2008-05-16 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号
ちょっと時間の関係上、この七つが何かということをお話しできないんですが、例えば、ゲノム科学、たんぱく質科学やIT分野技術等を活用した遺伝子チップ等の簡易診断機器とか、あるいは超音波関連装置やカテーテル等の医療機器を用いるDDS・標的治療とか、七つを絞って進めておりますので、これはこれからのナショナルセンターの独法化とも非常にいい影響が出てくるのではなかろうかと私は思います。
ちょっと時間の関係上、この七つが何かということをお話しできないんですが、例えば、ゲノム科学、たんぱく質科学やIT分野技術等を活用した遺伝子チップ等の簡易診断機器とか、あるいは超音波関連装置やカテーテル等の医療機器を用いるDDS・標的治療とか、七つを絞って進めておりますので、これはこれからのナショナルセンターの独法化とも非常にいい影響が出てくるのではなかろうかと私は思います。
今般設立予定の医薬基盤研究所でありますけれども、最先端の生命科学の研究を推進し、我が国における画期的な新薬の開発をバックアップするという機能を担うものであると心得ておりますが、この中で、ゲノム科学、そしてたんぱく質科学の研究については、海外でも積極的に今取り組みが進められているところであります。
○上田政府参考人 医薬基盤研究所は、ゲノム科学あるいはたんぱく質科学等を活用した研究開発等を推進することにより、画期的な新薬等の研究開発にかかわる基盤整備を図っていくものでありますので、業務推進の観点からは、このような研究分野に精通していることが求められております。と同時に、法人の組織運営の観点からは、組織運営の効率化あるいは職員の管理等の経営的手腕も求められているところでございます。
重要分野に係る執行結果についてのお尋ねでございますが、重要四分野の平成十三年度執行結果について重点化を図った具体的な事例としては、IT革命の推進では高速、超高速で接続する地域公共ネットワークなど情報通信の格差是正事業、環境問題への対応ではダイオキシン排出規制強化に対応した廃棄物処理施設の整備、高齢化対応ではゲノム科学やたんぱく質科学を用いた治療技術・新薬等の基礎研究、臨床研究、都市基盤整備では都市環境
さらに、来年度から、メディカル・フロンティア戦略に基づきまして、たんぱく質科学研究の推進でございますとか、画期的な医薬品への実用化の可能性の高いものにつきましては研究開発の促進を図るほか、画期的な医薬品等の開発促進のための技術開発基盤の整備も概算要求の中で新たにお願いをしているところでございまして、これらの事業を通じましてその成果の実用化に資してまいりたいと考えているところでございます。