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24件の議事録が該当しました。

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2019-12-04 第200回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第6号

○副大臣橋本岳君) 御指摘WHO報告書では、加熱式たばこ電子たばこのような新型たばこ製品について、加熱式たばこたばこ製品だとして、WHOたばこ規制枠組条約、FCTCに示す各種政策に沿って取り組むこと、電子たばこは無害でなく規制されるべきものであり、FCTCに示す各種政策が適用され得ること等について指摘をしているものと承知をしております。  

橋本岳

2018-07-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

これは、WHOたばこ規制枠組条約、FCTC国連による人権との関係を示したもので、FCTCの前文にも高らかにそのことが述べられています。ここに示すように、日本国連人権に関する規約や条約への批准はそれぞれの条約発効後と遅かったのですが、FCTCに限っては十九番目に批准し、その後、条約が発効しました。

望月友美子

2018-07-10 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第27号

WHOたばこ規制枠組条約締約国として、そして五輪開催国として、国際基準受動喫煙防止対策を確立しようと超党派の議員連盟を二〇一四年に設立し、私は幹事長を務めてまいりました。  この四年間に、諸外国国内自治体先行事例を調査研究し、自民党の受動喫煙防止議員連盟とも法案の在り方について意見交換もしてまいりました。さらに、厚労省総理官邸法案提出の要請もいたしました。

松沢成文

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

来年のラグビーワールドカップ、再来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えた今日、WHOたばこ規制枠組条約締約国として、国民の健康を守るためにも、受動喫煙防止対策の強化は待ったなしの課題であります。  しかしながら、今回、政府が提案した健康増進法改正案は、検討段階から内容が大きく後退し、実効性が担保されず、諸外国と比べて不十分なものになってしまったと言わざるを得ません。

松沢成文

2018-07-05 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

初めに、大臣にこれもお聞きをしておきたいと思うんですが、たばこ規制に関する条約ですね、たばこ規制枠組条約、FCTCと言われるものです。  昨日の本会議質問でもちょっと聞かせていただきましたけれども、ここでは、全面禁煙以外の換気喫煙区域設定受動喫煙を防ぐものとしては不完全であるということが指摘をされております。今日の質疑の中でもこれ出てきました。

武田良介

2018-07-04 第196回国会 参議院 本会議 第32号

日本は、たばこ規制枠組条約を批准しています。受動喫煙防止をうたった条約第八条を履行するために採択されたガイドラインでは、全面禁煙以外の換気喫煙区域設定受動喫煙を防ぐものとしては不完全であることを指摘した上で、屋内全面禁煙とすべきとしています。ところが、本法案は、数々の例外や経過措置などにより、政府自らが掲げた喫煙室なしの屋内全面禁煙からは程遠いものとなっています。  

武田良介

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

松沢成文君 そうなんですね、WHO世界たばこ規制枠組条約ここでも、たばこの値段を上げること、つまり、たばこの税をぐっと上げることによって、たばこが高くなりますから喫煙者は減っていきます。と同時に、税率は落ちないというか、税率を上げていますからね、税収も上がるということで、これ一石二鳥だということで、健康政策と、あと財政にも悪影響を与えないということで、全世界で今取り組んでいるんですね。  

松沢成文

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

今、たばこ規制枠組条約できちっと自動販売機は全廃を目指すという方向が打ち出されているんで、欧米諸国、アジアの諸国も今たばこ自動販売機はほとんどありません。最後に残っていたのが悪の枢軸と言われる日本ドイツなんですよ。でも、このドイツ法律自動販売機規制しましたから、どんどん減っています。  日本だけです、これ規制されていないのは。

松沢成文

2017-05-30 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

国立がん研究センターは、受動喫煙による肺がんリスクは科学的に明確であり、世界的には既に確実という結論が明確に示され、たばこ規制枠組条約などにおいて世界共通の問題として対策を進められてきたと前置きをした上で、受動喫煙による疾病リスクが明確に示された以上、たばこの煙にさらされることは人々の健康に危害を与えることと社会全体に強く認識されるべきです、我が国においても、受動喫煙による健康被害を防ぐため、公共

三原じゅん子

2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号

さて、続いて、税率にもう一度戻りますけれども、たばこ規制枠組条約では、たばこはやっぱり毒性もあるし、できるだけ喫煙率を下げたいということですから、たばこ税率は七〇%以上を目指すようにとなっているんです。日本のシガレットの税率でさえまだ六三%、六五%。これだって本当は七〇%を目指すべきなんですよね、日本条約に入っているんだから。  さあ、今度、先ほどのアイコスは五〇%近く行っています。

