2021-06-01 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
介護事業所が、これ民間ですよね、利用者のたんす預金の申告とか預金通帳のコピーまで提出を求めなければならなくなったと。現場の大混乱、たくさんの苦情をお聞きさせていただいていました。 これ、在宅の配偶者の暮らしも圧迫しまして、入所継続のためにもう離婚を選択せざるを得ないと、こういうケースも出たというふうに伺っています。
介護事業所が、これ民間ですよね、利用者のたんす預金の申告とか預金通帳のコピーまで提出を求めなければならなくなったと。現場の大混乱、たくさんの苦情をお聞きさせていただいていました。 これ、在宅の配偶者の暮らしも圧迫しまして、入所継続のためにもう離婚を選択せざるを得ないと、こういうケースも出たというふうに伺っています。
○海江田委員 法律も幾つか変えなければいけませんし、それからあと、国民の間で、やはりそうだ、たんす預金というのは、確かにいろいろな地震だとか風水害だとかがあって、私は、何でもキャッシュレスにしてしまっていいなんて全然考えていない。やはり現金というのも必要なんですよ。北海道で停電があって、スーパーだとかコンビニに行ったら、そこに物はあるんですよ。
例えばの話ですけれども、今、コロナ禍が更に拍車をかけたということもありますけれども、たんす預金の存在というものがどんどん雪だるま式に膨らんじゃっているんですよね。そうしますと、これは日銀の資金の循環統計を見れば分かるわけですけれども、七、八十兆あるんですかね、これはね。 これを、例えばヨーロッパで、EU統合でユーロに全部しましたね。
たんす預金を全部吐き出させるというのをやって、あれでイタリア経済を立て直したと言われている。本当かどうかは分かりませんよ、どれぐらいのマフィアの金が動いたか計り知れぬ等々と言われていましたから。 ただし、ユーロに切り替えるときにやったというのは、あの頃、何か知らないけれども、えらいイタリアは景気よくなりましたものね。
たんす預金は別。表に出ているお金だけ。これだけでかい金がありますので、この資産の運用というのが、ほとんど金利のつかない現預金としてずっとたまっているというのはちょっと異常。ほかの国では全くこういう例はありませんから。そういった意味では、この持っているもののポテンシャルを生かさない手はないではないかと。
日本のようなたんす預金も話題になっているんですが、向こうはたんすがないので、マットレス預金というのがはやっております。 そういったひずみも出ている中で、じゃ、お金が実際どっちに行っているのかというのが、次のページでございます。お気づきのとおり、これは不動産に行っている。資産価値を上昇させているというのが典型例でございます。
ちょっと先ほど言い忘れたのですけれども、貸付制度のところについて、何が一番問題になるのかというと、よく高齢者のたんす預金が狙われるよねと言われていますけれども、いわゆる収入の三分の一の規制というのが外れてしまうと、じゃ、資産もベースにして貸付けの基準がつくれるのではないか。そうすると、無担保の土地があるよねということになれば、資産を当て込んで貸付けができる。
○串田委員 報道の一部では、たんす預金が引き出されていくんじゃないかというような話もあって、本当に、画像を見ますと大変きれいな紙幣に変わるので、そういう意味では、たんす預金にあるものを新しくかえたいというような気持ちも出てくるのかなという思いもありますので、私としても大変楽しみにしているんです。 一方で、今、先ほどの回答もありましたけれども、キャッシュレス化が進んでいる。
それは何かというと、マイナス金利にすると、たんす預金が増えてしまう、これが最大のネックであるという反論を、ああ、これは私、非常にロジカルな反論だと思ったんです。 だとするならば、たんす預金なくしちまえばいいじゃないかと。
これ、自分の収入だけでなく、預金通帳の写し、たんす預金の額、それで同居親族や授業料支援してくれている人の所得証明や預金通帳のコピーまで提出される、こういう事情で私立に通うんですと理由も報告される、こういう屈辱的なことをやるのが国の経済的支援なのかと。これは、アンケートなどの内容を是非見直すべきだということを、要件及びアンケートの内容、見直すべきだということをこれ求めておきます。
だけど、銀行預金だけじゃなくて、たんす預金も含めた金融資産、それから同居の祖父母、授業料の支援をしてくれている親族の所得、資産まで、それはつまりそういう親族の預金通帳の写しも出せと、こう求めたわけですよ。で、申請事項が間違っていれば補助金を返還するという誓約書も書かせると。 生活保護も、今、本人の預金通帳のコピー出せというふうに強要されていて、人権侵害として問題になっているんです。
ここで、日本でキャッシュレスが進まない、現金が偏重される理由についてお伺いしたいと思いますが、先日、日銀が発表した、二〇一八年末で一万円札の流通高が初めて百兆円を超えた、たんす預金も初の五十兆円超えだということだそうです。
