1999-07-21 第145回国会 衆議院 法務委員会 第23号
そういう意味で、先ほど松尾局長からもありましたように、やはり告訴を一たん受理するからには、非常に限られた捜査力を、先生の御指摘のように、国民が最後のよりどころとして捜査権の発動を求めてくる本当に唯一の窓口でありますから、これは一たん受理した以上は迅速に的確に捜査をしなければいかぬ。
そういう意味で、先ほど松尾局長からもありましたように、やはり告訴を一たん受理するからには、非常に限られた捜査力を、先生の御指摘のように、国民が最後のよりどころとして捜査権の発動を求めてくる本当に唯一の窓口でありますから、これは一たん受理した以上は迅速に的確に捜査をしなければいかぬ。
いずれにしても、管轄のない裁判所に申し立てがあった場合に、直ちに却下になるというようなことはなくて、一たん受理をした上で、そこで一つの判断がなされるというふうに御理解をいただければと存じます。この調停の申し立てにつきましては、管轄のない場合でも、なるべく早く相手方の意思を確認をして、迅速な調停を実施したいと考えておるのが一つでございます。
一たん受理いたしました政治資金を後で返還をいたしましたような場合につきましても、その事実の発生をいたしました年の収支報告書の収入及び支出項目欄にそれぞれ収入額なり支出額を記載することになるわけでございます。
○鈴木(喜)委員 それぞれの思うところに従って、一たん受理されて送達されたものをまたそこでひっくり返して、そうじゃないんだ、これは頭数分だけ出しなさい、そういうふうな言い方をするという見識のなさをそこで披瀝するということじゃ、どうも裁判官独立の原則なってないんじゃないか、そういった疑いがどうしても出てきてしまうわけです。
そして県が一たん受理をしたんだから、それはもう有効である、これは県のいわゆる公権力の行使としての処分に該当しないんだという裁決で、門前払いのような形で、その段階において厚生省としても何らの実態的な——国の立場で厚生行政、住民の安全をつかさどる厚生省としても、また公害防止の観点からの環境庁としても、お互いに合い議ぐらいはあっただろうと思うのです、どういう裁決をなすかということについても。
○吉浦分科員 指導、助言の徹底を図りたいわけでございますけれども、入学手続書の中に一たん受理した書類及び納入金は一切お返しいたしませんとちゃんと明記してあるわけであります。 お尋ねをいたしたいのだけれども、入学金というのはそもそもどういう性格のものを言うのですか。どのようにとらえていらっしゃるのですか。
○正木委員 私の聞いているところでは、寝屋川の陸運事務所は一たん受理された、それが二時から三時までの間だったということを聞いております。ところが寝屋川の陸運事務所から大阪の陸運局へ送付されたときに、すでに五時十五分であった。したがって大阪陸運局長は、勤務時間は五時までだから、きょうは受理できないから、あしたにしろというふうに拒否したということを聞いておりますが、どうなんですか。
今回、先ほど大沢委員のお話には、一たん受理したものはいかなる理由があっても返してはならない、こう申したのです。私は何ら矛盾はないと思います。
第二項の方は、個人が両政党のどちらかを選択するとおっしゃるけれども、第三項の場合においては、一つの政党が、この規定に違反して、一人の定員しかないところに二人の公認候補者を出した場合に、一たん受理した場合には、あとの候補者は拒絶すべきだ。そうすれば、滝井君の疑問も解消するし、この条文の趣旨にも大体合致する。一人しか定員がないのに、二人を公認する権限はない。