松沢成文

2017-03-03 第193回国会 参議院 予算委員会 第6号

さて、もう私が参議院議員になってから三年間、何度も何度も国会の方で、もう受動喫煙は健康に被害があるということが証明されたわけだから、しっかりと国民の健康を守るために、そしてまた日本たばこ規制枠組条約加盟国でもあるから、国際的な基準受動喫煙防止対策をきちっとやんなきゃ駄目だと、法律を作るべきだと訴え続けてまいりました。  

松沢成文

2015-04-09 第189回国会 参議院 予算委員会 第18号

JT完全民営化すべき理由の第一は、政府たばこ会社関与を否定するWHOたばこ規制枠組条約勧告に違反していることです。  第二に、復興財源確保法も、JTの全株式処分によって復興財源に回すよう検討することを求めています。もし実現できれば約二・五兆円の売却益が上がり、不足する復興予算の大きな原資となり、被害者の方々や被災自治体も喜ぶに違いありません。  

松沢成文

2015-03-31 第189回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

厚生労働省は、WHOたばこ規制枠組条約にも入っているから、これやらなきゃまずいねと、こうなるわけですね。当然、オリンピック担当大臣としても、これIOCもしっかりやってくれと言っているわけだから、これやりましょうよというふうに皆さんに誘いかけて、リーダーシップを執る立場だと思うんですよ。  

松沢成文

2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府参考人中原広君) たばこ規制枠組条約第五条第三項のガイドラインに関しまして、厚生労働省が公表しております仮訳によりますると、お尋ねの指針となる原則につきましては、原則一、「たばこ産業公衆衛生政策の間には、根本的かつ相容れない利害対立が存在する。」、原則四、「たばこ製品は死をもたらす危険があるため、たばこ産業がその事業を興し、運営するための奨励策を認めるべきでない。」

中原広

2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号

次に、たばこ規制枠組条約の第三回締約国会議、COP3で、条約の第五条三項のガイドライン出席国全会一致で合意されました。ここには財務省も参加をしております。  この五条三項のガイドライン原則、大変重要ですので、その原則の一と四、それから勧告一から八まで出ていますが、それを教えていただきたいと思います。

松沢成文

2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号

まず一点目、たばこ規制枠組条約条約違反です。五条三項に、政府たばこ会社利益相反、相反するから関与を持ってはいけないと書いてあるんですね。日本は、株を抱えて監督権限を持って一蓮託生になっています。  二点目、復興財源確保法で、今後、復興財源あるいはたばこ事業環境を考えた上で、全株式処分も検討していきましょうと、こう書いてあるんです。これ、完全民営化も検討すべきだということですね。

松沢成文

2014-11-11 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

次のページをめくっていただきますと、これは、日本加盟をしている、参加をしているたばこ規制枠組条約事務局長ベラ・ルイーザさんが、やはり東京舛添知事にお手紙を書いていただきました。  三つ目のパラグラフを見ていただきたいんですが、IOC国際オリンピック委員会は、二十年前からスポーツイベントたばこフリーで行うことを基本方針としております。

松沢成文

2014-11-04 第187回国会 参議院 予算委員会 第3号

それからもう一点言いますが、FCTCたばこ規制枠組条約の第五条三項及びガイドラインではこう書いてあるんですね。たばこ産業公衆衛生政策、これ政府のですね、の間には根本的かつ相容れない利害対立が存在すると。そこでこう勧告しているんです。官僚や政府職員利益相反を避ける、たばこ会社特権的処遇を与えない。これ、日本は真逆なことやっているんです。財務大臣JT筆頭株主です。

松沢成文

2014-11-04 第187回国会 参議院 予算委員会 第3号

に貢献するとともに、国及び地方の財政収入安定的確保に寄与をしているという観点から、このたばこ事業法において、今申し上げたJTによる義務付けと独占が認められているということでありますが、政府によるJT株式の保有は、こうしたJTの全量買取りや製造独占等が認められたJTの適正な業務運営等を担保する義務を有しているわけでありまして、なお、たばこ事業法は健康に係る注意告示広告規制を規定をしており、たばこ規制枠組条約

安倍晋三

2014-04-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

松沢成文君 先ほどから申し上げておりますたばこ規制枠組条約の第八条のガイドラインでは、まず一番目に、一〇〇%の禁煙以外の措置は不完全であること、二番目に、全ての屋内職場屋内公共の場及び公共交通機関禁煙とすべきこと、三つ目に、立法措置罰則付きであることなどが示されているため、この条約に入っている各国はほとんどこの方針に沿った法律なり都市の条例を作って、屋内受動喫煙防止を義務化して法制化しております