先般は、相続税の絡みで、いわゆるたんす預金みたいなのが相続でなかなか相続税をいただけないような対象になってしまうので、現金主義から変えていく方向感というのも必要ではないかみたいな議論もさせていただきましたけれども、ちょっと漠然とした問題意識で恐縮でございますけれども、我が国の急速な少子化、高齢化という中で相続税をいかに確保していくかということで、私も問題意識を持ってまた質疑に立たせていただきたいと思
次に、日銀の宮野谷理事に来ていただいていますけれども、ちょっと俗的な話かもしれませんが、たんす預金がやはり大変な金額になっていますし、相続の際に脱税の一つ温床になるリスクがあるんではないかな。
○前原委員 私も、この問題について一番大きなポイントというのは、たんす預金を出すということはいいんですけれども、結局、それがいわゆるどういうお金なのかということですよね。
これは、金融機関の低金利、マイナス金利のことは後で黒田総裁と議論させていただきたいと思いますけれども、そういった状況の中で、どんどんどんどんたんす預金というものがふえてきているわけであります。
一方で、非課税国債というのは、今御指摘になりましたたんす預金、よくこれは何十兆と言われているんですが、本当にどれくらいあるのかよくわかりませんけれども、たんす預金を引き出すというメリットがあるという主張をされる方が多いということもこれは確かです。
カジノ推進のシンクタンクである大阪商業大学の谷岡一郎学長は、カジノによって高齢者のたんす預金など世の中に出にくいお金が回り始めることが期待される、カジノはギャンブラーだけを相手にしていては経営が安定しない、一定の所得と貯蓄を持つ中間層がいる日本の大都市圏が魅力ある市場、マーケットだ、そう言い放ちました。
話を戻して、国際資本が狙ってきているのも日本の金融資産でありますし、一番驚いたのは、大阪商業大学、ある意味ではカジノ推進派の皆さんのシンクタンクのような大学、研究所でありますけれども、その谷岡さん、谷岡一郎さんですかね、学長さんが、前回の資料とか参考人の資料にもありましたけれども、このカジノによって高齢者のたんす預金など、高齢者のたんす預金などが、世の中に出にくいお金が回り始める、これが期待されると
日本ゲーミング学会の谷岡一郎氏は、カジノの推進について、海外からの投資が盛んになり、高齢者のたんす預金など世の中に出てきにくい金が回り始めると紙上で明言されております。 平成二十六年五月、アメリカのカジノ運営会社であるサンズ社の会長は、日本のカジノに五千億ないし一兆円を投資するとも述べております。それだけ短期的に巨利を上げることができるということでしょうか。
大阪商業大学は谷岡学長がかなり積極的に推進をされていて、いろんな場でいろいろにお話をされていまして、最近も、毎日新聞ですかに登場されて、高齢者のたんす預金など世の中に出てきにくい金が回り始めることが期待されるということもお話をされています。
おまけに現預金が九百兆というような形が、これはたんす預金は別にして、表に出ているお金だけでそれだけなっておりますので、これは間違いなく世界最大の債権国であり、金融資産を持っている国であることは間違いありませんが、したがって、問題は金ではなくて需要という点に関しては、これは間違いないと思います、私も。
そして、先ほどの例ではありませんけれども、金庫を買おうということ、たんす預金に回した方がいいんじゃないかと。 NHKのテレビドラマ、ごらんになったかどうかわかりませんけれども、「あさが来た」というのがありますね。あの加野銀行をつくるときに、あさが何と言ったか。皆さんからお金を預かって、金利をつけてお返しをしていく、そしてそのお金を欲しい方、使う方にお使いをいただくということ。
○藤巻健史君 私は、個人預金がマイナス金利になるならば、たんす預金をする代わりにドル預金しますけどね。ドルだったら金利もらえるし、円だったらペナルティーを払わなくちゃいけないんだったらドル預金と。そうすると、ドル高円安で日本経済は万々歳じゃないかなと私は思っております。
あそこはユーロがあるから通貨の切替えはしませんけど、日本だって結局、たんす預金の抜け穴を防ぐために一対一の通貨交換をやったわけですよね。課税権があるということは、そういうことをする力が国にはあるということですけれども。
その当たり前の世界に日本の金融機関もなってきたときに、このような実質元本が目減りしていくことが今後起こり得る可能性があるので、そうすると何が起こるかというと、たんす預金ですよ。だって、こんなところに置いていたら、預けて減るんだったら、たんすに入れておいた方がいいですよ。
加えまして、デフレ脱却については、フローの部分でいうと賃金のことが大事だと思いますし、ストックの部分でいうと、今までたんす預金が最も合理的な投資手段といいますか、資産形成手段というふうに言えたかもしれません、相対的な価値が上がっていったので。