます。
○政府委員(石川不二夫君) 今回の移管措置の実施に伴いましては、移行します職員が機構におきまして安心して勤務できる条件を整備するということを第一義に考えておるわけでございますが、原則的に移行職員が一たん通産省を退職しまして、それによりまして国家公務員共済組合から脱退いたしまして、年金面では厚生年金保険の対象になるわけでございます。
一たん通産省として出したから、それが下がってしまったんで、もういまになったら、どうも通産省が指導したことは誤りだったというようなメンツにあまりぼくはこだわってもらっては困るんだ。何もあなた、メンツにこだわることはないでしょう。国民大衆が安く——いまや物価が最大の課題なんだ。田中内閣が人気悪いというのはやっぱりここなんだから。 いまやまさに田中丸は沈没寸前にあると言われているわけだ。
また、それを一たん通産省なり、その他の行政官庁に持っていきまして、それを今度は勧告として指示する。その場合、その勧告が出たら守るという予定行為が当然共同行為としてあるわけです。したがって、勧告に基づく操業率あるいは今後この法律に基づいて行なわれます統制価格、それが適正な水準であるかどうかということの判断なく、その共同行為そのものが私は独禁法に違反しているというふうに考えるわけでございます。
しかしながら、いままでの傾向として、一たん通産省が許可すると、企業者はルーズになるということはもうすでに自明の理なんです。そうなった場合、普通の場合は安全性ぎりぎりまでそれを下げる傾向がある。そういうようなことがないように、安全性の確保だけは十分考えて平和利用に徹しなければならない、こういうように私は思っているわけなんですが、こういうようなことはありませんか。