松沢成文

2014-04-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

松沢成文君 日本国WHOたばこ規制枠組条約加盟国でありまして、その方針にのっとってしっかりとたばこ対策を進めるべきだというのが最大の眼目でございます。    〔委員長退席理事古川俊治君着席〕  それと同時に、先ほど申し上げましたように、職場には上下関係があって、なかなか上司に物を言いたくても言えない、結局部下が黙って従うしかないという環境があるということ。

松沢成文

2014-04-08 第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

それで、第一、日本国は、WHOたばこ規制枠組条約に入っているんです。たばこ規制枠組条約の第八条とガイドラインでは、受動喫煙防止対策、きちっと義務化しなさいと書いてあるんです。その一番に公共職場というのが出ているんですよ。法的措置をつくりなさい、それは強制力がなければ駄目です、罰則付きですよ、その上、分煙じゃ効果はないんだと、完全禁煙を目指さなきゃ駄目だと書いてあるんですね。

松沢成文

2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

内閣総理大臣安倍晋三君) 今委員が御指摘になられましたたばこ規制枠組条約は、たばこの健康に対する悪影響を減らして人々の健康を改善することを目指しているものでありまして、各国実情に応じまして、実情を踏まえ、受動喫煙防止のほか、健康に関する警告告示、そして広告規制等を行うことを定めたものでありまして、我が国におきましてもこの規制が行われているところであろうと思います。  

安倍晋三

2014-03-14 第186回国会 参議院 予算委員会 第13号

そしてまた、日本が二〇〇四年に入ったWHOたばこ規制枠組条約その三条の目的はこう書いてあるんです。たばこ消費及びたばこの煙にさらされることが健康、社会環境及び経済に及ぼす破壊的な影響から現在及び将来の世代を保護することを目的とする。  これは厚生労働省担当かもしれませんが、最後はちょっと総理、答えてください。たばこ事業法たばこ規制枠組条約これ目的が百八十度違うんです。

松沢成文

2014-03-06 第186回国会 参議院 予算委員会 第8号

それで、このたばこ産業を、もっと言えば、WHOたばこ規制枠組条約で、たばこは物すごく人の健康に害があるからできるだけ規制して禁煙完全分煙化を進めようと、こうなっているんですね。  なぜ、こういう状況の中で国家が筆頭株主になって、たばこ事業法JT法でこのJTという会社を保護、まあ育成になっていないですけれども、保護して管轄下に置かなきゃいけないのか。

松沢成文

2014-02-06 第186回国会 参議院 予算委員会 第3号

これはFCTCたばこ規制枠組条約方針に全く逆行することなんですよ。条約違反なんですよ。  そうすると、ガイドライン法的拘束力がないと言うかもしれません。でも、厚生労働省の役人も、ガイドラインを決める会議にも参加して、意見は言ったかもしれませんが、全会一致で可決して、これはもう加盟国だったらその方針でやらなきゃいけないんです。こんな法律案を今検討している、これから閣議決定で出すと。

松沢成文

2014-02-06 第186回国会 参議院 予算委員会 第3号

最後総理、もう最後質問ですけれども、このたばこ規制枠組条約この受動喫煙防止法を作れないということだけじゃなくて、ほかの項目も日本はほとんど守れていません。例えば、自動販売機条約では廃止していくということになっている。今、先進国たばこ自動販売機が残っているのは日本ドイツだけ。タスポ方式でどうにか残させてくれと。これ販売側からのプレッシャーですね。

松沢成文

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

実は、条約でも、たばこ規制枠組条約でも第十三条の実施のためのガイドラインの中で、たばこ自動販売機は、その存在自体広告又は販売促進の方法に相当するため、禁止しなければならない。つまり、自動販売機は青少年にも良くない、それから、それ自体たばこ宣伝目的にも使われちゃう、だから、禁止をしよう。つまり、廃止していかなきゃいけないとなっているんですね。  この表を見てください。

松沢成文

2010-10-21 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

今申し上げたように、たばこ規制枠組条約、FCTCとの関係はどうなのか、あるいは今の内閣税制改正大綱との整合性はどうなのか、あるいは今申し上げたような嗜好品というのをこれまだ言い続けるんですかと。言い続けることは、もう今回の通知でも言い続けることができないということが分かってきましたし、そのためには、薬事法あるいは薬事法と同等の規制力を有する法律を作らなければいけない。  

梅村聡

2010-10-21 第176回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

おっしゃるようにこのたばこ規制枠組条約、内容は、たばこの包装への健康に関する警告表示、それからたばこ広告規制、さらには受動喫煙防止未成年者に対するたばこ製品販売を禁止するための措置等を通じてたばこの健康に対する悪影響を減らそう、人々の健康を改善しようと、こういうところが条約目的でございます。  

吉田泉

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